時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5 (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2022年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041127810
作品紹介・あらすじ
「……わたしだよ。さーくん」遂に訪れた初恋の人との再会。
マリヤが"あの子"であると認識した政近は、彼女への思いを巡らせる。
そんな思い出いっぱいな夏休みも明け、征嶺学園は二学期へ突入!
会長選に多大な影響を与えるという学園祭に向け政近はアーリャさんをフォローしようとするのだが、クラスメートと自ら距離を詰める彼女の姿に心を掻き乱される。
「もしかして……妬いちゃった?」
そう言って悪戯っぽく笑うアリサに、更に心は掻き乱されて──。
大人気ロシアンJKとの青春ラブコメ、恋模様が揺れ動く中、
会長選にも新たな動きが!? 波乱の学園祭編、スタート!
感想・レビュー・書評
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ネタがばれてもクイズ進行したんが不思議なところや
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伏線の一つが回収。
お口直し、箸休め的なエピソード集という雰囲気の5巻だった。
相思相愛モードになってるので、ツンデレ度は下がってしまったけど、まぁいいか。
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ちょっと薄かった感。でも面白かった。
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明かされる幼き日の想い人の正体ーー
あぁやっぱりこの人か、という安堵感と終わってしまった過去の恋に切なくなりました
そして文化祭編へ、、
前巻から少し期間が空きましたが、この二人こんなにイチャイチャしてましたっけ笑
真っ直ぐに気持ちを伝え合う関係にニヤニヤしました
次回はバンド本編でしょうか、新たに登場した政近の過去の因縁、ピアノ演奏に期待!♪( ´▽`) -
話としては、夏休み終わりから文化祭前半戦まで。
文化祭のバンドに向けて、政近がヘルプしようとした所、思いの外アーリャさんが頑張っていて、政近がちょっと妬いていたりするところが良かった。また、最後のクイズ大会でのアーリャさんの宣言は痺れましたね。
政近の初恋の人がついに判明した部分は、思ったよりあっさりしてたかな。
本作の最後のシーンは毎作よくできているといつも思うのですが、本作の最後の左手で髪をいじりながら、Neverとロシア語で答えるアーリャは特に良かったです。