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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041128923
作品紹介・あらすじ
黒い森に覆われ天然の火が扱えない世界は、ある少女たちの戦いを経て、大きな変化を迎えようとしていた――。森の中の機織りの村では、ある日守り神が突如姿を消し騒然となる。村人は厄払いで嫁いできた娘のせいだと噂するが、村の少年・七朱が偶然手にした手紙には思いがけない事実が記されていて……(「第一話 光る虫」)。話題沸騰のファンタジーシリーズ「火狩りの王」で活躍した「彼ら」の過去と未来を描いた短編に、本編では語られなかった「旧世界」の物語も収録したシリーズ外伝。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
物語は、黒い森に覆われた世界での少女たちの戦いを描き、希望と絶望が交錯する深いテーマを持っています。外伝として、過去や少し未来の出来事が語られ、登場人物たちの成長や苦悩が丁寧に描写されています。特に、...
感想・レビュー・書評
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随分と忘れてしまったので、こんな人いたなぁという程度でしか認識できず。
なんとなくどの話も中途半端に感じてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外伝というと物語のその後、希望に満ちた後日談を想像してしまうのですが、さすがこのシリーズはそうはさせてくれません。灯子や煌四によって変わったこの世界がよくなっているのかすら分かりません。旧世界の話しもとても辛いです。しかしそれがあってこの火狩りの王の物語につながるのだなと思います。自分の希望的想像と違うこの物語の、「未来」を読まなければよかった。いや読んでなお世界観が広まったと思える、他者とは一線を画す外伝です。
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救いがない…救いがないよ外伝も…!!短編集だけど、絶望ばかりが詰まってるんですが…!救い…救いは…何人かが再会してくれたことくらい……か…?
ファンタジィ世界の皮を被ったどこまでも現実的なストーリーだから、今生きてる人間たちのことを思って行動した火狩りたちが、好き放題言われてるの悔しい。…けど、そういうことろもどこまでも人間らしいなぁと思ってしまった。いち平民としては、上に立つのが誰でもいいんだよなぁ、そこにある暮らしが豊かになるなら。逆に暮らしが貧しくなると、すべての恨みつらみを上に向ける。上に立ってる人たちは、自分より豊かな生活を送っているはずだと思ってるから。
旧世界を舞台にした〈子ども〉の話はちょっとよくわからなかったけど、繋げた希望が途切れたことだけはわかった。…ほんと救われないなぁ…。。 -
2025.04.13
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本編の遠い過去、彗星の始まりや発火病の始まり、後日譚とその先の未来の話。
楽しめて読んでいた一巻二巻と似た空気で、これも楽しめた。つくづく三巻四巻が残念だったなあ……。
相変わらず救われない世界の話なんだけど、そんな中で登場人物たちが、それぞれにちゃんと生きている様がいい。 -
本編の前日譚および後日譚。
ある人物の改名には驚かされた。
最終話では、ある人物の特徴的な容姿を序盤に
あえて伏せ続けた不自然さが気になったかな。 -
人を中心に描いてくれていて、外伝が一番面白かった
まだ世界に明らかな救いは無いけれど、なんとなく、どの話も光明が見える
そんな短編集 -
本編登場人物(?)の後日談、または過去談。
世界観にどっぷりはまります。
これは、本編をちゃんと読んでから読むべき本です。 -
第一話はいかにも村の話という感じで読むのが辛いところがあったけど、気付いたら引き込まれていた。後日談の第五話、第六話は必読。
著者プロフィール
日向理恵子の作品
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