もしも明日、この世界が終わるとしたら (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2022年12月28日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784041132906
作品紹介・あらすじ
終わりゆく世界を前に、少女は願う。
かつて英雄(あの人)が愛し、そして救った世界。余命はおよそ一年。
たとえ、私が死ぬことでしか世界が救われないとしても――。
「大咲空さん。どうか、お願いします。この世界を救ってもらえませんか?」
「あなたはかつて、この世界を救った『英雄の生まれ変わり』なんです」
終わりゆく世界を前に、少年は自問する。
召喚されてからこの世界で過ごした、少女(ユーリ)との日々。
ちょっぴりドジで、すぐ拗ねる。でも、たまに見せてくれる笑顔が嬉しくて――。
この世界と、大切にしたいたった一人の女の子。
どちらか片方しか救えないのなら――。
みんなの感想まとめ
終わりゆく世界を背景に、少年と少女の深い絆が描かれる作品です。主人公は、かつて世界を救った英雄の生まれ変わりとして、少女ユーリから「自分を殺して世界を救ってほしい」と頼まれます。彼は大切な人と世界のど...
感想・レビュー・書評
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滅びかけ世界に転移した主人公。彼に世界を救ってほしいと言われます。その方法は召喚主のヒロインを殺すこと。
ヒロインを狙う敵とのバトルはもちろん、世界とヒロインを天秤にかける様々なエモシチュが詰まった1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1年後に隕石によって壊れる世界において、世界を救っう為に自分を殺してほしいと、希望を体に宿す少女・ユーリに召喚された少年・大咲空。彼は、かつてこの世界を救った英雄の生まれ変わりであった。
ユーリに召喚され、世界を救う為に自分を殺して欲しいと頼まれた大咲空。
力の無い少年は、世界と大切な少女のどちらを選ぶのか。
終末世界という悲壮な世界観の下で、少年少女の暖かな関係やお互いへの思いやりが、穏やかな文体で語られる、良き作品。
いわゆる典型的なセカイ系の作品で、その味わいを十分に備えた作品でした。
落ち着いた前半に対し、急展開してゆく後半への駆け上がり方が良かったです。
しかし、細かなイベントに微妙なエロゲっぽさを感じたのは、恐らく私だけでないはず。
まだまだ語られていない要素も多く、次巻も楽しみです。 -
空くんが、クロースに「ただいま」というシーンには感動した。
少女漫画では普通なのかもしれないが、少年漫画やライトノベルでは母親は枠の外という感じがあるから、こういう作品が増えればいいのにと思った。
(勿論、父親や他の家族の出演も好きだ。)
著者プロフィール
漆原雪人の作品
