- KADOKAWA (2023年12月12日発売)
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感想 : 80件
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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784041142868
作品紹介・あらすじ
二ヵ月後にオリンピック開催を控えた、全日本フィギュアスケート選手権。
この大会には日本女子フィギュアの歴史を変える選手二人が揃った。
卓越したセンスと表現力を持つ完璧主義者・京本瑠璃。
圧倒的身体能力でジャンプの限界を超越する雛森ひばり。
波乱続きの競技人生を送る彼女たちをこの舞台に導いたのは、それぞれのパートナーだった。
片や、運命が出会わせた師弟。
片や、幼馴染みの選手同士。
強く結びついた女性二人×二組がひとつの五輪出場権をかけてぶつかり合う。
みんなの感想まとめ
フィギュアスケートをテーマにした本作は、オリンピック開催を控えた全日本選手権を舞台に、二人の天才少女が一つの出場枠を巡って競い合う姿を描いています。完璧主義者の京本瑠璃と、圧倒的な身体能力を誇る雛森ひ...
感想・レビュー・書評
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なんだか妙にリアルな素敵な小説でした
二か月後、新潟オリンピックが開催される全日本フィギュアスケート選手権大会
出場枠は2
一つは、女子フィギュアの牽引者三十歳を迎えているレジェンドが決定している
残る一枠をかけて、二人の天才少女が銀盤を跳ぶ
そして、この少女たちを支え彼女たちの人生まで抱えて一緒に銀盤を跳ぼうとする女性コーチ二人
二人×二組の女性たちの決戦
決戦の日をたどりながら、四人のそれまでの人生を読ませる
「蜜蜂と遠雷」の天才たちの話を思い出す
この二人の少女たちがなかなかの問題児
加えて彼女らに責任の無い家庭の問題も次々と起きる 波乱が続きすぎ
卓越したセンスと表現力を持つ完璧主義の少女と
圧倒的身体能力でジャンプの限界を超越する少女
それぞれのコーチは自分の舞姫を信じる
フィギュアスケートの採点方法やジャンプの種類の説明も読ませてくれる
あの採点を滑りながら換算しているのだから選手らはほんと頭の良さも必要なんです
欲を言えば、銀盤の二人の決戦のスケーティングをもう少し充実して読ませていただけたらと思いました♪
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一Qさんの本棚から、まず間違いなく表紙の女の子がかわいかったから選んだであろう『この銀盤を君と飛ぶ』でやんす
たまには一Qさんの高評価本も読む!たまには
いつからフィギュアスケートって国民的スポーツになったんですかね?あれ、国民的スポーツで間違ってないよね?
うちの奥さんも必ず見てるし
うちの奥さん国民代表だし
それにしても、ひっじょーに挑戦的な構成だったと思います
ひっじょーに挑戦的なプログラムだったと思います(フィギュアスケートに掛けた表現を思いついたので井伊直弼違う言い直した!)
まぁ全面的に成功してるとは井伊直政違う言い難いんだけどね
具体的に井伊直虎違う言いますとね
あ、なんかめんどくさくなってきたw
いや、ちょっと頑張ろう
えー2人の同い年の天才が出てきてね
どっちも嫌われ者っつのがまず斬新
でもって交互に2人を中心にした章立てなんだが、語り手がどちらもコーチなんよね
これってね、すごく挑戦的だと思うんだけど、一方でフィギュアスケートが非常に日本で人気のあるスポーツだというところをかなり信じてるというか
日本人の多くがフィギュアスケーターとコーチは「一心同体」というのをすんなり受け入れる土壌があることを疑ってない気がしたんよな
なんでルールのところで細かい説明とかは最低限してるんだけど、フィギュアスケートの世界や試合の雰囲気みたいなところの描写をけっこうバッサリいってて、そこが不親切に感じちゃう人には合わないかもと思ったりもしましたね
あと、細かいところで「敬語」とか色々あるんだけど本格的にめんどくさくなってきたのでもう井伊直親違う言いません
うん、恐らく井伊家を絡ませなければめんどくさくなかったのかもしれない
技術点は高い-
2024/03/11
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ありがとうございます
みなさんのお力添えを頂きながら、一Qさん更生へ力を筑紫哲也違う尽くしたいと思いますありがとうございます
みなさんのお力添えを頂きながら、一Qさん更生へ力を筑紫哲也違う尽くしたいと思います2024/03/11 -
2024/03/11
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あのさ〜、期待していた本がつまらなかったらヘコみません?
楽しみに待っていた時間を返せー!って言いたくなりません?
逆に、なーんにも期待していなかった本が面白かったらラッキー!ってテンションがあがりません?
『この銀盤を君と跳ぶ』は後者です
本作はフィギュアスケートをテーマにした作品
スポーツは好きですが、フィギュアスケートは特に興味はないですw
じゃあ、どうして借りたのよってね…
どうしてでしょう…w
分かりません!
期待もしてないし、興味もなかったけどこれは当たりでしたよ!
舞台は二ヵ月後にオリンピック開催を控えた、全日本フィギュアスケート選手権
残りひとつの五輪出場権をかけて二人の天才がぶつかる!
で、この二人の天才がすごいのよ!
二人揃ってものすごく人間性に難有り!w
天才の入場〜♪
青コーナー、フィギュア界のヒール
きょうもとるりーーーーーーぃ!
瑠璃はこれ以上ないくらい嫌われている
病気じゃないかと思うレベルで初対面の相手に喧嘩腰で対応する
呼吸をするように喧嘩を売る
けど、根性と心の強さ、そして才能は認めないといけない
瑠璃は誰よりもフィギュアと真摯に向かい合い戦ってきた
赤コーナー、フィジカルモンスター
ひなもりひばりーーーーーーぃ!
ひばりは、気分屋で我慢が苦手
自由奔放で行動が読めない
理屈が通じる選手ではない
ただ、スピード、パワー、バネ、持久力、すべてを圧倒的な強度で兼ね揃えた天才
こんな問題児のふたりだけれど、フィギュアスケーターとしては本物
オリンピックで金メダルを狙える逸材
波乱続きの競技人生を送る問題児の彼女たちが、氷上で見せる運命の一戦は圧巻!
氷上で誰よりも速く、高く、美しく舞い、一番輝く選手になるの瑠璃か、それともひばりか!
勝利の女神はどちらに微笑むのか…
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mihiroさーん
図書館の新着コーナーで見つけました!
良い作品に当ってラッキーでしたよ(^^)v
mihiroさーん
図書館の新着コーナーで見つけました!
良い作品に当ってラッキーでしたよ(^^)v
2024/02/26 -
2024/02/26
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2024/02/26
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天才は性格に難があるものとは良く言われておるが、この主人公2人は中々のものであるなぁ。
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何これ、最高すぎる…。
素敵な作品に出会ってしまった。
とにかく読んで欲しい!!
女子フィギュアスケートの世界。選手二人のオリンピック出場をかけた挑戦に釘付け!
圧倒的身体能力で女子ジャンプの限界を越え続ける雛森ひばり。卓越したセンスと表現力をもつ完璧主義の京本瑠璃。
そんな二人に寄り添うのは、幼い頃からの友人とコーチ兼振付け師。
四人の視点で見るオリンピック出場をかけた挑戦に息をのむ… 。
極めて選手生命の短い女子フィギュアスケーターの厳しい勝負の世界が心の機微とともに描かれています。
アイス競技連盟について、競技について知ることも多かった。
選手はもちろん、選手とともに歩む誰しもに、その人だけの想いがあり、それぞれに語られるべき人生のドラマがある。
視点を変えて描かれていますが、登場人物のだれもが主人公のよう。
一人一人みんなの頑張りが報われて欲しくて、結末が知りたいけど知りたくない葛藤。
涙が溢れてたまらん…。
胸打たれました。
これは是非読んで欲しい胸アツな作品! -
叙述的な驚きはなかったけれども、めちゃくちゃ胸が熱くなる青春小説って感じで凄く好き
少女から大人に羽化する瞬間の2人
氷上の舞姫たちのフィギュアスケートの物語
2人の舞姫は性格も心意気も立ち塞がるものも、表現の方法すらも違った
けれど舞姫である京本瑠璃と雛森ひばりの圧倒的な存在感に圧倒されてしまう
京本瑠璃は表現の完成度
雛森ひばりは技術の完成度
あ互いの完成度がぶつかりあった時、
2人の舞が見えるようだった
物語自体は2人の舞姫視点…ではなく、傍で見守る振付師と友人の視点で進んでいく
振付師の朋香は瑠璃の振付師、そしてコーチとして
友である泉美はひばりの友人、そしてコーチとして
朋香から見た瑠璃や、泉美から見たひばりの物語であるため、実際の瑠璃とひばりの感情に関しては分からない
けれども傍で見守る人だからこそ2人の強さや逞しさが凄く分かるんだ
瑠璃の傲慢だけど努力家な姿
正直性格は好きではないけれど、朋香への信頼するような言葉にジーンとしてしまう
ひばりは破天荒で飽き性な天才肌
けど心は子供みたいで、泉美に寄り添う姿を想像すると可愛らしいなって思う
2人の天才たちは、2人とも環境が辛すぎる
両親が捕まったり、家族が倒れてしまったり…
もがいてもがいて、時には逃げたりする姿が人間らしい
でも氷上に戻る覚悟はとてもカッコよく感じられた
2人の舞姫の成長を見るのが本当に楽しかった
個人的に、瑠璃とひばりの兄である國雪の物語も気になってしまう笑
少しばかり時系列に関して読みずらさがあったものの、物語自体は本当に大好き
フィギュアスケートという知らない世界
私は大人になった方が上手くなるものだも思っていたけれど、この物語を読み、少女だからこその長所が沢山あるのだと学んだ
成長を迎えていない少女の身体だからこそ安定していたものが、成長と共に背が伸び女性らしい体つきになることで今まで出来ていたことが演技が出来なくなる
そんな苦しい競技でもあるんだなって
少しの体の変化でバランスを崩すような、そんな繊細な世界であるんだと知った
フィギュアスケートの番組を見てこなかったけれど、すごく見たいなって思わせてくれる
ジャンプひとつ、表現ひとつに彼らの努力と思考が詰まっているんだなって!
すごく素敵な読了感であった -
とっても胸が熱くなった。スポーツ、コンテスト、大会系の小説が大好きな私にはとても刺さった!
それぞれ2人の天才を側で支え、信じ続けた2人指導者の目線で語られる。2人の天才は沢山傷つき、困難を乗り越えながら、少しずつ精神的にも成長していく。
最初は、なんて最悪な性格なんだと嫌な気持ちになったけれど、どんどん彼女たちを応援したくなって、2人ともに勝って欲しいと思うようになった。
最終決戦は手に汗握りながら、ページを捲る手が止まらなかった。
読んだ後、タイトルを見返して、また胸が熱くなる。 -
Amazonの紹介より
五輪に行けるのは一人だけ。二人の天才選手の人生がぶつかる、運命の物語
二ヵ月後にオリンピック開催を控えた、全日本フィギュアスケート選手権。この大会には日本女子フィギュアの歴史を変える選手二人が揃った。卓越したセンスと表現力を持つ完璧主義者・京本瑠璃。圧倒的身体能力でジャンプの限界を超越する雛森ひばり。波乱続きの競技人生を送る彼女たちをこの舞台に導いたのは、それぞれのパートナーだった。片や、運命が出会わせた師弟。片や、幼馴染みの選手同士。
強く結びついた女性二人×二組がひとつの五輪出場権をかけてぶつかり合う。
オリンピックにかける2人の選手。しかし、五輪への切符はあと1枚。
後半での試合の描写は手に汗握りました。
後半の試合に至るまでのそれぞれの選手の背景を知っているからこそ、並々ならぬ苦労を経ての結果に感動してしまいました。
選手視点ではなく、この作品は選手の振付師視点で展開していきます。さらにそれぞれの振付師が交互に展開していくので、同じ場面でもどのように思っていたのか?や同じ時間軸でも、こっちの選手の動きはどうなっていたのかを把握することができます。
とにかくどちらの選手も幾多の困難を経験していきます。選手本人ではなく、親の影響により、数奇な運命をたどります。それにしても選手の性格は癖がありすぎて、よくサポートできるなと感心してしまいました。なかなか素直にならない2人の選手。それをサポートする振付師。
最初はなかなかうまくいかないのですが、段々と良好な関係になっていき、どんな状況でも守ろうとする振付師に段々と応援したくもなりました。
それまでの過去があった分、大舞台となる試合の模様は、選手だけでなく振付師の情熱も厚く伝わってきました。
過酷さがにじみ出ていた分、試合での華麗さも際立っていました。それがあった分、両者とも行ってほしいと願うばかりでした。
果たして、どちらがオリンピックの切符を手に入れるのか?最後はちょっとした驚きもあって、感動もひとしおありました。
フィギュアスケートに情熱を注ぐ登場人物たち。文章を読んでいくうちに段々と世界観に引き込まれていて、よりフィギュアスケートに注目してみたくなりました。 -
#読書記録 2023.12
#この銀盤を君と跳ぶ
主人公2人の人物・背景がかなりエキセントリックで、語り手と時間軸が頻繁に変わるので最初はちょっと戸惑うけれど、類稀な才能と過酷な運命を背負って、彼女たちは世界中を敵に回しても自分のスケートを貫く。
中盤までスケーティングのシーンは無し。クライマックスの負けられない一戦で、満を持して2人の滑走の描写が解禁されるカタルシス。見応え十分だったよ。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了 -
フィギュアスケートのオリンピック代表権を争う2人の少女の話
まずは
とても面白かった
話し手が主人公ではなく近しい人であること、試合当日から始まり、それぞれの過去をはさみながら進めていく構成、
リアルな情報も散りばめられている点など、どれも素晴らしかったです。
私もサラエボでの「ボレロ」は何度も検索して見たことがあったので、そこに触れられていて嬉しかった。
そして常に問題視される、フィギュアスケートとは跳べば勝つのか、という問題にも真向勝負していてよかった。
金メダルの台を踏んで銀メダルの台に上がったフィギュアの皇帝プルシェンコを思い出しました。
「蜜蜂と遠雷」が好きな人、長すぎと感じた人にもオススメです -
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環境と、身体と、心と、人と、タイミングと、すべて揃っていたとしても難しい世界なんだなぁ。
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天才同士の氷上の戦い。手に汗握る展開と二人の競技に対する熱量がすごい。
天才ゆえに人格に問題はあれど、それぞれの葛藤や苦悩が細かく描かれているので、自然と応援したくなった。ラストも若干予想は出来たものの、綺麗に収まるところに収まって良かった。 -
氷の上の熱い闘い。
最後が気になり一気読みしました。 -
2030年、新潟オリンピックを目指す天才少女が2人。
オリンピックの切符は残り1枠。
その1枠を争う日本選手権の3日間が幕をあける。
よくテレビで見る、女子フィギュアスケートを描いたお話なのですが、世界を取るために、彼女たちには残酷なものがつきつけれていることを改めて知ることになります。
そう、それは
年齢と体の成長。
私は、成長すればより選手として輝くものだと勘違いしていました。
浅田真央は15歳であそこまで強かったんだから年を重ねて成長すればもっと強くなるだろうと思っていました。
しかし、彼女は体が成長すればするほどトリプルアクセルを失敗するようになりました。
実は成長すればより技術が上がるだろうと思われるはずの当たり前がこの競技では邪魔になることがあるということ。
そしてその成長のせいで煽りを受けやすいのがこの女子フィギュアスケートだということになります。
何が言いたいかと言うと、どんなに凄いフィギュアスケートの選手でもピークを迎えるのは基本的に早いし、そのピークも長くは続かないということです。
まだまだ人生なんてこれからよ?という時にピークを迎える女子フィギュアスケートは精神も未熟なときから一線で争わないといけないということから、見た目はめちゃくちゃ華やかですが、物凄くシビアな世界だなと思いました。
人々を魅了するはずのフィギュアスケートも競技となると採点がわかりやすい技の難易度に左右されてしまうので、難易度の高いジャンプを跳べるほうが絶対的に有利だし、フリーの基礎点がほぼ支配する世界になるので。
この数字の暴力が超えられない壁として出てくるし、実際私達がテレビで見ているフィギュアスケートもまさにこの基礎点が全てになってるよなぁとも思いました。
ただ、本作品の凄いところだなと思うのは、そうした華やかなフィギュアスケーターの裏方部分にもスポットライトが当てられているところです。
本作品には尖った性格の持ち主の天才とも呼ぶべき才能の2人のフィギュアスケーターの2人が登場しますが、この作品のメインでその少女たちを語るのは、私達が知らないフィギュアの裏方部分の2人。おそらく、この2人がメインヒロインと言っても過言ではないと思います。
片や振付師、片や共に歩んだ友達。
この二人から語られる、オリンピック代表枠を賭けた大会の当日までの2人少女たちの生い立ちやトラブル。
2人の少女の生い立ちが語られて、大会3日目のフリーが始まるという展開に、あなたはどちらも応援したくなるはず。
フィギュアスケーターの2人を支えてきた人たちの想いを乗せて、それぞれの最高のフリー演技が始まる。
今まで見てきたフィギュアスケートの裏の部分も見えて、選手だけじゃなく、いろんな人が選手に関わっていることもわかり、これからのフィギュアスケートの見方も一味違うものになる予感しかしない作品。
そう、フィギュアスケーターはきっと
「この銀盤を君と跳ぶ」
関わった人々の想いをものせて。
-
オリンピック、フィギュアペアの演技に感動して、その勢いのままに読んだこの本
女子フィギュアの世界って、世代交代が激しすぎますよね
だいたい10代後半がピークのことが多い
この本では、女子が4回転バンバン跳んでて、こんな世界ありえないだろう……そう思いつつもフィギュアという競技に魅了され、氷上の芸術を味わうことができました
綾崎隼さんも久しぶりですが、相変わらず個性が強い登場人物たちですね
雛森ひばりと京本瑠璃
この2人の戦いは、きっと現実でもありえないことではない
どちらが好きか、と聞かれたらなんだか私は京本瑠璃の方が好きかもしれない笑 -
佳麗な装幀に対して、氷上で最も熱い物語が描かれた作品でした。
氷上の獅子と妖精を支える側の2人から語られる、競技の世界のトップで戦う2人の葛藤や信念が垣間見える描写が好きで、熱くなりました。
この世界でも、怒りが強い原動力になりますが、それを希望にも昇華させるためには、全幅の信頼を寄せるパートナーとの出会いが必要であることも再認識させられます。
世界で1番有名な犬が言っていたように、"You play with the cards you’re dealt "ですが、そのカードの真の価値を理解することも大事です。そして、それは自分1人では気付けないことも多々あると、そのきっかけになる人との出会いの大切さも感じる、佳麗な物語でした。 -
性格が対照的な2人の女子フィギュア選手が家族を愛するが故に味わう挫折を乗り越え、オリンピックの頂点を目指し最後の1枠を信頼する指導者と共に目指すストーリー。
選手本人では無くいつも傍にいる指導者目線で描かれ、最終決戦のフリーの演技はテレビ中継を観ているかのように手に汗握りました。スポーツが舞台の作品ですが、内容は2人の選手が指導者と心を通わせ、家族との絆を大切にし、成長していく姿が繊細に描かれています。
物語が進みページが少なくなるにつれて、もうすぐ終わることが残念でもっと読んでいたい、2人の物語をもっと見ていたい、そう感じさせてくれるとても良い作品でした。 -
ブクログレビューやX(旧Twitter)でのポジティブコメント、装画の美しさをきっかけに手に取った。
⭐︎以下、所感
・装画が素晴らしく、物語の魅力を惹きたてるのに一役買っている。
・帯も読者の購読欲をかきたてる。
・美しいフィギュアスケートにおける生々しい世界が描かれていて、勉強になった。
・自分が、青春小説のターゲット層から確実に外れた年齢になってしまったからなのか、あまり刺さらなかった。もしくはスポーツに熱く打ち込んだ経験があれば、もっとじっくり読めたかもしれない。 -
2.0
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二人の天才を陰で支える振付師、コーチの視点から物語が描かれていた。
天才の隣で味わう絶望とか、嫉妬とか、それらを遥かに上回る羨望とかが、鮮やかに伝わってきた。この本を読んで、天才の圧倒的なカリスマ性にも強烈に惹かれたけど、私は、天才をそばで支えて全幅の信頼を寄せられるような存在になりたいなと思った。選手権の滑走直前にコーチがかけた言葉は本当に格好良くて、胸が熱くなった。
著者プロフィール
綾崎隼の作品

嬉しいじゃないですか(〃ω〃)
けどね…、私、一休じゃなーーーーい!w
1Qです( ー`дー´)
嬉しいじゃないですか(〃ω〃)
けどね…、私、一休じゃなーーーーい!w
1Qです( ー`дー´)
ごめんなさいm(_ _)m
お名前間違えていたなんて。゚(゚´ω`゚)゚。
大変失礼致しましたm(_ _)m
では今日から、...
ごめんなさいm(_ _)m
お名前間違えていたなんて。゚(゚´ω`゚)゚。
大変失礼致しましたm(_ _)m
では今日から、渾名が一休さんということでm(_ _)m