優莉凛香 高校事変 劃篇 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 163
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041131855

作品紹介・あらすじ

凶悪テロリスト・優莉匡太の四女、優莉凜香。姉の結衣を常に意識し、焦燥が混じった憎悪ばかりを募らせていた。苛烈な宿命を負った少女は生きることへの諦念を抱きつつ、一方で中学生らしいアオハルの日々を夢想した。たわいない会話で笑い合える友達、胸をときめかす淡い恋……そんな少しの希望を胸に、非情な現実に立ち向かう――。孤独を抱えるサブヒロインを真っ向から描く、完全新作の壮絶スピンオフエピソード!

感想・レビュー・書評

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  • 2022年10月角川文庫刊。結衣の妹の凛香を主人公にした別巻スピンオフ。あまり振るわないです。

  • 星3.5

    うーむ。
    何が違うんだろう。
    主人公への思い入れか?

    面白いけど、
    のめり込むまでは行かないという感じ。

  • 幼い頃より絶望的な破壊衝動を余儀なくされた少女が『守るべき者』を見つけたことで愛情を知り、
    彼を守るための戦いの中で友情を見つける。

    姉ほどの人間離れ感は無いけれど、それでも充分な戦闘力を発揮して、未熟な心持ちながらも必死に
    無垢なる者を守ろうとする姿に眩しいほどの生命力を感じた。

    姉妹とも(巨漢の兄もそれなりに)に充分戦った。
    もうこのシリーズは幕で良いのでは…
    続きが出れば読んじゃうだろうけど(笑)。

  • 高校事変Ⅳ、沖縄編から続くということで復習してから読んだぞ!
    うーむ、もう少し、、という感じでした。りんかならではのキャラクターをもっと見せてほしかったような、、幼く、乱暴で、感受性のあるりんかがやたら素直だったのが物足りなさを感じさせるような。
     JKⅡ、読んで見るか。

  • かつて平成最大のテロ事件を起こし死刑になった半グレ集団のリーダー優莉匡太の四女として育った中学2年生の優莉凜香

    沖縄から生還した凜香にあったのは、すべてにかなわない姉 結衣への憎しみと思慕、死を願いつつもあこがれる年齢相応のアオハル生活だった

    束の間の平穏な暮らしを手に入れた凜香にパグェの女ヨンジュが告げる

    「本当に死を覚悟してるのか?」
    「……いまんとこは」

    思わぬ申し出を受けた凜香は……

    早春の帯広を舞台に“最強の妹”の“最高の物語”が始まる

    『高校事変』のはねっかえり、凜香をヒロインに据えたスピンオフ作品、2022年10月刊

    《これを読まねば「高校事変」は語れない!》──帯のコピー

    本編ではVIの権晟会事件からVIIの甲子園球場事件の時期に位置する

  • 凛香の荒っぽいところだけでなく、やさしい一面も見られた。

    結衣のよく使う手を使おうとしたがうまくいかなかったところは少し笑えた。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『優莉結衣 高校事変 劃篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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