シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫紺の楽園 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2023年8月1日発売)
本棚登録 : 134人
感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041138502
作品紹介・あらすじ
手紙の送り主と思われる男“ギルバート”を捕まえたアンたち。
ところが男は記憶喪失な上、彼が本当にアンの父なのか知るべく旅立った途端、アンが攫われてしまう!
――連れ去られた先は、人と妖精が共生する美しい楽園。
ここでシャルやミスリルと暮らし、楽園を維持するための砂糖菓子を作って欲しいと頼まれ戸惑うアン。だがシャルは楽園自体を怪しんでいて……?
銀砂糖師の少女と妖精が紡ぐ心に染みるファンタジー!
感想・レビュー・書評
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一件落着するも、新たな旅が始まる。
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今回は謎の男ギルバートの正体を探るべく、彼の誘いに乗ってみるアン・シャル・ミスリルたち。そしてまんまと罠にはまりますが、もちろん持ち前の正義感が上手く発動して、悲しいハッピーエンド。力の有るものに寄りかかりすぎる愚者を知らされます。さあ、ついにギルバートの○○がわかる次巻。楽しみだ。次はどんな仕掛けが待ってるんだろう?シュガーアップルはいつも~~編っていうサブタイトルでまとまった巻の塊があるんですが、これは「銀砂糖師の家」だそうです。うーん?家から遠くて帰れない日は続くけど、結果そこにおちつくのかな。夫婦になってシャルのたがが外れて楽しいけど、早く本当に穏やかな日々を迎えて欲しいです。あ、小説終わっちゃう。
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虐げていた過去があるからどうしても人間と妖精の関係が歪になってしまうのが悲しい。シャルとアンは相変わらずのラブラブぶりで可愛いです。二人のように皆が少しずつでも良い方へいけると良いなと思います。
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昨年のうちに購入してたけれど、新巻が発売されたこの
タイミングで読みました。
久しぶりのアンとシャルにミスリル。 大好きな3人。
アンの父親と言われる男性と、「楽園」を築いた妖精と
人間たちのお話。
少し物足りないと感じたので星も1つ足りないのですが、
これまでと変わらず楽しむ事ができました。 -
手紙の送り主と思われる男を捕まえたアンたちだが、記憶喪失の彼が本当にアンの父なのか知るべく旅立った途端、アンが攫われてしまい…
意外と早く『誰』な謎が解明されてびっくり。もっと引きずるかと思ってた。とはいえ『なぜ』の部分を解明するのはこれから。なおパパさんは善人かつとても可愛い人で保護欲をくすぐります笑。
そして前巻に引き続きシャルが甘い笑。
作者さんが今巻のあとがきでも言うとかよっぽどやろ!笑(←前巻でも言ってた)。
うん、生温かい目になりますね笑。アンもシャルに任せっきり、守られっきりになってないところがいいよね。その点で楽園の妖精との対比が際立つ。
楽園自体は…やっぱりそんなに甘くなかったか、と思いつつも納得。でも希望が残るところとか、セラが砂糖菓子を食べるところとかは胸がギュッとなって涙腺にきた。やっぱり砂糖菓子は小さな奇跡を起こしてくれるんだなぁ。
あと、私、あきさんのイラスト大好きなんですけど、今回の挿絵もめちゃくちゃよかった…。
セラはともかく、リューは再登場してくれそうな気がする。
著者プロフィール
三川みりの作品
