警視庁アウトサイダー The second act (2) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2022年12月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041131169

作品紹介・あらすじ

■連続テレビドラマ化! 話題沸騰の人気シリーズ■

時効5日前。桜町中央署刑事課の凸凹トリオのもとに、10年前の強盗事件の再捜査依頼が舞い込んだ。依頼主は、架川と旧知の仲である鑑識係員・仁科素子。彼女は強盗被害に遭った喫茶店の、かつての常連客だった。いつも無愛想で人嫌いな仁科が秘めた「真実を知りたい」という熱い想いに、新米刑事・水木も心を揺さぶられ――。指紋、筆跡、画像解析……あらゆる鑑識スキルとトリオの推理力を駆使して、時効前に真犯人を見つけ出せ!

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれる連続殺人事件と、登場人物たちの人間関係が絡み合うストーリーが魅力の作品。新米刑事・水木は、同僚たちと共に時効間近の強盗事件の再捜査に挑む中で、徐々に捜査への情熱を燃やし始める。特に、鑑識...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第二作(ファーストシリーズから数えれば第五作)。

    前作から登場した水木直央の設定はドラマとは少し違うものの、やはり蓮見光輔の父の冤罪事件および架川英児が組対から左遷された原因に彼女は関わっていた。というより、巻き込まれたという感じで可哀想になった。

    第一話では蓮見、架川、水木に加え鑑識の仁科が良い感じで絡んで時効五日前の事件解決に挑む。
    元々刑事の仕事には興味がなかった水木直央が、徐々に事件捜査に懸命になっているし、刑事としての捜査プラス鑑識としての捜査で事件解決に進んでいる。

    だが一方でラストシーンでは水木、蓮見&架川両方で不穏な空気になっている。

    そして第二話。
    こちらは半グレグループのメンバーが殺された事件をトリオで追っている。
    事件そのものは裏の裏という感じで面白かったが、本当の裏はまだあった。
    せっかく良いトリオになってきたと思っていたのに、空中分解しそうでハラハラする。
    最初に書いたように、水木は巻き込まれてだけなのに、蓮見に敵視されているのが辛い。
    だが特に蓮見は神経質になっていても仕方ない。
    逆に架川がフォロー役に回っているのが嬉しい。

    今後、水木はどういう立ち位置を選ぶのか。
    もう続きが気になって仕方ない。加藤さんの作品なのでそうそう酷い結末にはならないと信じているけれど。

    ※シリーズ作品一覧
    ①警視庁アウトサイダー
    ②警視庁アウトサイダー2
    ③警視庁アウトサイダー3
    ④警視庁アウトサイダー The second act
    ⑤警視庁アウトサイダー The second act 2
    全てレビュー登録済

  •  あー、とんでもない展開になってきた(-_-;)

     直央が可哀そうかも、だって、自分で望んでいないのに刑事課に配属されて……。

     続きが気になります!

  • 怒涛の展開。手を替え品を替え敵は襲ってきますな。先に本の見てたんだけど3巻の表紙の白いスーツを着て白い帽子を被り葉巻を吹かしてるオヤジは誰だろうと思ってたんだけどまさかだよな。

    気いつけねばな。何処で盗聴?録音?されてるか分からない。どうする凸凹トリオ?

    果たして蓮見は架川、水木に心を開くのか?注目の2巻です。

  • 感想
    率直な感想は、最近取り扱っている事件は、桜町署管外のものや刑事部管轄外のものばかりで、警察として本当にありえるの?というところ。

    ラスボスが、前回からの続きで、組対の椛島と船津で小物感があると思いきや、水木の祖父の元警察官僚が出てきて最終巻へ。というところでいよいよ盛り上がってきた。

    個人的な話だが、このところ警察物が続くなぁ。。

    あらすじ
    鑑識の仁科がお世話になっていた喫茶店の店主の強盗事件が時効直前を迎えたので、捜査する。

    二つ目は半グレが六本木で殺されたことをさぐる内に、半グレ集団と暴力団の繋がり、組対の思惑が見えてきた。ラストは怒涛の展開。関わった半グレが始末されたこと、組対の椛島と船津も始末され、水木がペンで盗聴されていたことも明らかに。

  • 鑑識の仁科の恩人が10年前に殺され、どうしても真実が知りたい仁科は、桜町中央署の凸凹トリオにその事件の再捜査を依頼する。

    いつも無愛想な仁科が進んで捜査協力をし、そのスキルの高さに脱帽でした。架川に目をつけられるだけありますね。

    そして、直央の祖父が大物と知り、揺さぶりを掛けて来る光輔。
    少しずつ黒幕が見え隠れし、事件の真相に近づきつつある事に興奮気味の2巻でした。

  • 警視庁アウトサイダーシリーズ最新作。
    『時効五日前』と『裏の裏』を収録。『時効五日前』では鑑識課の仁科素子が持ち込んだ事件の真相を蓮見・架川・水木のトリオと仁科が解き明かす。
    『裏の裏』は、物語の核心に迫る部分に近づく話。
    自作でいよいよアウトサイダーシリーズも終わるかな?
    高校時代から加藤実秋の作品を読んでいるためか、今回は「ここで仕掛けてくるかな?」「この記述が伏線かな?」と思いながら読むことができました。
    好きな作家の思考に近づけてなんか嬉しい笑

  • シリーズ2作目の3部作の中編。全体通しての謎を徐々に明らかにしながら、個々の事件を解決していくのは加藤さんらしくていい感じ。次でいよいよ完結

  • 時効5日前。桜町中央署刑事課の凸凹トリオのもとに、10年前の強盗事件の再捜査依頼が舞い込んだ。依頼主は、架川と旧知の仲である鑑識係員・仁科素子。彼女は強盗被害に遭った喫茶店の、かつての常連客だった。いつも無愛想で人嫌いな仁科が秘めた「真実を知りたい」という熱い想いに、新米刑事・水木も心を揺さぶられ――。指紋、筆跡、画像解析……あらゆる鑑識スキルとトリオの推理力を駆使して、時効前に真犯人を見つけ出せ!

  • 元マル暴架川と刑事蓮見と新米水木のトリオが事件を追う話。蓮見のフォローに入る架川という良い関係が築けてて安心する。これから事件がどう動くのか、水木の選択は、そしてトリオの関係性は、と第2シーズンをどう幕引くのか楽しみ。

  • ドラマから入る。
    ので、キャラクターなど若干イメージと違うところはあったが、加藤さんらしく読みやすく面白かった。時系列でもう一回追わないとな。
    蓮見と架川の捜査がすすみ、水木がスパイ⁈…と
    とても気になるところで終わる。
    続きも読みたい。

  • うわー、あのラストが、、、
    ラストが、怖いよー。
    直央は、今後、どうするのだろう。
    架川たちは?
    その後が気になって早く読みたいんだけど、1編目の時効と戦うみたいな話が多い方が安心して読めるともいえるw

  • 段々と核心に迫ってきている感じがする。
    次くらいで終わるのかな?
    蓮見さん怖い…

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された。他著に「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、『チャンネルファンタズモ』『ご依頼は真昼のバーへBarホロウの事件帳』『風が吹けば』『桜田門のさくらちゃん』『学スクール園王キングダム国』『ゴールデンコンビ 婚活刑事& シンママ警察通訳人』「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、『警視庁レッドリスト』などがある。

「2023年 『警視庁アウトサイダー The second act 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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