マイ・ペース つれづれノート42 (42) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2022年10月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041130124

作品紹介・あらすじ

家の片づけと資料整理が今のいちばんの課題。
本棚の本を1冊1冊読みながら、もう心に沁みこんでいるかどうかを確認する。
庭の草木は茂るにまかせ、畑は夏の暑さで去年とは違った様子を見せる。
あせることなく急ぐことなく、でも退屈しない程度には忙しく。
宮崎暮らしの2年目はゆっくりと過ぎていく。
先のことを考えないので思いわずらうことは少ない。
明日は何をするんだっけとサウナでぼんやり考えるのがリラックスタイム。
幸せのコツがいっぱい詰まったつれづれノート42弾。

みんなの感想まとめ

日々の暮らしの中で、小さな発見や気づきを大切にしながら、自分のペースで過ごす様子が描かれています。自然農業や温泉、仲間との山登りなど、穏やかな日常が織りなすエッセイは、読者に安らぎを与え、心の平穏を取...

感想・レビュー・書評

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  • 2022年2月1日(火)〜2022年7月31日(日)の日記。

    宮崎の自分の家で、マイペースに過ごす。

    自然農業でひとりで食べられる分の野菜を作り、温泉でサウナに入り、おしゃべりして

    たまに仲間と山登りをしたり

    作品を作ったりする

    “今、世界ではさまざまな事件が起こってるけど、私の生活圏内はいたって平和だ。車で半径15分というのが私のストレスのない生活圏で、その中で家と畑と買い物と温泉をくるくる。静かにのんびり暮らしてる”

    私は今、新しい生活を始めて、なかなか安定しない日々を過ごしている。安定した静かな生活に、ものすごく憧れている。

    気持ちがざわざわと落ち着かない時に、この日記にとても救われている。

    日々の中での小さな発見や気づきがあり、それがたまにポロリと日常の中にこぼれてくる。

    そう、そういうふとした考えを取りこぼしたくなくて、日記を書いているのかもしれない。日記を書く事で、ふと考えるのかもしれない。

    日記を読むことに夢中になったのも、たぶんこのつれづれノートシリーズに出会ったからかもしれない。

  • 世間では、いろいろあったこの半年。
    でもあくまで自分の生活の範囲内のことで
    展開されているこのエッセイが
    逆にちょっと平静な気持ちを
    取り戻させてくれるような感じがする。

    本格的にいろいろ作り出しましたねぇ。
    庭も畑も。
    全部がうまくいくわけじゃないのも
    らしくていいわ。
    大きすぎたドラム缶の写真とか(笑)

    急に思い立っての登山もすごい。
    それができる場所に暮らしているのだけど
    それにしたってフットワーク軽いわ。

  • 今回のつれづれはちょっと物足りなかったかな。
    写真も少な目。
    銀色さんの生活も落ち着き、毎日淡々とまさにマイ・ペース。

    P261 朝びっしょり→汗びっしょり ?

  • マイペースは努力したあとの特権かな

  • 相変わらず自然農に忙しい銀色さん。
    免許の写真も青色シャツ続行中で面白い。
    5年後は成功するのか。
    護摩供を見て更に考えが深まったご様子。
    ご縁のあることが起こるだけと、たとえ世界情勢がどうなろうと自分は自分の今やるべきことを淡々とするのみと。
    ほんとうに自分のやりたいことしかしてこなかった銀色さんだから、(そらは強い意志と確固たる信念ないとできないことで)行き着いた答えなのだろう。
    しげちゃんも90過ぎてるみたいだけど、(ちょっと呆けはじめてる?)元気そうでなにより。せっせもね。
    車で15分くらいのとこですべて生活範囲というのいい。
    (お店、温泉、道の駅)山登り仲間もいるみたいだし、
    仕事して畑で採れたものを料理して温泉行って、いい晩年だわね。

  • 賛否両論ある銀色夏生さんの生き方。
    なにをどう考え、どう生きようと、その人の人生はその人のもの。他人がとやかく言うことではない。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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