光が死んだ夏 2 (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
4.19
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本棚登録 : 2223
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041129609

作品紹介・あらすじ

よしきはある日、友人・光がナニカにすり替わっていたことに確信を持つ。
姿かたちは全く同じ完璧な「ヒカル」。
一体よしきは何故、気づくことができたのか。彼の口から語られる真実とは…。
更に集落の人々が異変に気付き始め、動きだしていて――。
各SNSで話題の作品、第2巻。

巻末には描き下ろし漫画も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 一巻のイメージよりも、より独自感が出てきて良かった。暗い、鬱な漫画だが、最近非常に多いタイプ。
    そこで思い出したのは「当て屋の椿」がグロテスクすぎると批判が来て打ち切りになったこと。表現の自由にも限度があるが、一部の騒ぎ立てるクレイマーに敏感に反応する出版業者もどうかと思う。

  • 【あらすじ】
    よしきはある日、友人・光がナニカにすり替わっていたことに確信を持つ。姿かたちは全く同じ完璧な「ヒカル」。一体よしきは何故、気づくことができたのか。彼の口から語られる真実とは…。更に集落の人々が異変に気付き始め、動きだしていて――。各SNSで話題の作品、第2巻。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • はぁー。
    やっぱ、ホラーだよね?(今更?)
    こわいんだけど。ホラーって思わなくて1巻読んで、ついつい2巻も家にあったから読んだけど、ホラー、マジで苦手なんだよなぁ。

    とかいいつつ、3巻出たら読むんだろうなぁ。

  • 思春期BLホラーの第2巻。
    「カツラの妖怪」みたいなベタな怪異が出てくるとは思わなかったんでちょっと吃驚した。妖怪バトル展開にはならんと思うけど今後の展開が気になる。

  • 今後の新キャラ登場や展開に向けての布石が打たれた2巻でした。

    内容の印象は、
    ・匂わせB Lが増量(1巻対比)。
    ・よしきがナニカに懐柔されそうで危うい。
    ・よしき妹のお風呂シーンがホラー&ギャグ。
    ・正直者には「きれいなよしき」。

    2巻は全体的に平和。だけど、作品の世界観である仄暗さはしっかり漂ってます。
    ナニカは着実によしきを侵蝕していってる……のかな。
    ナニカがよしきに執着する理由も少しずつ見えてきました。
    「好き」とは一体?

    次巻発売まで気長に待機。

  • 段々とすべてが歪んでいく感じ。歪んで歪んで、どこにたどり着くんだろう。

  • 一巻は導入として「光の代わりに戻ってきた何か」がヤベー、のエピソードが多かったのが、二巻は「それを見抜いたよしきはよしきでヤベー」の方向で色々なエピソードが散りばめられる。
    1巻よりBL分多め。

  • ホラー好きな自分としてはドツボな漫画でした。大好きな漫画「青野くんに触りたいから死にたい」を彷彿とさせる設定。死者が戻ってきて駄目だと分かってても色々と受け入れてしまう。この漫画は容姿は同じだけど中身は全然違うもの。なんとも言えない不気味さ。
    まず繊細な線の絵が大好きです。色々な顔のタイプが出てきて楽しい。村の昔からの言い伝え、家系とか血筋とか妖怪とか大好きで、映画「来る」も思い浮かんだ。
    誰かに罰されたって自分が楽になるだけ。死人はなんとも思わん。ただ私たちが亡くなった人に汚く執着してる事実だけや、あるのは、、、というセリフ。ドキリとした。
    この先光の父親のことや、サングラスをかけた田中という男、よしきが見た生首を抱いていた女がどうやって繋がっていくのか、2人がどうなっていくのかとても楽しみ。

  • 1巻をネカフェで読んで、ハマってしまった。
    面白いのもあるし、なんだかクセ?になる切なさが漂っている物語。

  • ドキドキドキドキしっぱなし、頁をめくる手が止まらない

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