水木先生とぼく (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2022年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041127537

作品紹介・あらすじ

家の改築好き、大の美人好き、水木サン独自の漫画コマ割術など……アシスタントだからこそ知っている水木サンの知られざる素顔がここに!
つげ義春、赤瀬川源平、南伸坊など後の著名人との親交や、妖怪ブーム到来までの秘話など、水木ファン垂涎のエピソードを収録。
生誕100周年記念出版の文庫化にあわせて、「怪」に連載した「アシスタントの日々 水木先生とぼく」と、「おまけの水木先生とぼく」を書下ろし!
巻末には単行本時収録した京極夏彦氏の寄稿を再録。

みんなの感想まとめ

アシスタントとして長年水木しげるを支えてきた著者が描くこの作品は、彼の独自の視点から見た水木先生の素顔や思い出を豊かに表現しています。特に、圧倒的な背景画や細部までこだわった描写が印象的で、まるでその...

感想・レビュー・書評

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  • すごい。すごいすごいすごいすごい
    (愛が)宇宙一ですよ、嬉しいなあ〜
    水木しげるのアシスタントを住み込みで長年支えた著者の「水木しげるタッチ」完全再現の思い出漫画

    もう内容は読んだ人だけ、ってことで凄すぎる所を要約しておく

    ・背景画が凄すぎる
    うわーっ、フィレンツェだぁー、という見開きページがあるのだが正に圧倒的。そのページだけで5分程見つめてしまった。フィレンツェを書き込みで表現した中にいる水木しげると著者の鬼太郎タッチの存在感、もはや日本芸術の1つ。愛おしい見開き
    一体このシーンにどれ程の時間をかけたのだろうか。時間をかけたいほど、きっと著者と水木先生の間の想い出なのだろう。美しい

    ・つげ義春が家族で出てくる
    漫画家自身を描く作品でよく出てくる1位は多分手塚治虫だろう。2位は水木しげると思う。つげ義春は名前だけ登場する作品はいくつか読んだことあるけれど奥さんまで出て来る。貴重
    水木先生お元気ですか 何気ないシーンだけどグッとくるものがある

    ・巻末に「京極夏彦」の寄稿がある
    トコトン趣味合いそうだもなぁ。油断してたから驚きました

    すっごくいい本でした。大満足!

  • 水木先生のお弟子さんによる。
    よき関係。

  • 水木先生のアシスタントをしていた方が描いた漫画だけど、本当に絵がそっくり。そして背景がめっちゃ細かい。
    アシスタントをしていた、と独立した後にエッセイ描く人はいるけどこの方はずーっと未だに先生のアシスタントなのかと驚いた。
    京極先生はデビュー前から迫力あったんだな。

  • 水木しげるに、関する作品を初めて読んだ。
    凄く良かった。
    水木しげるの弟子村澤昌夫さん視点の水木しげるの話で、とても面白く然り気無い優しさを兼ねている人なのだと思った。
    あの時代の人は、苛烈な印象があったので驚いた。お酒を一滴も飲まないのは珍しいのではないだろうか。
    というか、一コマ一コマの建物が凄いのだけれど。これってどういう風に描いてるのか。
    作品の中で背景の厳しさを描かれていたのだが此れも描くときに苦労したのだろうなと感心した。(内心ではひぇ~~)
    四十年以上もアシスタントをしていて、未だに水木しげるの作品を練習していると後書きで、京極夏彦氏が書いていたのには驚嘆した。
    常に向上心があるのだと。
    其れだけ水木しげるが強烈なのだろう。そういう人物を人生で一度は拝見したいものだ。

  • 娘から見た水木しげると弟子(男性)から見た水木しげるは違うんだなぁ。

  • 書評はブログに書きました。
    https://dark-pla.net/?p=3439

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著者プロフィール

水木しげる:1922年(大正11年)生まれ。鳥取県境港市育ち。太平洋戦争時、激戦地ラバウルに出征し、爆撃で左腕を失うも九死に一生を得る。復員後は様々な職業につきながら紙芝居作家となり、以後、貸本漫画家を経て、64年『ガロ』にて商業誌デビュー。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』など。91年紫綬褒章、2003年旭日小綬章を受章。07年『のんのんばあとオレ』でフランス・アングレーム国際漫画祭において最優秀漫画賞を受賞。10年文化功労者。15年11月30日永眠。享年93。

「2022年 『水木先生とぼく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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