我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた (ep.1) (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2022年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (294ページ) / ISBN・EAN: 9784041128787

作品紹介・あらすじ

 (あわよくば何か燃やしたい……)という欲求を抱いていたホムラは異世界へと招かれる。そこには同じようにヘンな女子高生達が集められており、何でも特別な才能を持つ彼女達に「この世界を救って欲しい」という話のようで? 100年振りの魔王復活、混乱に乗じて蔓延る悪党共。天下動乱の世を正す為、世界の命運は少女たちに託された――。
「あなた悪人さんですか?それなら私、心置きなく燃やせます!」
 燃やすことこそ大正義! 焼却処分はエクスタシー!! 圧倒的火力で世界を制圧していく残念系美少女ホムラの行く末は!?
 スニーカー大賞12年ぶり「大賞」受賞作。 最強爆焔娘の異世界コメディ!!

みんなの感想まとめ

異世界転生した5人の個性的な少女たちが、魔王を倒すために冒険を繰り広げる物語です。彼女たちはそれぞれユニークなキャラクターを持ち、特に主人公は放火魔という一風変わった設定。彼女たちの破天荒な行動や、時...

感想・レビュー・書評

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  • スニーカー大賞で十何年ぶりに大賞を受賞した本作。ストーリーはそんなに特殊ではないかなって言うのが正直な感想。

    しかしキャラの個性が強い。5人の日本から来た少女たちが、異世界で暴れ回る。この5人がそれぞれ個性的でキャラの魅力が強いなというのが本作の特徴だと思う。

    魅力的なキャラたちでした。

  • 筆に勢いがある元気なキャラクター小説 。
    癖のある女子高生の転成者たちは、正義の執行者ではなく悪の討伐者であり、それぞれが自分勝手で魅力的。(今の日本で敵といえばやはり、薄っぺらな理想論を振りかざす偽善者たちなのだなぁ、とあらためて思った)
    前半は少女たち5人の強キャラ感とサイコっぷりに笑い、 軽いノリのまま進むが、クライマックスで迎えるシリアス展開。そこで主人公 焔のバックストーリーが描かれ、深みと重みが加わって忘れられない物語になった。
    異世界転成もの?もう出尽くしたジャンルでしょ?
    と思わせない、突き抜けた晴れやかな小説。
    久しぶりにファンになれるキャラクター小説と出会えたことに感謝をした。

  • 著者初読。KU。以前書店で見かけた際から気になっていた一冊で、今回読み放題に追加されようやく読む機会に恵まれた。読み進めるうちに、5人の少女たちのキャラクター設定の濃さにまず驚かされる。これほどまでに個性を盛り込むのかと感心するほどで、そのディテールの豊かさが物語の面白さを際立たせる。本巻ではホムラというキャラクターに焦点が当てられており、今後は表紙を飾る少女たちが順に掘り下げられていくのでしょうか。今後の展開が非常に楽しみ。期待以上の出会いとなった、満足度の高い一冊でした。

  • キャラクターは魅力的なんだけどなんだか5人揃うとしっくりこない感じだった。
    原作よりアニメやコミカライズの方が映える作品なんだろうなと思う。

  • これほどまでにキャラクターがぶっ飛んだ異世界ファンタジーはあったかな。
    しかも主人公は放火魔、サイコパス、人斬り、人外2名とイロモノばかり。こりゃあ魔王を倒す側じゃなくて魔王もろとも世界を焼き尽くす側だと思うぜぇ……!
    最初こそ炎を扱う女の子は常識人ぶってたけど、あとから頭の螺子をいい具合にぶっ飛ばしてくれてよかったわ。

    個人的にはサイコパスなマッドサイエンティストのあの子が好きかもしれない。
    いい具合に頭がおかしいので、何だか問題児を見てるみたい。

  • とんでもない(能力も性格も^^)少女たちの異世界魔王討伐物語。
    いきなりサブタイトル通り魔王城が燃えてる場面から始まって面食らったのだけど、最後の場面を見せてから最初に戻る構成だった。
    まあ、インパクトはあるよね。

    五人の少女たちのキャラや能力も上手く構成されていて色んな展開ができそう。
    そのキャラだけどみんな、なかなかぶっ飛んでて面白かった。
    ただ主人公であるホムラが割と後ろ向きな性格でイジイジしてるのでずっとスカッとせずもどかしかった。
    ラストの爆発への溜めである事はわかるのだけど、もう少し早く覚醒しても良かったのでは?

    今後は他のキャラの成長とかもありそうなので楽しみ

  • 完成度は高いけど、大賞ではないわ

  • 読み始めたらアッという間に終わりました。テンポは非常に良いです。2巻に期待しますが、ちょっと発刊ペースが年一ぽいので、もう少しペースアップでお願いします。

  • 異世界に転生した女の子達が強くなり、悪を倒していく作品です。
    実際のところ、物語構成や展開はわりと王道に近いのかもしれません。
    しかし圧倒的にキャラクターが濃いです。
    5人いますが、皆が皆尖り、狂い、そして面白いです。
    ここまで個性的なキャラクター郡はなかなかいません。
    ラノベはキャラ小説という言葉を体現したような作品です。

  • 旅の終わりが冒頭にきたことでキャラの生存が確定している
    冒険もの。一長一短あるよな。
    どうも表紙にデジャビュがあったが某ソシャゲのキャラでした。
    いや、絵師違うんだけどね。

  • 特徴しかない5人のキャラクターによる、異世界転生ファンタジー。
    話としては王道ファンタジーで、本作の特徴はコメディと感じた作品。我が道を行くキャラ同士の掛け合いやが独特で、秀逸でした。
    女神を含めた異世界の現地人に対する扱いの雑さなども、中々に新鮮で良かったです。
    転生先の異世界はいわゆる一般的な異世界だけれども、転生元の世界(日本という設定)が、吹っ飛んだ印象なのが、個人的には新鮮。
    ホムラの性格が表紙と比較してだいぶ違っていて、どのような流れで最終的に表紙の段階にたどり着くのか、楽しみです。

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