赤い部屋異聞 (角川文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • KADOKAWA (2023年5月23日発売)
3.34
  • (2)
  • (13)
  • (23)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 332
感想 : 11
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041133217

作品紹介・あらすじ

日常に退屈した者が集い、世に秘められた珍奇な話や猟奇譚を披露する「赤い部屋」。新会員のT氏は、これまで九十九人の命を奪ったという恐るべき〈殺人遊戯〉について語りはじめる……。江戸川乱歩の名作短篇「赤い部屋」に捧げる表題作ほか、著者が敬愛する作品へのオマージュだけを集めた、ミステリファンにはたまらない全九篇。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

日常に退屈した者たちが集まる「赤い部屋」で繰り広げられる奇妙な物語たちは、江戸川乱歩へのオマージュが詰まった短編集です。特に、元ネタを知らなくても楽しめる工夫が施されており、捻りの効いたストーリーが読...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • オマージュ短編集。江戸川乱歩が好きなので『赤い部屋』が好みに合った。他は元ネタ知ればもっと楽しめたかもしれない。

  • ひねりがあって面白い。
    カスパロフとカパブランカの名前がでてきてビックリ。

  • 赤い部屋異聞、表題作なだけあって面白い。
    砂時計の伝言、てっきり刑事と意識を取り戻した俺が話してるのかと思った。
    続・夢判断、裁断されたあとがきを読むまで意図が分からなかった。結末に期待しすぎたのかも。
    対位法、シンプルでいい。ショートドラマとかで見たい。
    迷い猫、あまり好きじゃない。
    葬式がえり、一番好きかも。回想した「おまえにはわからんだろうな。何事も起こらなかったように見えるのが、いちばん恐ろしいんだってことが」から動いていく展開と最後の約1ページに驚かされる。
    最後の一撃、探偵小説マニアからしたら気狂うだろうな。笑
    だまし舟、これも過度に期待してしまってしりすぼみな印象。
    迷探偵誕生、個人的にこの本、このタイミングでのSFは求めてなかったなぁ。

    全体的に短くて読みやすかったけど、物足りなさが否めない。
    オマージュする元の作品に対する個人的な勉強不足もあって、思ったより満足感が低いかな。

  • #読了 #法月綸太郎 #角川文庫 #読書好きな人と繋がりたい

  • 色んな推理小説がオマージュされた短編集。
    原作を知らないものも多かったが、どれも面白かった。

    「赤い部屋」「砂時計の伝言」「まよい猫」が好みだった。
    「迷探偵誕生日」は量子力学の多世界解釈。
    シュレディンガーの猫的な思考実験をみると何故かときめくので、一度きちんと勉強してみたい。

  • 全部原作を読んでから読み直したくなる。分からなくても面白いけど、元ネタが分かってればもっと面白く読めそう。
    『まよい猫』すごく可愛い。動画のアテレコみたいに、「ママどこ?」「ご主人〜」とか言わない。あくまでクール。そこがいい。めちゃくちゃ可愛い。
    『最後の一撃』これは自殺しても仕方ない。むしろ殺されないことに感謝するレベル。

  • ★ 広国大の電子ブック ★
    『HIU電子図書館』 から利用

    https://www.d-library.jp/hirokoku/g0102/libcontentsinfo/?conid=426836
    --------------------------------------------------------------------------------------
    初めて利用するには、「利用者ID」と「初期パスワード」が必要です。
    最初にログインしたら、「初期パスワード」を必ず変更してください。
    --------------------------------------------------------------------------------------
    【学生・院生】  ※Course Powerに公開
    Course Power→ 図書館講演会→ HIU電子図書館利用方法

  • 元ネタを知らずに読んでも楽しめる。
    むしろ捻りが加えられてる分、面白さが増しているのでは。
    特に『葬式がえり』が秀逸で、そんな捻り方をしますか!と背中がゾワゾワするほどの衝撃だった。
    9篇の中で一番好き。
    ああでもショートショート形式だからこそ成り立つ『対位法』も良かったな。

  • だまし舟、いいね!ホラーだぜ!

  • 感想
    深淵を覗きたがる心理。そこに何があるのか、何が潜んでいるのか。好奇心が牙を剥いても。いざとなれば逃げ出せば良い。フィクションだから。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1964年島根県松江市生まれ。京都大学法学部卒業。88年『密閉教室』でデビュー。02年「都市伝説パズル」で第55回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。05年『生首に聞いてみろ』が第5回本格ミステリ大賞を受賞し、「このミステリーがすごい! 2005年版」で国内編第1位に選ばれる。2013年『ノックス・マシン』が「このミステリーがすごい! 2014年版」「ミステリが読みたい! 2014年版」で国内編第1位に選ばれる。

「2023年 『赤い部屋異聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

法月綸太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×