- KADOKAWA (2023年2月24日発売)
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感想 : 147件
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Amazon.co.jp ・本 (592ページ) / ISBN・EAN: 9784041133200
作品紹介・あらすじ
「『蝙蝠』が上海に入った」。豫園からほど近い路地裏の骨董品店に緊張が走った。門外不出のお宝が闇のルートで輸入されたのだ。虎視眈々と狙う店主だが、なぜか問題の品は、人気急騰中のホテルの厨房に流れ着いていた……。かつて東京駅で数奇な運命を共にした面々に、一癖も二癖もある人物たち、さらには動物園脱出を目論むパンダも加わって、再び運命のドミノが倒れ始める! 予測不可能、爆笑必至のパニックコメディの金字塔!!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
予測不可能な展開が繰り広げられるこの作品は、テンポの良いコメディとして読者を楽しませます。上海を舞台に、骨董品店から始まる一連の騒動が、さまざまなキャラクターたちによってさらに盛り上がりを見せます。特...
感想・レビュー・書評
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初めてのコメディでした。物語のテンポが良くてあっという間に読み終えてました。
楽しい時間でした。 -
恩田さんの作品に似つかない印象を持ちました。
イメージがかなり変わっていて、ここまでの
エンタメ色強めの作品を描けるんだとあらためて
実感しました。前作の「ドミノ」は読んでないの
ですが、順番に読まなくても大丈夫だと個人的にには思いました。ドミノのように場面が次々と崩れていき、新たな展開が生まれる。
あまり言うとネタバレになるので、一言だけ言いたいです。
「ダリオ可愛い。」 -
今回も楽しませて頂きました。人に保護されている動物までテラーとして登場するとは斬新さを感じましたし、キャラ設定も抜かりないところが秀逸に感じました。身も心も強い女性達は頼もしく優しい面が事態をより楽しい方向に導く点は面白い。
映画の描写ではゾンビとキョンシーが登場するので、どちらも流行った時代を知っている身としては鮮明に絵が浮かびました。でもその動きはマイケルジャクソンのスリラーもよぎりました。 -
ドミノの続編です。
前作で気になっていたあの子が亡くなるところから始まり、え~と思っていたのですが、あれよあれよと面白くなって、何度かグフッと笑ってしまいました。名前が読めないなんて気にならなくなる位、キャラが強く、直ぐにイメージできたのもグッド!前作越えの面白さでした。 -
そうそう、この感じ!前作に引き続き、それぞれがバラバラに過ごしていると思いきや、全員がつながってるのが凄い!あっちこっちで騒ぎがおきて、登場人物たちがギリギリのところですれ違う。恩田さんの頭の中はどうなってるんだろう?
そして、その登場人物たちのキャラが濃い!私はパンダの巌巌が好きだな。パンダだけど異様に知能が高い、いわゆる「できるヤツ」。
前作からの女子三人組も相変わらず健在で、ぶちかましてて笑えた!
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三谷幸喜の映画を見てるような楽しさ。登場人物がめちゃくちゃ多いが、プロットがシンプルなので分かりやすく読めました。小説でこの構造を成立させているのはスゴい。厳厳と優子さんが愛すべきキャラ。
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沢山の登場人物が出てきたにも関わらず、誰が誰だかこんがらがることも少なく読み切った。
帯にあった『圧巻のエンタテイメント』、ドッタバタと過ぎ去っていく物語。
同時にこれだけの物語が並行しながら展開して行く中、着地点をどうするんだ!?と話が展開していくにつれ益々分からなくなり、無事に終着できるのか!?と要らぬ心配に刈られる。
すごいな、しっかり終結させたよ恩田陸。。。 -
え!?
いつの間にドミノの新刊出たの!!
と驚きと喜び。
前作を読んだのは何年前かも覚えていないほど前だけど、その怒涛の展開に没頭して読んだことを覚えている。
図書館で借りたんだよなぁ~。館内に無いけど、検索するとあって、探してもなくて親に言ってカウンターで訊いてもらおうとした時に、カウンター内に置いてある返却直後の棚にあるのを見つけて、喜んでいた記憶すらある。
今回もその展開の早さとハチャメチャ感は健在。
登場人物も引き続きの参戦なんだけれど、流石に覚えてない笑
それぞれの思惑が絡み合ったり、全然関係ないはずなのに巻き込まれたり、そして繋がっていったり。
ドミノが倒れ始めたら止まらない。まさに、タイトル通りの展開でとても面白かった。 -
#読了 #恩田陸
あぁ、ダリオ。前回の立役者とも言えるダリオが。恩田先生もひどい。そんなところから始まる、ドミノ続編。
盗まれた美術品「蝙蝠」の行方、パンダの脱走、新しい映画の撮影。関係ない出来事がまさにドミノのように繋がっていく。いやぁ、面白かった。ニヤニヤできます。前回の登場人物の個性を残しつつ、新しい登場人物、動物を混ぜてよくここまで書けますね。しかも長期間だったとか。また読みたいですが、他作品も長くかかるそうで、難しいかな。 -
25人と3匹。
それぞれの使命と欲望が上海でどんどん絡み合い、だんだん近づいていく様に続きが気になって最後まで手が止まらない。まさにエンターテイメント!
どうやったらこんなに楽しい展開とオチを思いつくんだろう。
すべての偶然は必然だ。
まさにドミノ。楽しい。 -
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前作を読んでから何年たったでしょうか。ずっと勿体無くて積んだままでした。やっぱり裏切られませんでした!ダリオが愛おしい!厳厳が可愛いすぎる!すべての人が一生懸命で緊張感が半端ない!この本は宝物です!
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前作より人数多いし読み解くのや予想するの楽しかった。
また前作は必ず読んでからこちらを読む事必須。
あとがきにも書いてあったけど著者さんがこの作品を創り上げたのに時間がかかった事を読者なら絶対理解できる。
次のドミノも楽しみに待ちます。
昔、1人で上海に旅行に行ったことを思い出しました。
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なるほど前作があることに、読み終わって気がついた。題名通りのドタバタコメディ。名前で何となく勝手に男性だと思い込んでいた著者。いつも女性のような文章を書く方だと思っていたら、女性でした…
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面白かった!!
最初は登場人物が多くて諦めようかと思ったが、巻頭に人物紹介が付いていたため、あまり惑うことなく読み進められた。
複雑に絡まりあっていた様々なピースが集まっていく終盤は、まさにドミノ!という感じだった。本だからこそ味わえる怒涛の展開に読む手が止まらなかった -
前作があることを知らずに読み始めた一冊
舞台は中国の上海。映画監督のペットを誤って料理したことから始まり、パンダの脱走などドタバタ劇が青龍飯店という高級ホテルを舞台に繰り広げられる。パンダや警察官、怪しげな美術商、霊能力者、日本のOL3人組などキーとなる登場人物が多く、話にまとまりがないなと思っていたら、最終的にはひとつの舞台である青龍飯店に皆が集まり、関係ない様々な具材がひとつの味として調和していく。
パンダの厳厳の展開が、やはり一番気になります。 -
前作よりも設定が複雑で世界観に入り込むのに時間がかかってしまったのと、ラストが東京編のほうがゾクゾクして好みだったかなー。それでもスピード感、てんやわんや感、めっちゃおもしろかった。こんな小説は読んだことがない。
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思い返せば、恩田陸さんはじめましての本は『ドミノ』だった。
最初の人物紹介で出てくる人の多さにギョッとするところといい、
それぞれの視点で物語が進み、だんだんと視点の切り替わりが速くなってヒートアップしていくところといい…
「あーこれこれ!」
ストーリーにしがみつき、振り落とされないように必死で掴まっている感じなのだ。
面識のない登場人物たちの思惑が交錯し、からみあって
1つのドミノが倒れるとその周りのドミノも倒れるように
1人(1匹?)のちょっとした行動が、どんどん他の登場人物たちの運命も変えていく。
そして、しっちゃかめっちゃかながらも何となくハッピーエンドなのだ。
他にも恩田さん作品はいくつも読んだけれど、
このスピード感、ドタバタの面白さは『ドミノ』でしか味わえないかも⁉
個人的には厳厳が好き(笑) -
前作の『ドミノ』は東京駅を舞台に
繰り広げられるパニックコメディでした。
今作はタイトルにもある通り、
上海で繰り広げられます。
前作の登場人物も活躍しますし、
今作からの魅力的な登場人物もいます。
25人+3匹という奇っ怪な登場人物。
ドミノのピースになる
各登場人物の説明から入り、
ドミノが組み立てられていく。
そしてそのドミノがバタバタ倒れていき、
最終的に集合する様は圧巻でした。
前作よりもパワーアップした
ドミノの倒れ具合です。
やっぱり恩田陸さんは面白い。
最高のパニックコメディ作品。
読んでいて元気が出ました。 -
前作未読で、登場人物(+人以外)が多く、場面も頻繁に変わるので最初読むのに苦労した。後半は加速して読めた。個人的にバンダを応援してた。
著者プロフィール
恩田陸の作品

この本ってシリーズでしたっけ?
恩田さん、バンバン本出してた頃だから忘れてち...
この本ってシリーズでしたっけ?
恩田さん、バンバン本出してた頃だから忘れてちった笑。
私は読めていないのですが ドミノ という本が
たぶん先にでた物語だと思います。
この物語を読んでいる時 恩田陸さんて凄いなぁ
...
私は読めていないのですが ドミノ という本が
たぶん先にでた物語だと思います。
この物語を読んでいる時 恩田陸さんて凄いなぁ
と思いながらの時間でした。
本に愛された作家ですね!
本に愛された作家ですね!