剣、花に殉ず

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • KADOKAWA (2023年9月26日発売)
3.38
  • (1)
  • (4)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784041140475

作品紹介・あらすじ

塚原卜伝に始まる鹿島新当流兵法、その奥義「一の太刀」の伝承者・松軒を父に持つ、雲林院弥四郎。自分独自の「剣」を求める彼は、関ケ原合戦の九州戦線・石垣原の戦いで宮本武蔵と宿命的な出会いを果たし、天啓を得た! やがて江戸に出た弥四郎は、小姓の光をはじめ、剣の道の極みを志す友垣と交わり高みを目指す。しかし、足利義輝の落胤を称する新当流の達人・道鑑が立ちふさがる……!

みんなの感想まとめ

剣豪小説の中で、主人公の弥四郎が成長し、自身の剣を求める姿が描かれています。物語は、彼の周囲にいる個性的なキャラクターたちとの交流を通じて展開し、意外な展開や歴史上の武将たちが登場することで、予想外の...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 光殿の意外な正体から、名のある武将らが登場してきて、話は予想してない方向に転がりだす。
    担がれてるのか、はめられてるのか、そういう性分なのか。
    弥四郎って序盤そんな強くなさそうだったよな?と思うほどの後半の成長。
    仮に実際にこういう史実だったとしても、それはそれで決して語られない物語だったろうな、それを見れて良かったとも読後に思えた。
    19冊目読了。

  • 宮本武蔵と同時代の剣豪雲林院弥四郎を描く剣豪歴史時代小説。

    雲林院と書いて「うじい」と読むことすら知らなかった主人公の弥四郎が実在の人物であることも驚きました。
    もちろん、歴史資料に残っている記述があるとはいえ詳細はわからないと思うので、エンタメ的小説が作りやすかったのだろうとは思います。
    新当流も新陰流も実在の流派だし、大名の細川忠利が副主人公格でその兄興次や後に召し抱える足利道鑑や息子の左京、商人の浜田弥兵衛なども実在の人物で、タイオワン事件なんて知らなかったので勉強になりました。
    著者の博識ぶりには驚愕です。
    キリスト教関連だと最近読んだ伊藤潤の「デウスの城」にもつながるものがありました。
    ただ、タイトルが残念すぎでした。

  • チャンバラは面白い!

  • いくつもの物語が大きな 1 つの物語を構成して、なんともぜいたくな内容だった。もちろん、剣の 描写も good

  • 剣豪小説。弥四郎のキャラがいい。人間的で自由を求めて、自分の気持ちのままに行動する。そしてなぜか不死身。後味スッキリ。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

木下 昌輝(きのした・まさき):1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞を受賞、14年単行本デビュー、15年歴史時代作家クラブ賞新人賞、舟橋聖一文学賞、咲くやこの花賞を受賞。著書に『天下一の軽口男』『つわもの』『敵の名は、宮本武蔵』『戦国十二刻 始まりのとき』『応仁悪童伝』『剣、花に殉ず』『愚道一休』など。

「2024年 『大江戸綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木下昌輝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×