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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041138816
作品紹介・あらすじ
西船橋駅近くで起きた傷害致死事件。現行犯逮捕された犯人は連行中のパトカー内で急死した。船橋署の香山刑事らは衝動的な犯行と見て裏付け捜査を進めていたが、酒が飲めないはずの犯人の事件直前の飲酒や凶器の出所、犯行現場への移動時間のずれなど、不可解な点が次々と明らかになる。さらに事件の半年ほど前、犯人に急接近した謎の男がいたようで……。
事件の裏に隠された悪意に香山が執念で挑む、戦慄のヒューマンミステリ!
みんなの感想まとめ
衝動的な傷害致死事件の裏に潜む真実を追う香山刑事の執念が描かれたヒューマンミステリ。事件の現場で現行犯逮捕された犯人は、連行中に急死し、その背後には不可解な点が次々と浮かび上がる。飲酒や凶器の出所、犯...
感想・レビュー・書評
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翔田寛『知能犯』角川文庫。
船橋署刑事課・香山亮介シリーズ第4弾。
犯人も明らかな、衝動的に起きた傷害致死事件の裏側に潜む真実を船橋署の香山刑事らが突き止めていく、ヒューマン警察小説。
ミステリーの仕掛けは込み入っていて、それを刑事が解き明かす過程は面白い。しかし、事件の真相の決定的な証拠が些か怪しく、納得出来ないところがあるのが残念だ。
西船橋駅近くで起きた刃物による傷害致死事件。偶然現場近くで犯人と被害者が揉める声を耳にした刑事の三宅が駆け付けると、被害者の前で刃物を握り呆然とする犯人を見付け、現行犯逮捕する。しかし、犯人は連行中にパトカーの中で急死する。
船橋署の香山刑事らが事件の背景を捜査すると、犯人は精肉店で働く、酒もギャンブルも無縁の物静かで真面目な男であったが、事件当日、飲酒しており、職場から精肉用のナイフを持ち出すなど不審な点が浮かび上がる。しかし、被害者の融資会社の社長と犯人との接点は謎のままだった。
事件の意外な真相とは……
本体価格740円
★★★★詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
翔田寛氏の『○○犯』シリーズ。
西船橋駅近くで起きた傷害致死事件。
現行犯で逮捕された容疑者は、連行されるパトカーの中で急死した。
凶器の出所や直前の飲酒、移動時間のズレなど、不審な点が次々に出て来た。
そして、事件の半年前に、容疑者に接近した謎の男がいた。
二転三転するストーリーに、ハラハラドキドキです。 -
倒叙トリック?
このシリーズは地道な警察の調査。今回はそれプラス香山の取り調べ(追い込み)が 少しづつ真実をあぶり出して来る。
果たして「知能犯」とは?
テレビドラマに向いてるかな?っと思った 本だと、前後したり 場面が様々だから分かりにくかった(泣)
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西船橋駅近くで起きた傷害致死事件。現行犯で逮捕された男は連行中に急死する。事件の全貌を暴くべく一人の男を参考人として聴取する。警察の威信をかけ香山刑事が真相を突き付けていく。これって普通に容疑者として逮捕して内容を告げるのではダメなのか?と思いつつも、捜査過程がどのように行われどのように真相に辿り着いたのか面白く読んだ。自らは手を汚さず、人を操り邪魔ものを排除していく。なかなかの嫌な奴だ。ところで中学生の少年がとても可哀そうでそこはあまりスポットが当たっていなくて消化不良。
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意外な結末。
最期まで読んで、ああ知能犯だと感じました -
船橋署刑事課・香山亮介シリーズ第4弾。
犯人を逮捕するも死亡してしまう。
その中、真犯人を追い詰めていく展開に。
真相に迫るミステリー。
著者プロフィール
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