小説 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE

  • KADOKAWA (2024年2月9日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (264ページ) / ISBN・EAN: 9784041140062

作品紹介・あらすじ

日本に向かう輸送船・グローツラング号が、武装組織・ピースブレイカーの襲撃を受ける事件が発生。常守朱たち公安局刑事課一係は、禾生局長の指示で、外務省の海外調整局行動課と共同捜査をすることになる。そんな彼らの前に、かつての同僚で、国外に逃亡していた狡噛慎也が姿を現す。狡噛は行動課の特別捜査官として、日本に戻ってきたのだった……。

みんなの感想まとめ

物語は、日本に向かう輸送船が武装組織の襲撃を受ける事件を背景に、公安局の刑事たちが捜査に挑む姿を描いています。劇場版の面白さを受けてのノベライズは、キャラクターたちの心情や背景をより深く理解する手助け...

感想・レビュー・書評

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  • 劇場版のノベライズ。深見先生の文章は読みやすいし明瞭で好きです。
    それにしても映画本編で語られてない大事なシーンが小説には多すぎるように思います。心理描写なんかは映画で映すのはむずかしいとわかってますが、むしろ小説という媒体が得意とするものであるということは理解しています。けど、小説を読まないと映画の内容が伝わりきらないのはちょっと違くない!?とは思う。慎導篤志さんと輝くんの心理描写はとくに小説がなければわからないままだったろうな。慎導さんがとても「普通」の人に思えた。普通の父親なんだな。
    朱ちゃんについても内心の機微が小説の方がわかりやすかった。葛藤したりいろんなことに疑問を思ったりしててちゃんと人間なことがわかりましたね(朱ちゃんのことをなんだと…)
    映画ではよくわからなかった部分は説明がありわかりやすくなってて助かりました。もっと知りたいことはあるけどそれはオフィプロで明かされるのかな(オフィプロが出る前提の話)

  • 日本に向かう輸送船・グローツラング号が、武装組織・ピースブレイカーの襲撃を受ける事件が発生。常守朱たち公安局刑事課一係は、禾生局長の指示で、外務省の海外調整局行動課と共同捜査をすることになる。そんな彼らの前に、かつての同僚で、国外に逃亡していた狡噛慎也が姿を現す。狡噛は行動課の特別捜査官として、日本に戻ってきたのだった・・・。

    劇場版がすごく面白かったので、ノベライズしてくれるのは嬉しい。砺波が何を思っていたのか、慎導篤志が何を考えていたのか、映画だと考察の範疇になってしまった部分んの記載はシリーズ3に進む中で理解の助けになりました。しかしこれじゃあ残された新もイグナトフも可哀想だよ・・・良かれと思っていたにせよつらい展開だ。朱と狡嚙のぎくしゃくした感じから、二人がまた信頼関係を結んで、そして違う道を歩いていく姿はやはりシリーズの軸に感じる。人間がどんな形でシビュラと共存する世界を選択するのか完結が待ち遠しいような、でも登場人物たちの迷いや葛藤など、もっともっと途中を見てみたいような気持ちになる。

  •  朱が一期の終盤で言った「法が人を守るんじゃない、人が法を守るんです」という台詞を思い出した。彼女はシビュラ社会にいながらも自身の意志を貫いていた。現代社会にいる私たちはしっかりとした自分の意志を持ち生活できているだろうか。
     雑賀先生は好きなキャラだったからショックを受けたな。PSYCHO-PASS3以前の空白もわかったし、4期があればいいなぁ。

  • 台詞に直接あらわれない心情や情景を知れて、映画より更に理解が深まった。

  • 劇場版は未視聴。
    アニメ3期の時は唐突に感じて戸惑いましたが、この本でなるほど、と。
    でなぜ禾生の雰囲気が変わっていたのか、なぜ朱が隔離施設にいるのか、ラウンドロビンとは、と読んで納得がいきました。
    雑賀先生の最後の言葉はシンプルながら改めて朱を導いています。
    慎導篤志は有能すぎた故なのかな。

  • 何度も見た映画のノベライズ。慎導篤志の心情が厚めに書かれていて、輝をどうやって引き込んだのか、なぜあの行動を取ったかが補完されていてよかった。終盤の砺波のもたつきについても、映画だと若干ご都合展開にも見えたので、意味のある行動だったんだなと思えた。あとは志恩さんの狡嚙がやってきたことへの評価とか、ラストシーンの朱ちゃんの心の内とか。。書いているのが深見さんということもあって、ブレがなくてよかった。戦闘シーン等小説単体で楽しむには少し躍動感が足りなくて、映像を見た人向けの作品だとは思うけど、読んでよかった。

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著者プロフィール

2000年に第1回富士見ヤングミステリー大賞を受賞、2002年角川Next賞を受賞。代表作は『ヤングガン・カルナバル』シリーズ、『ゴルゴタ』、『GENEZ』シリーズなど。『魔法少女特殊戦あすか』原作、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』原作、『王様達のヴァイキング』ストーリー協力。TVアニメ『PSYCHO‐PASS』1期、『PSYCHO‐PASS 劇場版』(ともに虚淵玄と共同脚本)にて、ニュータイプアニメアワード脚本賞受賞。TVアニメ『ベルセルク(2016)』シリーズ構成。

「2017年 『バイオハザード ヴェンデッタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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