南国カノジョとひとつ屋根のした (1) (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2023年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784041134542

作品紹介・あらすじ

 家庭の事情から、知り合いのダイビングショップに居候することになった葵。引っ越した日に散歩した砂浜で出会ったのは、ダイビングを楽しむ小麦色の肌と碧眼の南国少女・ナイア。
 夏空のように表情豊かで、強烈な印象を残していった彼女は、なんと居候先の看板娘で――「Aloha!今日からよろしく!」
 早速、海が大好きなナイアに誘われてダイビングをすることになったが、いきなり葵の目の前で着替え始めて――!?
「下は水着だよ? それより、早く一緒に海に行こうよ!」
 思わぬ同居人は、ちょっぴり防御力低め!? 南国カノジョとひとつ屋根のした、胸が高鳴る毎日が始まる!!

みんなの感想まとめ

海の魅力と青春の恋物語が織りなす、爽やかなストーリーが展開されます。主人公の葵は、家庭の事情から知り合いのダイビングショップに居候し、そこで出会った南国少女ナイアとの関係が深まっていく様子が描かれてい...

感想・レビュー・書評

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  • 単巻作品。
    マリンスポーツ、特にダイビングの魅力とラブコメを組み合わせたライトノベルです。魅力だけでなく危険性も書いていて、それが後半の展開に繋がっていきます。主人公にダイビングのライセンス取得のレッスンをさせる形をとって、読者にダイビングの専門知識を分かりやすく伝えています。中性浮力という言葉初めて知った。
    足を怪我して陸上競技が出来なくなった主人公のBoy Meets Girl、Boy Meets Sea.
    爽やかな作品でした。
    舞台の糸子市って福岡県糸島市ではなかろうか?

  • 爽やかボーイミーツ系
    読んで心がすっきりする快作

    ふとしたことから父親の友人宅にお世話になることになり、
    そこで海の魅力をそのまま詰め込んだ少女”ナイア”と出会う。
    夢を破れた少年が新たな夢を掴む。

    ラブコメ色より、海の優しさ、怖さという両面を
    掘り下げた作品のため、ストーリーも読み応えあり

  • 怪我により陸上を諦める事になり、失意に暮れる行足葵。そんな彼が居候先で、島崎ナイアを通じてダイビングとの出会い、自身の居場所を取り戻すお話。
    まさに、南国のビーチのイメージのキラキラした作品でした。
    南国の太陽みたいに明るいナイア。そんな彼女に接するうちに、徐々に傷が癒やされてゆく様子はとても素敵。
    また、ダイビングを中心に、マリンスポーツに関する描写が詳細で、色々と興味が湧きました。
    奇をてらっていない王道作品が好きな方は是非。

  • 心と体に傷を負い失意の底にあった少年・葵の、喪失からの再起を描いたボーイ・ミーツ・ガール。まず表紙の南国少女・ナイアの姿に惹かれますね。小麦色の肌と碧眼の美少女って最強じゃない?さて、ダイビングに魅せられた葵が過去に囚われた心をしだいに癒していきますが、それにはダイビングそのものとともに、ナイアを始めとした彼を見守る皆との交流があるのだということがしっかりと描かれていて、実に温かな気持ちになります。大変美しい青春小説でした。ここ最近のスニーカー文庫で最も心動かされた作品ですね。続きがあれば嬉しい限りです。

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著者プロフィール

2015年、第3回富士見ラノベ文芸大賞にて応募作『風見夜子の死体見聞』が金賞を受賞。応募作を改稿した本作にて、富士見L文庫より作家デビュー。

「2016年 『風見夜子の死体見聞 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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