このゴミは収集できません (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 195
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041127353

作品紹介・あらすじ

ツイッターで話題沸騰! お笑い芸人の滝沢秀一がゴミ清掃を始めてたどりついたゴミエッセイ。お笑い芸人をしながら、定収入を得るために辿り着いたゴミ清掃員という仕事。
始めてみたら、なんとも奥深い人間観察ならぬ、社会考察につながっていく滝沢流ゴミ学。お笑いネタから深刻な人類存続の危機への警告まで、滝沢秀一の人気ツイートが、イラストを加えて単行本化。本書はその書籍に大幅に書き下ろしを加えて待望の文庫化!
ゴミから見る格差社会や、ゴミ清掃員おすすめの物件、ゴミ清掃業界のとび抜けた人材など、読めば、明日からのゴミ捨ての意識変革がおこること間違いなし! 
ためになる蘊蓄満載。ゴミから始まる現代社会学!

感想・レビュー・書評

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  • 読んでよかった!と思える本でした。
    今まで考えもしなかったゴミのお話。ほんと何も考えて来なかったことが恥ずかしい。反省。。
    面白い文章で楽しく読めますし、考えなければならないんだと気付かせてくれる一冊でした。

    物を捨てる以前に、買うことに対してから意識を変えていく必要があると感じました。

  • 202212/内容がいいのは勿論、説明がとてもわかりやすくおもしろく簡潔で文章も上手でさすが芸人さん!

  • 滝沢さんのツイートを見るようになってからずっと読みたかった本。Twitterと被っているような話もちらほらあったけど面白かった。
    焼却後のゴミを埋め立てる場所が日本にはもうなく、最終処分所の残余年数は首都圏で30年、近畿では20年程とされているらしい。
    ただ、場所によっては焼却後のゴミを建築資材としてリサイクルしている所もあるらしく、科学の力とそれを実現している人々の努力に感服するところでありました。
    私も少しでも貢献できると良いなと、燃やすゴミから資源ゴミに出来るだけ回せるような生活を心がけている。

    ▽あとがきの刺さった一節
    長い目で見ると何が幸せで何が幸せじゃないかなんて僕みたいなしょうもない人間が判断するもんじゃないなと思いました。ただひたすらに前のことを一生懸命やるしかないのだから悔やむな、喜ぶな、ということなのかもしれません。

  • 文化放送
    「村上信五くんと経済クン」
    ゲスト マシンガンズ 滝沢 秀一 さん
    (2023年3月4日放送)

    93

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00632113

    ツイッターで話題沸騰! お笑い芸人の滝沢秀一がゴミ清掃を始めてたどりついたゴミエッセイ。お笑い芸人をしながら、定収入を得るために辿り着いたゴミ清掃員という仕事。
    始めてみたら、なんとも奥深い人間観察ならぬ、社会考察につながっていく滝沢流ゴミ学。お笑いネタから深刻な人類存続の危機への警告まで、滝沢秀一の人気ツイートが、イラストを加えて単行本化。本書はその書籍に大幅に書き下ろしを加えて待望の文庫化!
    ゴミから見る格差社会や、ゴミ清掃員おすすめの物件、ゴミ清掃業界のとび抜けた人材など、読めば、明日からのゴミ捨ての意識変革がおこること間違いなし! 
    ためになる蘊蓄満載。ゴミから始まる現代社会学!
    (出版社HPより)

  • 以前から興味があった本が文庫化されたので早速読んでみた。
    途中、笑いながら楽しく読んだ。
    最後はこれから、ゴミとどう付き合っていくのか考えさせられた。

  • 私が結婚するとき、母から言われたただひとつのことは、「ゴミの出し方には『人』が出るから気をつけて」でした。

    昨年末、ネットニュースで缶が見事に潰されている画像を見て、その画像の提供者がお笑い芸人でゴミ清掃人であり、本も出版されていることを知りました。母の話を思い出しながら読んでみたら、めちゃめちゃ面白い。

    ゴミを見ればその暮らしぶりも人となりもわかるのは本当なんですね。悲しいかな、貧乏人は貧乏人の姿がゴミの中に表れる。

    文才のない私が言うのもなんですが、「三島由紀夫が割腹するような覚悟で断酒」とか、この人、文才ありますよねぇ。「へへへと世界で一番悲しい笑顔を浮かべて」なんて言われたら、そのおじいちゃんの顔が目の前にあるようで切なくなります。

    この人の本は全部読みたい。そして漫才も見てみたい。

  • この方は芸人よりも清掃員や作家の方がいい味出てる。

  • 売れないお笑い芸人が、芸人を続けながら家族を養うため、ゴミ収集の非常職員として働いてきた中で出会った人や日々の仕事での出来事を綴っている。
    ゴミ収集の仕事だからといって、特別おもしろい人や変わった出来事が多いわけではないと思う。ただ、日常で起きたちょっとした事、同僚とのやりとり、感じた事の伝え方が面白くて、さすが芸人だなぁと感じた。作者本人もとても真面目で、最後にゴミについて熱く語っている。これを読んだら、ゴミの分別に対して意識が変わった。

  • ゴミ清掃員になった経緯をプロローグで書いていますが、子供ができたならお金用意しろっていうのは当然ですね。
    奥さんは確実に働けない期間が生まれるんだから。この様子だと、その時はバイトしていなかったのかな?
    だからこそ、バイト紹介をお願いしたんでしょうけど。
    事業ごみを家庭ごみで出そうとする人、時々聞きますがルールはちゃんと守って欲しいですよね。
    事業ごみは出る量も一般家庭とは違うんだし。そこをケチるぐらいなら、最初から事業起こさなきゃいんですよ。
    最終週のごみ処分場問題、あと20年かぁ。確かにそんな話は別でも聞いたことあるなぁ。
    皆がもっと真剣に考えなきゃいけない問題、政治家達も防衛費だけでなく、この件にも力入れて欲しいですね。

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著者プロフィール

1976年、東京都生まれ。1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012年から芸人を続けながらゴミ収集会社に就職。『このゴミは収集できません』(白夜書房)、『ゴミ清掃員の日常』(講談社)などゴミ収集の体験記を数多く出版。「THE MANZAI」2012,14年認定漫才師。2020年、環境省「サステナビリティ広報大使」に就任。ゴミを減らす活動や、SDGsに関するさまざまなアクションを共有・実践できるオンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」を開設。

「2023年 『地球と人にちょこっとやさしくなれる365日 アクション!今日も、身近なSDGs!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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