伊桜里 高校事変 劃篇 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2023年9月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041142240

作品紹介・あらすじ

優莉匡太の七女・伊桜里は、5歳のときに児童福祉施設から養子として引き取られ、いまは中学生になっていた。優莉家の子供たちの多くはその宿命により過酷な道を歩んできたが、果たして伊桜里は? ベールに包まれた最強姉妹の妹は、暗色に覆われはじめた日本で何を思い生きてきたのか。姉・結衣との出会いによって、運命の歯車が大きく動き出す白熱の大展開! 新しいエピソード満載、人気シリーズ、怒濤のスピンオフ!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

テーマは、過酷な家庭環境で育った伊桜里の成長と、彼女を救う姉・結衣の存在です。物語は、伊桜里が5歳の時に養子として引き取られた後の苦しい日々を描いており、里親からの虐待や同級生からのいじめに耐えながら...

感想・レビュー・書評

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  • 優莉家の6女、伊桜里の物語

    久しぶりに結衣が戻ってきた。それも伊桜里の保護者?

    伊桜里に優莉家の人間として生きていく術を教えていく結衣。分かるけど、分かるけどそれは合ってるの?

    久しぶりの結衣の活躍が嬉しい

  • 松岡圭祐『伊桜里 高校事変 劃篇』角川文庫。

    『高校事変』のスピンオフ第3作。タイトルからすると今回は優莉匡太の七女の伊桜里にスポットが当たるようだ。

    と思っていたのだが、活躍の中心は優莉匡太の長女、結衣だった。久し振りに結衣の活躍を見たような気がする。やはり本家本元の『高校事変』の主人公はひと味違う。


    5歳の時に施設から里親に引き取られ、里親からの虐待と同級生からの苛めを受ける伊桜里。そんな苛酷な状況に健気にも耐え続けながら中学生になった伊桜里だったが、兄の架禱斗がシビックを率いて政変を起こすと周囲からの苛めや攻撃が激しさを増す。

    一方、優莉匡太の子供たちを監視し続ける公安。伊桜里を担当する鷹羽は伊桜里の余りにも苛酷な状況に任務を忘れて、救いの手を延ばそうとする。

    苛酷な状況から脱出するために飛び下り自殺を決行した伊桜里を救ったのは長女の結衣だった。

    一時的に伊桜里の保護者となった結衣は、優莉匡太の影響を受けて来なかったひ弱な伊桜里に苛酷な状況を自ら切り開くための最低限の術を教授する。


    帯の情報によると『高校事変 17』は今年の11月に刊行されるようだ。果たして、EL累次体と瑠那、凛香の闘いの行方は如何に。

    本体価格800円
    ★★★★★

  • かわいい感じの中学生の六女登場です。
    六女伊桜里の幼少期からの生き様というか家庭環境が凄まじかった。
    そして、その凄まじい家庭環境から救い出したのが結衣。
    久しぶりの結衣の活躍が良かったです。

  • 優莉匤太の7女・伊桜里。
    5歳の時に養子として引き取られ、中学3年になっていた。

    他の兄弟姉妹と違い伊桜里は、家では養父母から虐待を受け、学校では壮絶な虐めを受けていた…

    そんな伊桜里を結衣は…

    EL累次体は下請け反社からの上納金集めを強めていた…

    ひさしぶりの結衣登場。
    やっぱり結衣には安心感、安定感がある。
    窮地に陥っても、結衣ならなんとかしてくれるだろうって、いう。
    瑠菜には感じられない安心感が。
    もちろん凛香にはまったくない安心感が。
    やっぱりこれまでの実績か…

    結衣の伊桜里への想いの強さを感じる。
    伊桜里がひとりで立ち上がることができてよかった。
    他の兄弟姉妹と違い、純粋無垢な伊桜里。
    これからどう成長していくのか…

    来年からは伊桜里も日暮里高校に進学するんだろう。
    凛香、瑠那、伊桜里が揃う日暮里高校、どうなるのか…

    篤志、生きてたのか…
    どうしてたんだろうか??
    『高校事変17』から出てくるんだろうな。

    EL累次体、一体何なのか??
    黒幕は誰なのか??

    なかなか松岡圭祐から逃れられない。


  • 高校事変、結衣の妹がまた出てきた。名前は伊桜里。ひ弱で一旦自殺しようとしたところを結衣に助けられ、結衣に生きる知恵を授けられて生まれ変わった。今回は結衣が大活躍する。中学卒業後、姉たちが通う日暮里高校へ進学予定。また波乱が起きそうで、11月に17巻!

  • 2023年9月角川文庫刊。書き下ろし。高校事変劃篇シリーズ3作目。大学生の結衣が面倒を見ることにした中学生の伊桜里が劇的に変わって行くのが面白い。シビック政権崩壊後のEL累次体が活動した時代の話だが、既出の話と矛盾なく繋がってある緻密な世界構築に驚いた。今後の活躍が楽しみな伊桜里ちゃんです。

  • 3ヶ月連続刊行でしばらく高校事変はお休みかと油断してたらこんなスピンオフが出てた。凜香と瑠那に世代交代してから見られなくなってた結衣の活躍が見られてファン大喜び。しかも結衣が妹の伊桜里を教育するって展開が熱すぎる!今後本編で伊桜里が凜香達のいる高校に入学してどうなるのか楽しみすぎるだろ。高校事変は姉妹たちの物語になるのかな。松岡圭祐最高。

  • もう、無理に兄弟を出さなくても
    いいんじゃないかなぁ

    今回はお腹いっぱいという感じです

  • 優莉兄妹の中で唯一地獄の試練を受けずに育った七女の伊桜里。5歳の時に養護施設から養子に出されたが、虐待を受け育ち、学校ではいじめられて自殺を考えた矢先、結衣に助けられて…

    あのクールな結衣が、凜香達とは違う純粋な伊桜里に対して姉としての愛情を注ぐのがとても意外でした。そして、優莉家に染まっていない伊桜里に優莉家の生き方を学ばせるのは、優莉として生きなければならないと判っているからだと言うのがが切なかったです。

    純粋でキラキラした伊桜里が、結衣に絶対的な信頼をしているのがとても眩しかったです。

  • 軽い感じでサクサク読めました。
    松岡圭祐の作品は全て読んでいますが、他のシリーズの登場人物を出しているのが良いような悪いような。
    そのシリーズでかなりすごい人物だったのに少し色褪せたしまう気がする。
    ただ、作品自体は面白い。

    • シナモロールさん
      ぜひぜひ読んでみたいと思います。
      ぜひぜひ読んでみたいと思います。
      2023/10/13
  • 劃編にするには、もったいない?ぐらいのストーリー展開。面白すぎる...

    主人公は伊桜里だけど、結衣ちゃんが保護者としてサポートしながら敵と戦っていくので、結衣ちゃんファンとしては2倍楽しめる作品だった。

    何より伊桜里メインの作品という思い込みで、読み始めたので、結衣ちゃんの度肝を抜くような登場の仕方に「待ってましたー」という嬉しさと「こういう出てき方は結衣ちゃんにしかできないよね」という安定感をまた味わえて、つくづく松岡圭祐さんの頭の中はどうなってるんだ!?と感嘆するばかり...

  • シリーズの他の作品に比べて凄惨な場面が少なかった様な気がします。でも結衣ちゃんは相変わらずでむしろ爽快。という私は病んでるのかも知れない(笑)伊桜里ちゃんは、いくら結衣ちゃんの英才的な指導があってもまだまだかな。でも、いじめっ子たちに一泡吹かせたのは良かったな。今後に期待です。

  • 面白かったです。

    途中から結衣の話になった感じはあるけど、伊桜里の成長は面白かった。途中、調子に乗った感じはあったかな。最後はヘリまで出てきてすげー、て思った。

    話自体はテンポよく進むので読みやすかったです。

  • シリーズ全部読んでるけど、結衣がこういう立場になったのが面白い。
    師匠って、いなくなるフラグだったりするけども、さすがにないですよね?(苦笑)
    とにかく今後が楽しみ!

  • 七女登場。
    今までの優莉家とは違い、素直な子だった。
    結衣の凛香に対する姉妹関係とは違う感じが新鮮だった。
    凛香や瑠那との絡みも早くみたい。

  • 高校事変、伊桜里のデビュー、やるせない境遇から優莉結衣が保護者として救う事になるが、優莉家の特技を教えられる伊桜里の成長ぶりに驚く、体育2だったよね
    今回の結衣は殺戮マシーン、いつもより沢山殺してます

  • ベールに包まれた、最強姉妹の妹――

    優莉匡太の六女・伊桜里は、5歳のときに里親に引き取られ、いまは中学生になっていた 。優莉の子ども達の多くはその宿命により過酷な道を歩んでいたが、果たして伊桜里は? 予想外の事実が明らかに!

  • 優莉家七女(公的には六女)の伊桜里ちゃんががっつり登場。16巻でハスミンから「妹が入学してこようとしてる」みたいに言われてた子だよな…

    結衣に助けられるまでの境遇がつらい。
    里親に虐待され学校では苛めに会い、でも優莉家の教育()を受けてないから対処する術もなく耐えまくる日々。
    伊桜里ちゃんは「一度死んだけど、結衣お姉ちゃんのおかげで生き返った」って思ってるから結衣に絶対的な信頼を置いてるのを、結衣は心良く思ってなかったみたいだけれど、生き抜く力や方法、目標もできたんだから良いのでは。。

    優莉匡太や周りの薫陶を受けてなくても鍛錬でこうなるってことは、優莉家は皆さんなんらかの素質があるのか?って思ってしまうけれど。
    伊桜里ちゃんの母も、あんまり普通の人じゃないのかなぁ。
    結衣がお姉ちゃんやってて眩しい。篤志も一瞬お兄ちゃんやってた。

    ディエン・ファミリーのナムさん、結衣に心酔してるから惜しまず協力してくれるけど、今だに本当に単なる支持者なのか疑ってる。
    だけど、年の功か結衣にきちんとした言葉をかけてくれるからそれはすごく好きです。結衣の影武者は怖すぎるけど……

    最後まで伊桜里ちゃんがキラキラを失わないのがすごい。
    西峰さんがずっと見守ってた感出してたけど、鷹羽さんにも知らせてあげてほしい。

  • ちょっと爽やか。アクションのスケールも控えめなのが、初々しい庵ちゃんらしい。これから大暴れか?

  • 満を持してベールに包まれた七女伊桜里の登場。里親にだされ、虐待と虐めの日々を送る中、耐え切れずとうとう身投げという行為に出てしまうが結衣に救われる。一時的に保護者となった結衣が伊桜里に教える生き方とは。それにしても流石に優莉家の血筋。覚えと飲み込みの速さで次第に意識も変えてゆく。単なる伊桜里の紹介編とはならず本編のEL累次体にも鋭く突っ込んでゆく。ちょい役で次男の篤志もでてくる。なにげに妹思いのいいやつ、篤志の劃編もでないかなぁ。そしてやっぱり結衣が出てくると話が締まっていい。高校事変17巻の11月24日発売の告知も。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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