極道さんは卒園式でもパパで愛妻家 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.60
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041131206

作品紹介・あらすじ

東雲組の若頭である賢吾の息子・史の卒園式が迫っていた。賢吾は史から式の付添人に指名され、お揃いのスーツを仕立てて準備に余念がない。だが傘下の佐野原組でトラブルが発生し、賢吾は急遽、京都に向かうことに。式に参加できない可能性があるという賢吾に、史は「ぜったいにいや!」と駄々を捏ね、二人は喧嘩別れしてしまう。組を背負う賢吾の苦渋の決断と史の悲しみに涙する様子に胸を痛める佐知。そんななか、賢吾が負傷し、意識不明との連絡がもたらされ…?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ちょこちょこと、クスッって笑えるシーンがあるの好きv
    伊勢崎がなんだかんだ言いながら、佐知の事を思って行動するのいいよね。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

大阪府在住。第15回角川ルビー小説大賞にて『これだから童貞は』で読者賞を受賞。『上司と子育て同棲中!?』『砂漠の王子に見初められています』を執筆。

「2023年 『極道さんはイタリアでもパパで愛妻家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐倉温の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×