大阪偕星学園キムチ部 素人高校生が漬物で全国制覇した成長の記録

  • KADOKAWA (2024年4月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041141946

作品紹介・あらすじ

大阪偕星学園に実在する世にも珍しい部活動「キムチ部」。
日本で唯一、いや本場・韓国にも存在しない世界で唯一のユニークなこのクラブが、創部1年でまさかの漬物グランプリを受賞する。
さらにオリジナルメニュー「×(かける)キムチ」が商品化され、人気番組『激レアさんを連れてきた。』にも出演するなど快進撃は続く……。
キムチで人生を変えた「どこにでもいる普通の高校生」たちの奇跡の成長物語。

本書の帯には『激レアさんを連れてきた。』で共演したオードリー・若林正恭氏が推薦文を寄稿。
「青春がキラキラと発光(発酵)してる! オードリー若林正恭」

【目次】
プロローグ 創部1年目での栄光 ―漬物グランプリ学生の部優勝
第一章 目指すは「近大マグロ」! ―起死回生の「キムチ部」発足
第二章 周囲の協力とともに ―キムチ部初年度の記録
第三章 「謎の自信」を持つ部長 ―栗川大輝と楊颯太副部長
第四章 「キムチ部」を作ったキーパーソン ―「夢を見る力」を持つ専務理事
第五章 新たな目標は漬物グランプリV ―全漬連とは何か?
第六章 希望の光は、大豆ミート! ―漬物グランプリ出品作品決定
第七章 栄冠は、大阪偕星学園キムチ部に! ―漬物グランプリ獲得
第八章 人生を変えた、青春のキムチ部 ―それぞれの成長
エピローグ 「キムチ部」がもたらしたもの ―青春のすべてはキムチに

みんなの感想まとめ

多様な生き方を模索する高校生たちの成長を描いた物語は、ユニークなキムチ部の活動を通じて展開されます。創部からわずか1年で漬物グランプリを受賞するまでの道のりは、彼らの努力や友情、そして自分自身を見つめ...

感想・レビュー・書評

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  •  青春といえば、部活動!

     この本は、大阪偕星学園のキムチ部の発足から活動と成長の記録が書かれています。

     高校の食品関係の成果を書いた本としては、
    『さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち』という本があって、福井県立若狭高校の生徒と先生が、旧・小浜水産高校から継続して困難を乗り越え、JAXAの正式認証を勝ち得て、宇宙食としてのさば缶を開発した熱いお話があります。

     でも、この大阪偕星学園のキムチ部の本は、学科ではなく、学校から承認を得ている純粋に部活動としてのお話です。
     全国で唯一の存在であるキムチ部は、同学園の起死回生の切り札として2022年4月に発足しました。
     そして、創部1年で「漬物グランプリ2023 学生部門」で、グランプリを獲得するのでした。

     この大会には、オリジナルのキムチを出品することになっており、その開発には、顧問の先生・学園の専務理事をはじめとする、学校を挙げての支援体制がありました。

     生徒たちは、「自分の頭で考えること」と「自分の考えには価値があるのだと知ること」を指針に、数々の課題をクリアしていきます。

     コミュニケーション、試行錯誤、スーパー店頭での実演販売。

     キムチを通して、成長する生徒たちが証明したのは、「人は変われる」「無限の可能性がある」ということでした。
     それが、グランプリという形に結びついたのです。

     青春のすべてをキムチに賭けるキムチ部員たちの記録。
     元気が湧いてくる一冊です!

     手にする機会がありましたら、ぜひ、ご賞味ください。

  • 進学校ならば、東大、京大、大阪大、神戸大などに進学できればいいという考えが強い。それはひとつの価値観ですし、これからもずっと続く。一方で、生きかたは多様化の一途をたどっている。会社員になることがすべてではないし、《常識》は一つではなく、コミュニティの数だけ存在する。そんな正解のない社会に出る前に、自分らしい生きかたのヒントを生徒たちに見つけてもらうことが、進路多様校の役割。

  • キムチ部創部から漬物グランプリまでの道のり!

    部長さんや副部長さんの、部活によって「変化・成長」したエピソードも、もちろん良いのだけど。
    それは、きっと色んな要素や努力が積み重ねられてのことで、キムチ部という中で語られなくても良いものだろうな、とは思う。

    だから、個人的には、漬物グランプリを獲るまでの切磋琢磨した部分を、もっとクローズアップして欲しかったな、と、ちょっと思ったりもした。

    キムチが好きな私としては、×キムチを食べたくなったのは言うまでもない。
    売ってるのかな。今度探してみよう。

  • 628/ハ

  • 不登校児が教師の熱意ある指導の元に大人になる話。
    ドキュメンタリーとしてはちょっと構成が下手すぎる気がする。

  • 25年5月5日月曜日読了図書館本

  • いろいろな人の発想や協力で進んでいく、サクセスストーリー。
    高校生ならではのパワーと、様々な経験を持った大人が関わって大きなことを成し遂げていく内容だった。
    個々の掘り下げもあり、バックボーンと行動の繋がりも見えて自分も頑張ってこうと改めて背筋を伸ばした。

  • 596-H
    閲覧

  • 37冊目(12-4)

  • 登録番号18127
    375.1(ハ)

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000070574

  • 一気読み。出来過ぎた話すぎるぐらいいい話。自分で考えるようになるよう誘導するのは私の日常の仕事と同じ。

  • ふむ

  • 『キムチ部』という題名が気になって読んでみた。テレビで紹介されていた事は知らなかったけど読んで納得、一つの学校の珍しい部活は取り上げられやすいし、成功まで付いてきたらそれは立派なエンタメになる。キムチ部メンバーの頑張りも伝わるし、これからにも期待する。

  • 素人高校生たちが漬物グランプリ初出場・初優勝の快挙。
    日本初の部活「キムチ部」の活動の記録です。

    キムチ部という珍しい部の活動を書いた本。創部1年で漬物グランプリを獲得するまでの舞台裏を描いています。
    [NDC]628
    [情報入手先]
    [テーマ] でーれーBOOKS2025/エントリー作品

  • 大阪偕星学園高等学校、前代未聞のキムチ部を創部し漬物グランプリでグランプリを獲得、×(かける)キムチは商品化もされる。
    高校の理事、顧問や部長、部員など、部活動を通じて成長していく姿を描いた感動作。

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著者プロフィール

1970年5月13日東京生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクションライターに。05年より中野ブロードウェイに在住。『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』(白夜書房)、『私がアイドルだった頃』(草思社)、『ギャルと僕らの20年史 女子高生雑誌「Cawaii!」の誕生と終焉』(亜紀書房)、『いつも気づけば神宮に 東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」』(集英社)、『詰むや、詰まざるや 森・西武VS野村・ヤクルトの2年間』(インプレス)、『生と性が交錯する街 新宿二丁目』(角川新書)他、著書多数。

「2022年 『中野ブロードウェイ物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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