- KADOKAWA (2023年6月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784041134078
作品紹介・あらすじ
多くの犠牲者が出た1998年度の〈災厄〉から三年。――春から夜見山北中学三年三組の一員となる生徒の中には、三年前の夏、見崎鳴と出会った少年・想の姿があった。〈死者〉がクラスにまぎれこむ、という奇怪な〈現象〉に備えて、今年度は特別な〈対策〉を講じる想たち。だが、クラスに広がる不安と疑心が次第に歯車を狂わせていき……ついに惨劇の幕が開く! 名手・綾辻行人が満を持して放つ、圧巻の学園ホラー&ミステリ。
みんなの感想まとめ
恐怖と緊張感が漂う学園ホラーの世界に、読者は引き込まれます。特に、クラスに潜む〈死者〉という不気味な存在に対する生徒たちの不安や疑心が、物語全体に緊迫感を与えています。読者は、主人公たちの葛藤や対策を...
感想・レビュー・書評
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イラストレータ 遠田志帆さん 惹かれるわー
相沢沙呼「medium」、
今村昌弘「兇人邸の殺人」 表紙も好き
カバーイラストは小説との入口 重要!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怖いのにわくわくしてしまう。これがAnotherシリーズの魅力なんだろうなあ。
この2001が読みたくて、改めて無印から読み直した次第。やっぱり読み直してきた甲斐あって面白い。こんなクラスに自分がなったらどうするかなあ。存在しない役、やってみたいかもしれない。でも1年間も我慢するのは無理なのかもしれないなあと考えながら次巻へ進むことにする。 -
2001年の3年3組を描いたAnotherの続編。上巻は3月~6月の途中まで。前半は暗中模索の対策が続き、中盤以降は怒涛の展開です。前作の登場人物もチラホラ登場します。
しかし実際この状況になったら、正気を保っていられますかね。 -
Another、AnotherエピソードSと読み、Another2001。
相変わらずAnotherの空気感が好きで(上)後半でいよいよ物語が動き始めた。
(下)の展開も楽しみです。 -
前作同様ゾクゾク感があり続きが楽しみ。
紛れ込んでいる「死者」は誰?やっぱりあの人?
評価、感想は下巻後に -
あの災厄から3年後の3年3組
3年前読んだ人なら、あっ!と思うだろうな
あの人が今年の【死者】なのだろう、と
ここからどう物語は進むんだろう!
前半から中盤は手探りな感じでまだ面白さがなかったけれど、徐々に警鐘が鳴り響くように不穏な展開へ魅入られるー!
榊原くん本人は出てくるかな!?名前だけしか出ないけど!
災厄が始まり、次々と死人が…死に方が皆悲惨なんだよね…… -
結局、8月の読書はすべて綾辻行人作品になってしまいそう。
Another (無印)…アニメ観た当時の記憶をほぼ維持してしまっていたので、新鮮さは無かったがそれでもしっかり面白かった。
Another エピソードS…まぁこれはちょっと微妙だった。読まなくても話は繋がるし。
そして今作、
Another 2001(上)…無印の、あの陰鬱で不気味な雰囲気を再び、という感じで今のところ楽しい。
其処彼処(そこかしこってこういう字なんだ)に伏線らしきものが張り巡らされていて、下巻が非常に楽しみ。
どういう終わり方を迎えるのか…
ただ一つ個人的な難点は、無印と比べると登場人物にちょっとウザめのキャラクターが多い。
やたら斜に構えてるけど鳴ちゃんにはお熱な主人公、ずっとウジウジしてるその母親、メンタル弱めで恋愛体質な同級生女子…
などなど。
まぁ、中学生なんてそんなもんか!
綾辻行人のことだから、下巻を読んだらまた大どんでん返ししてくれるんだろうなという巨大な期待を胸に、先に進むとします。 -
今回の主人公は無印のAnotherのときと異なり歳相応の弱々しさや不安定さがあるように思いました。中高生らしさがよりでているような感じで共感したり、そうしちゃうのはわかるけどさァ…となるところがありました。
エピソードSを読んでいないのでうまくつかめない部分はありますが、現象の謎というか不可解さがAnotherのときよりも深まっている感じがしてこの先がどうなるのかとても気になり楽しめました。 -
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亡くなった級友を悼み「生きている者」として接し続けた夜見山北中3年3組の生徒たち。卒業後に彼等が撮った集合写真に写るのは、そこにはあるはずのない姿…
通勤時間に読む物語として手にしたけど、通勤時間が苦痛ではなく楽しみになる程。
ホント面白かった! -
家族 全員とか ((( ;゚Д゚)))ガクガク
えぐっ!
災厄 パワーアップしてるやん ( ノД`)…
とりあえず今回の○者は 判ってるけど……
どぅ展開して行くのかな?
とりあえず 急ぎ下巻へ… -
多くの犠牲者が出た1998年度の「災厄」から三年。春から夜見山北中学三年三組の一員となる生徒の中には、三年前の夏、見崎鳴(みさきめい)と出会った少年・想もいた。「死者」がクラスにまぎれこむという「現象」に備えて、彼らは特別な対策を講じるが──。学園ホラー&ミステリ『Another』シリーズ第三弾。
98年の「災厄」を描いた『Another(上・下)』、鳴が出会った三年前の夏のできごとを描く『エピソードS』を経ての本作。これまでの作品の根幹に関わるネタバレはないものの、順番に読む方が没入度はやはり高い。前巻までの内容を忘れたって人でも、「災厄」のルールなどはおさらいしてくれるので安心。その後の鳴や千曳も登場するし、過去作とも繋がりがあるキャラも登場する。
その「現象」がある年は、「死者」がクラスに紛れ込む。その死者は誰なのか、周りも死者自身も気づかない。記録も改ざんされる。対策はその死者が増えた代わりに、誰かを「いないもの」として扱うこと。そのまま卒業まで迎えられれば「災厄」は回避できる。しかし、ダメだった場合は毎月1人以上の犠牲者が…。しかも、クラスに所属する生徒の二親等以内の親族も対象となる。呪術高専から呪術師を呼んで祓ってほしいレベルの特級呪クラス三年三組。
これまでの知識はあれども、いまだその原理については不透明な点が多すぎる。どうにか対策を講じるも、学生たちの不安が募って裏目に出てしまうことも。まだ上巻ということで盛り上がりは先だというのに、不安がひたひたとにじり寄ってくる雰囲気だけでグイグイ読ませられる。そこからの地獄の始まり、絶望感が凄まじかった。怪しいポイントがすでにずば抜けてるキャラがいるけど、そんな安直に進むのかなあ。もしかしたら「いないもの」を二人にしたから、「死者」も二人とかいう倍プッシュないよね?というわけで、すぐに下巻へ進みます! -
Another、Another エピソードSの続編。夜見山北中学校3年3組に襲いかかった1997年の災厄から3年後。見崎鳴が湖畔の別荘で出会った少年、比良塚想は夜見山北中学校3年3組にいた。〈死者〉が紛れ込むことで、〈死〉に近づいてしまう現象への対策として、〈死者〉の代わりに〈いないもの〉を作るという特別な〈対策〉を講じる。
災厄はどうなるのか、下巻が楽しみです。
前作(特にAnotherエピソードS)読んでいないと人物関係が分からない部分が多いため、前作を読んでから本作に入ることをおすすめします。 -
相変わらず面白い。
前作と展開は同じなので、斬新さはあまり無いかな。
ただ、死者が誰なのかいきなり分かるので、ここからどう進んで行くのか気になります。
後半から一気に事件が起きて加速してきました。
下巻まで駆け抜けます。 -
引き込み力がすごい。
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まだ上巻だけど、引き込まれる感じがする。
一気に読んでしまう。 -
序盤からストーリーに魅了された。前回と違い事象や主要人物を理解した状態で始まったが、今回はどのように災厄が絡むのかワクワクした。
そしてあの人、まさかそんな登場の仕方する?!と驚かされた。
最後もこの災厄ならではの酷さで一気読みしてしまった。2001下巻もさっよく読もう。
著者プロフィール
綾辻行人の作品
