草笛の音次郎 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2023年4月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784041134030

作品紹介・あらすじ

仁義すらまともに切れない優男の渡世人・音次郎は、貸元の名代として佐原まで旅をすることになった。
喧嘩に押し込み強盗……。
大金を抱えての初めての旅は、予想外の危機に溢れていた。
果たして、半端な渡世人は任務を完遂することができるのか。
手に汗にぎる、任侠ロードノベル。

感想・レビュー・書評

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  • 2003年10月文藝春秋刊。2006年4月文春文庫化。2023年4月角川文庫刊。山本さんにこんな話があったのは驚き。音次郎の成長する様子が楽しい。母親との関係も微笑ましい。ちょっとマザコン気味かも。

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著者プロフィール

1948年高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞。江戸の下町人情を得意とし、時代小説界を牽引する人気作家の一人。著書多数。

「2023年 『草笛の音次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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