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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041129128
作品紹介・あらすじ
金色の魔術師は、「わしには七人の少年少女が必要なのじゃ」という言葉を残し、無気味な笑い声と共に消え去った!失踪した同級生の行方を探して古びた洋館にやってきた立花滋は恐ろしい光景を目撃する……。
感想・レビュー・書評
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合言葉は黒猫千匹白猫百匹。金色魔術師が子供を誘拐し生贄に。主役は滋少年,彼に黒猫先生を紹介した金田一探偵は中々登場しない。少年探偵団が結成され乱歩風味。トリックや仕掛けが楽しい。
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名探偵・金田一耕助の一番弟子を自認する立花滋。彼の前に現れたのは「七人の子どもたちをもらう」と宣言する金色(こんじき)の魔術師だった!友人と少年探偵団を結成した滋たちは、その魔の手から子どもたちを守れるか?!
『大迷宮』でも活躍した滋が主人公の推理ジュブナイル。療養中で動けない金田一と手紙でやり取りしながら、滋たちは知恵と勇気で魔術師へと挑む。宙に浮く首!トランプのような犯行予告カード!悪魔的な儀式!目の前で消え去る子どもたち!怪奇小説を思わせる謎の数々に目を見張る。
犯人は誰?この儀式の謎は?また子どもが消えた!と事件は急流の如く流れていく。金田一の仲間だという黒猫先生は本当に味方なのか?!読者も疑心暗鬼にさせる展開にハラハラする。そんな不気味な謎たちが論理的に解かれていくのが気持ちいい。知恵と勇気こそ子どもたちが持つ星の輝きなのだ。
少年探偵団を結成した仲間の村上達哉がターザン、小杉公平(こうへい)にキンピラというニックネームがついていて、こういうキャラ付けが楽しいよね。金田一が来るの?来ないの?どうなっちゃうの?みたいなテンションで読めるのもいい。表紙の金色の魔術師は「てへっ」みたいなお茶目な顔してるけど騙されちゃいけないぞ(笑) -
小さなトリック?仕掛け?が色々あって、面白い。
黒猫先生のキャラクター良いなぁ。 -
2022/09/24読了
著者プロフィール
横溝正史の作品
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