春あかね高校定時制夜間部 (角川コミックス・エース)

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  • KADOKAWA (2023年8月4日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ) / ISBN・EAN: 9784041139080

作品紹介・あらすじ

ごくフツーの高校生はなお、ヘンT集めが趣味なゆめ、元ホストのちたる、40歳のよしえ…春あかね高校定時制夜間部に通う生徒たちが巻き起こす、サイケでファジーな日常がクセになる!?「ご飯は私を裏切らない」の奇才・heisokuが贈る、ミョーに解像度が高い定時制夜間部青春物語!

みんなの感想まとめ

青春群像劇として描かれるこの作品は、定時制夜間高校を舞台に、さまざまな事情を抱えたキャラクターたちの日常を軽快に描写しています。ひきこもりからの再出発や、心の病を抱える40歳の高校生など、登場人物たち...

感想・レビュー・書評

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  • 何となく勘が働いて予備知識ゼロで買ったのだが、大当たり。とてもよいマンガだった。もっと話題になってしかるべき作品だと思う。

    タイトルのとおり、定時制夜間高校を舞台にした青春群像劇である。

    ひきこもりを経て通っている生徒、心の病を抱えて通う40歳の高校生など、主要キャラはそれぞれが重い事情を抱えているが、それをあからさまな「社会派調」にせず、軽快に表現している。

    基本はコメディなのだが、時折胸を衝くような切なさがある。そのバランスが絶妙だ。

  • 朝日新聞の書評に出ていて見つけた一冊。掲載雑誌が同じカドカワでもハルタや青騎士であればもっと注目されるはず。
    クセのある登場人物たちといえば聞こえはいいが、生きづらさの影や闇をかかえているキャラクターたちが登場。でも学校へ通う。それが魅力でもある作品。
    どんな作者か興味をもってブログを見たら、売れ行きがわるくて作品が打ち切りとあった。せつなく残念に思い投稿した。続きが読みたい。

  • この子たちが卒業するとこまで読みたいよ〜
    (中退でも可)

    みんなガラケーを使っているので20年くらい前の設定?
    はなおちゃんのお洋服はきっと全盛期のaxes femmeをリメイクしている

  • 夜間定時制高校の教員です。学校モノのマンガは数あれど、定時制を舞台にしたマンガは珍しいので読んでみました。
    主要キャラクターはみな個性が強調されている("らしさ"が光る)一方で、それぞれが抱えていると思われる困難はかなりライトに描かれているように感じました。そこを解像度を上げてしっかり描こうと思ったらそれなりのページ数が必要になるでしょうし、陰鬱な展開が増えるのは商業誌ではなかなか難しい気もしますので、その分キャラクターの背景が多少ボヤけて見えるところも感じられますが、総合的にはバランスよく描かれていると思います。
    個人的には、もう少し教員との絡みがあれば自分が勤務している定時制高校に近づくのかなあと感じました。私の勤務校は生徒と教員の距離がかなり近く、生徒たちはこの作品のキャラクターほど個性が立っていませんが、一緒に笑い、一緒に楽しみ、一緒に悩み、一緒に喜ぶ毎日です。
    この一冊で完結らしいので残念ですが、またどこかで続編が出ることを期待しています。

  • 我々の青春

  • 私が通っていた時代の定時制に似ていて懐かしいです。給食の代わりに牛乳とパンが出るのも一緒だ!
    グループホームから通っている登場人物がいるところもすごくお気に入りです。

  • 十人十色、人間模様
     前原政之さんから。

     夜間高校の生徒たちをひとりひとり光を当てた連作短篇集。

     どこか、ホントにゐさうなキャラクタが描き分けられてゐる。カラッとした明るさの青春ユーモアが吹き抜ける。
     40代の生徒といふのも登場し、リアリティをうまーく維持してゐる。日常系に芽のありさうなマンガ家さんだとおもった。

     あとがきによると、作者さん本人が夜間部(中退)に通ってゐたさうで、実在感のあるユーモアセンスの所在が理解できた。

  • Twitterで話題になっていたので購入。
    もしかしてこれで終わりなのか。よしえちゃんの独白もっと読みたかった。
    上京進学も歯科助手もそもそも卒業も大変困難そう。いや40で高校生活楽しめるよしえちゃんならなにがしか成し遂げられるのではないか。

  • 「ご飯は私を裏切らない」の人の新刊。
    定時制高校を舞台にした日常コメディものだが、笑いとどんよりとして閉塞感が両立してる感じは前作に通じるものがある。
    登場人物は皆それぞれの問題を抱えて先の見えない世界で毎日を何とかギリギリで生きているが、それでも学校では楽しく過ごしてる感じが良い。

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