- KADOKAWA (2022年12月22日発売)
本棚登録 : 203人
感想 : 13件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041133156
作品紹介・あらすじ
僕は周りの人たちにシュンと呼ばれている。
でも、この国の戸籍にそんな名前の人物はいない。
だから人を殺しても構わない。
僕は名前のない殺人鬼なのだ――。
弁護士の李子からの依頼に従い、嗜虐的な趣味をもつ男に女装して近づき次々と殺害していく、戸籍を持たない少年・シュン。
ある日、彼らの平穏な日々を揺るがす驚愕の相談者が現われる!
若く美しい連続殺人鬼の自らの人生との対峙を端正な筆致で描き上げる、著者渾身の長編小説。
みんなの感想まとめ
無戸籍の少年シュンが、弁護士の李子の依頼を受けて次々と殺人を犯す姿を描いた物語は、彼の内面の葛藤と周囲との関係を浮き彫りにします。シュンは母親に棄てられ、名前を持たないために自由に生きる一方で、彼の行...
感想・レビュー・書評
-
大石圭『名前のない殺人鬼』角川ホラー文庫。
角川ホラー文庫からの刊行なのだが、ホラーではない。安っぽいエロチック・サスペンスという内容だ。
母親に棄てられ、無戸籍のまま、弁護士の李子に支えられながら生きるシュンは、李子に依頼されるままにDV男性を殺害する。依頼を果たせば、シュンには李子の肉体という褒美が与えられ……
本体価格720円
★★★詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イヤーひたすら気持ち悪い話だった~
なんかただ単にエロいだけ
シュンの内面の孤独さがもっと表現されていれば、ましだったかも -
官能小説ですか?気持ち悪かったです。
-
大石圭らしいストーリーではあったが少々物足りない感じが残った。
-
「邪な囁き」や「湘南人肉医」の頃、大石圭が大好きで毎作欠かさずに読んでいた。
久しぶりに読んだ大石圭作品なわけだが、昔に比べると官能小説味が強くなったというか、ただ単にエロくなったって感じがする。
昔のような美しい殺人や、異常性に囚われた殺人ではなかったように感じた。 -
殺してまで仕事してんなよ、あと性癖キショい
-
戸籍がないシュンは弁護士の李子に養われている
夫からの暴力に悩まされている相談を受けた李子は夫を殺すしかないとシュンに殺人を依頼する
李子の計画に基づき女装して殺人を続けるシュン
好みじゃないかな
殺すしかないという結論に至った理由は理解できる
李子のシュンへの想いはシュンが考えていたとおりだろうな
シュンにとっては離れないといい未来はないだろうな
性描写が激しすぎるかも -
好きではないけど気になって読み進めた。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
大石圭の作品
