- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041126820
作品紹介・あらすじ
名家の子女が集う名門校に白龍家の専属教師として訪れた思雨は、学生時代に因縁のある静嵐と再会する。ライバル関係にあった思雨は教師としても負けられないと息巻くが、静嵐は何故か思雨のことでは取り乱して…?
感想・レビュー・書評
-
子供はね、可愛いよね、やっぱ。
そして、その辺の可愛さ重視?とは言わないけれど、設定も込み入ってたし
序盤の説明部分はちょっとしんどかったのと、結局穏やかな絵本みたいなお話だったなーってとこで、星は3つです。
小中先生らしい、細かいとこまで考えられた設定は、文庫じゃなくノベルズで読みたかったなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生時代、ライバル同士だった思雨と静嵐。すれ違ってしまったのは、幼かったということもあるけれど、お互いのことが大切だったのも大きかったのかも。だからこそ、思雨は静嵐のことが許せず、静嵐は本当のことを伝えられなかったのだから。龍族の子息の専属教師として再会した2人どけど、中々誤解が解けないのがもどかしい。お互いに相手のことを気にしているし、仲良くしたいと思っているはずなのに。
種族や立場で差別がある中でも子どもたちを守るため、子どもたちの将来のために頑張る教師たち。そんな頑張りを見るのも楽しかった。また、子どもたちがわちゃわちゃしてるのも可愛い。 -
突然な終わりです
楽しく読んでて、ページをめくったらあとがきで、唐突に終わりました。
楽しい設定なのに勿体なく感じます。
夏先生の相手はやはり春先生なのでしょうか -
★3.6
著者プロフィール
小中大豆の作品





