本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041140468
作品紹介・あらすじ
連続ドラマ化!
2024年1月10日スタート「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~」(テレビ東京)
主演:鞘師里保(さやしりほ)
共演 : 明日海りお 生駒里奈 / 橋本さとし
野村麻純 永田崇人 好井まさお 水間ロン 滝沢カレン バッファロー吾郎A 橋本淳 宇野祥平 中島ひろ子
===
商品誕生に秘められたドラマ、新入社員の由寿の奮闘が始まる!
吾輩は乳酸菌である。名前はブルガリア菌20388株。
学生時代に読んだネット投稿小説がきっかけでブルガリア菌が「推し」となった朋太子由寿(ほうだいし・ゆず)の日々を温かく見守っている。
「株式会社 明和」に就職した由寿は、配属となった大阪支店量販部で、阪神・淡路大震災のときに活躍した「おでん先輩」のエピソードを聞き感銘を受ける。
入社して一年後、広報部で由寿は社内報の制作を担当することになり、「明和ブルガリアヨーグルト五十周年」特集のために関係社員にインタビュー取材を行ってゆくのだが……。
協力=株式会社 明治
装画=まめふく
装丁=名久井直子
みんなの感想まとめ
物語は、新入社員の由寿がブルガリア菌を「推し」として、ヨーグルトの奥深い世界へと足を踏み入れる様子を描いています。主人公の成長や、東京での生活における葛藤がリアルに表現され、読者は共感を覚えることでし...
感想・レビュー・書評
-
タイトルに惹かれて読んだ本。
頻繁に明治のヨーグルトを食べていることもあり、読書アンテナに引っかかりました。
序盤中盤となかなか面白いと思ったのですが、終わり方が残念。
ぬるっと何も起こらずに終わるので不完全燃焼感あり。
ヨーグルトうんちくはいくつか収集できたので、その点はマル。
東京在住の地方出身者って、色々思うところありますよね。
かくいう私も東京在住地方出身者なわけですが、今は上手く擬態できちゃってるのではないかという自己評価です。
どっちが良いとか悪いとか上とか下とかはもちろんないですが、いずれにせよ、理由のない風習や価値観に誰かの人生が妨害されるのはこの世の中で最悪なことのひとつだと思います。
そのあたりに折り合いをつけて成長していく主人公が上手く描かれていますので、ヨーグルトに興味がなくとも、境遇が近い方は読んでみても面白いかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2026/03/25読了(#20)
乳酸菌を擬人化したキャラクターの
オタクである新入社員女子の物語。
なんだか色々よくわからなくて
全然感情移入できなかった。
著者のヨーグルト愛だけは伝わった。 -
雑誌のプレゼントでいただいた小説。きちんと読めばブルガリアヨーグルトの歴史をかなり把握出来てしまいそう。宮木あや子さんの小説を初めて読んだ。例えやユーモアの効いた文章が面白くて「こんな文章思いつくなんて凄いな」と思いながら何度も何度もクスリと笑わせてもらった。かなり取材されたのか、ヨーグルトの歴史やヨーグルトを形作る菌についても事細かく物語に取り入れられており、事細か過ぎて小説パートは一部飛ばして読ませてもらいました。ごめんなさい。
宮木あや子さんの小説、また読んでみたい。
-
ブルガリアヨーグルトなんて題名につけていいのか?と思っていたら、株式会社明治の協力のもとブルガリアヨーグルト50周年を記念した作品だった。
作中では株式会社明和となっている会社の新人社員の由寿とヨーグルトの乳酸菌と由寿が推しているヨーグルトを取り上げた小説との三つのパートから成り立っている物語。
由寿のパートはテンポが良くて面白いのだが、乳酸菌と推しの小説のパートは科学的で私には難しく、図書館に返す時間も迫ってきたこともあり、飛ばして読んでしまった。
全体的な感想としてはヨーグルトって奥深いというところだった。
ブルガリアヨーグルトの歴史や明治の社歴にも興味深いものがあった。 -
とりあえず、タイトルに息子が大受け。
乳酸菌の擬人化って。
推しごとには詳しくないけれど、熱量に押される。
カタカナ苦手なんで多分かなり読み飛ばしてるけど、
知らなかったブルガリア史や、
ブルガリアヨーグルトの歴史にも触れる事が出来て、
得した気分。
まろたん、食べたい。 -
明太子(ほうだいし)由寿は
岩手出身
株式会社明和に入社する
明治ブルガリアヨーグルト
取材協力をして執筆した小説
ヨーグルトについて勉強になる
ブルガリアの歴史あり
我輩(菌)の登場もあり
横文字(カタカナ)が苦手な私は中盤で挫折
図書館で予約待ちの方もいる関係もあり
今回はリタイア
また機会があったら読んでみたい
表紙が可愛らしくて好き -
『校閲ガール』のドラマが大好き(原作は未読)だったので、この作者様はぁぁぁぁぁぁぁ(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾ってオタク全開になったよね。いいよね、オタクの話だし。
半分もやしもん、半分田舎から出てきた女の子が生き方を見つける話、かな。
主人公の生い立ちや思考の変化は語られるものの、細やかな心情が語られるわけではなく、なんていうかトレンディドラマちっく。なんか薄いね。『東京タラレバ娘』っぽい。
田舎で親とケンカするシーンは九州弁はもうちょっと理解できる西の民なのだがなぜここまで読みにくいのか?と頭上にはてなマーク飛ばしながら読むほど「めんたいこ」に引っぱられていた。東北って書いてあったじゃん…(›´ω`‹ )
ストーリーとしては面白かったし、ブルガリアヒストリーを語るべく創作小説が挿入されるのも面白い試みであったが歴史背景の知識がないためちんぷんかんぷんなのであった。オタクの情熱が足りなかったすまねぇ。
…いやでもコアすぎるでしょう。 -
妄想の乳酸菌たちの擬人化はよく分からなかったけど、自分の一途な行動が、少しは周りを変えているんだ。^_^、と言う自覚を持った時に人って変われるんだねー。一度も行ったことないし知り合いもいないけど、ぜひ彼の国に行ってみたくなったよ。
-
-
前半、サラリーマンのことを被雇用者とか言い回したり、文章のオタク具合が鼻についてどうにも読み進められなかった。
途中から、主人公の由寿が可愛く思えてきて、面白くなったが、
なんせ、なんせ、菌の擬人化のファンタジーが半分くらい挟まれていて、それを補足するために、主人公に住み着いた菌にブルガリアの歴史、明治乳業の歴史を語らせるという、何を読まされてるんだ状態になり、目が滑りました。
ブルガリアの歴史も、なんか浅いというか、どっかから引っ張ってきたようなチグハグさで、何がしたいのかよくわからなかった。(明治乳業のPRとしてもこれは読みにくすぎる。)
主人公の兄や、おじいちゃんなど、登場人物はしっかり描かれてて、魅力的だったし、震災の話もよかったのになぁ。 -
楽しかったー!
にゅ、乳酸菌の一人称だとー?!としょっぱなから度肝を抜かれ、そのまま気持ちよく飲み込まれて最後まで。
宮木さんらしいお仕事小説の中に、乳酸菌についてやブルガリアの歴史が上手く混ぜられている。
まあ、小説内小説部分はちょっと振り落とされそうだったけども、全体楽しかったからよし!
時折、震災であったりジェンダーにまつわる問題であったりを織り込むところも宮木さん好き。
表紙もとても可愛くて、それを見て気になった娘からどんな話か聞かれたので、
「乳酸菌が『我輩であるよー』って出てくるよ」
と言ったら大ウケで、それ以来うちでは明治ブルガリアヨーグルトを食べる時に娘と、
「我輩いっぱい!」
「我輩、お腹にいってらっしゃい!」
とはしゃいでいる。楽しみをありがとう宮木さん! -
ヨーグルトの菌は話す。
ヨーグルトをつくる大手の会社に就職したばかりの主人公。その仕事と趣味。親世代の古い考えにうんざりしたり都会のキラキラに圧倒されたり。
ヨーグルトが作られていく詳しい話は面白かった。主人公がのめり込んでいく小説にはそこまではまらなかった。
とにかく盛りだくさんの話だった。
-
明治ブルガリアヨーグルトを食す私としては読んでおきましょうと手に取ったものの…
由寿ちゃんが会社で奮闘する話だけで私は良かった。
ブルガリアとヨーグルトの歴史がファンタジー小説タッチで並行するし、乳酸菌が話し出すし。
ごめんなさい、私には読むのに苦心しました。
好きな人は好きだと思います。 -
評判の割には…面白かったかな?
確かに途中の話にはついていけなくなっちゃったが…
主人公の境遇とか、岩手→東京の違いなどの感性は面白かった。
私も夢を持って、仕事をしようと思う! -
途中でよくわからなくなっちゃうんだけど、ヨーグルトオタクの向こう側に現代的なテーマが詰まっていてシンプルに面白かった。
-
図書室。タイトルに惹かれて。
あまりハマらなかった。劇中劇が特にハマらなかった。由寿ちゃんの周辺の話はまだ興味深く読むことができた。よく読み終えたと思う。 -
3分の1がお仕事小説、3分の2は意味不明。乳酸菌への愛は伝わります。ヨーグルトが食べたくなった。
-
乳製品を扱う株式会社「明和」に就職した朋太子由寿(ほうだいし・ゆず)の新入社員生活と、彼女の推しであるネット投稿小説(乳酸菌が人化して活躍するしてブルガリアの歴史ファンタジー)の2本立てで話が進みます。
このネット小説部分が読みづらい。名前がややこしい。菌と人間の関係が掴みづらい。オタク的要素・用語が理解しづらい。その割に本筋との関連は低い。無くて良いんじゃねぇ。
では、本筋はというと、こちらも取っ散らかった感じ。サラリーマンの奮闘物語(過去の英雄的営業マン)あり、オタク論議あり、田舎あるある、その中におそらくそれが本筋であろう主人公の成長物語が埋もれてしまい。
軽い感じで読み飛ばせるのなら良いのだけど、いちいち引っかかってしまいます。最初の50ページほどで投げ出したくなったけど、何とか我慢。その後も何度も「やめようか」と思ったけれど、中盤からネット投稿小説部分が減ったせいもあって、何とか読了しました。
タイトルを見ても想像つくように、扉の裏に「本作は、2023年に『明治ブルガリアヨーグルト』が50周年を迎える株式会社 明治の取材協力のもと執筆した小説です。」とあります。ですから、さほどドギツくはないのですが明治の企業理念が得々と語られたり、企業努力を賞賛したり。どうも、こうした企業からの依頼で書かれた小説は私は苦手な様で、不動産会社からの依頼で書いた『スイート・ホーム』を読んで以来、原田マハさんに手が出なくなったりしています。 -
乳酸菌が擬人化したりしなかったり。コメディチックかと思いきや、新米社会人が仕事に親子関係にもがいて自分の道を歩き出す戦闘記だったり。
冒頭はわくわくして思わず笑ってしまう。この入り方は著者の作戦なのか、編集者さんとかの工夫なのか。なんにせよ好きです。
ただ、話の展開が小説というよりドラマとかアニメ向き。文字で楽しむより映像作品になったらおもしろそうなストーリー。脇役のキャラクターがいいのでスピンオフもきっとおもしろい。
読み終わったらきっとヨーグルト食べたくなる。
追記
まさに今ドラマやってることを知る→みる→おもしろーい!
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
宮木あや子の作品
本棚登録 :
感想 :
