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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041142974
作品紹介・あらすじ
一段と厳しく冷え込んだ冬の朝、掖廷令・延明(えんめい)は凍死体の対応に追われていた。
仕事をこなしながらも、延明は絆を深める検死女官・桃花(とうか)の口から発せられた、かつての因縁相手の名について動揺を隠せていなかった。
桃花に会うのが怖い――。
延明は複雑な気持ちにさいなまれる。
そんな折、帝のおばである大長公主が亡くなったという知らせが飛び込んでくる。
衰弱死か、病死か、はたまた凍死か。その死因はなぜか錯綜していた。
大長公主の死をきっかけに、後宮は騒がしくなり……。
一方、延命と桃花、一蓮托生の夢を共に追う二人の関係にも変化が――?
後宮に囚われる哀しい女たちの定めが胸を打つ、
大人気中華後宮×検屍ミステリ、第6巻!
みんなの感想まとめ
物語は、厳しい冬の後宮を舞台に、不審死の真相を追うミステリーが展開されます。延明は、凍死体の対応に追われる中、検死女官・桃花との関係に変化を感じつつ、彼女の過去に隠された因縁や家族の影響に動揺していま...
感想・レビュー・書評
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前回で一区切りしていたので、今回からまた少し設定が変わりました。配置とか。
凍死体がゴロゴロしている環境って、本当に劣悪過ぎるだろう、と思ったり、貴人が老衰で亡くなっても医官が罰せられるという世界。不正が横行してしまうのも仕方ないですね。
延明が知ってしまった桃花の出自や、そのための苦悩、そして新たに発生した不穏な空気など、次の展開がとても気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
待ちに待っていた6巻。
今回も期待を裏切りませんでした。
後宮で起きる不審死。他殺なのか事故なのか。
事件に絡んで見えてくる桃花の父の影。
延明の一族に起きた冤罪、桃花の父、祖父の死に関することまで、何やら動きがありそうな気配。また7巻を首を長ーくして待たなくてはいけないようです。 -
相変わらず現実逃避したいのね
私も寝てたいです
やはり厳冬は厳しいよね
炭を焚けないし布団も薄い物しか、だったらやはり凍死してしまう人が多いだろう
でもそれを逆手に取って殺害するとは
しかもそれをバレないように工作も1つじゃない
桃花の父の技術を会得してる誰かなんだろう -
遂に今出てる最新巻にまで追いついてしまった……なのに最後にまた出てきた新事実が気になりすぎて早く続きを読みたい……7巻はいつ出るんですか?
前巻で延明が宦官になり一族が滅びる原因になった出来事に関わった人物が判明し、正直この2人大丈夫なのか?変わらずに手を取り合っていけるのか?とめちゃくちゃ不安になっていたんですけどそこは乗り越えてくれそうでほっとしています。
そしてこれまで数々の遺体を検屍して次々と真実を言い当てて来た桃花の能力を試すかのような試煉が。
一旦は穏やかになったように見えた後宮には新しい不穏な気配が漂い始め、それは延明と桃花の過去にも関わってくる……のか?
いやぁ、遂に敵(と呼んでいいのか分からないけど)にも検屍術に精通した人間が現れましたね。
今までは桃花の技術が抜きん出ていたからこそ様々な原因不明の死因を解明出来ていた訳ですが、その技術を用いてあえて誤った検屍結果に導こうとする「完全犯罪」を持ちかける人間。
そしてそれは桃花にとっては思い出したくない過去と繋がっているし、それは延明も無関係ではない事で。
今回延明の中にあるドロドロした感情が出てきたりしてちょっとこう、あれでしたね、延明お前そこまで……って感じで。
宦官って愛が重い感じなんですかね、そういうの嫌いではないけど。
今後その「完全犯罪」を持ちかける人間を追う感じになっていく……というか恐らくなるんでしょうけど、その時に2人の関係に亀裂が入って欲しくないなぁと願っている自分がいます。
恐らくその人物が特定された時には延明が隠すことに決めたあの話も明るみに出てしまうのだろうし。
そして頼むからあの人ではありませんように、と願っているキャラクターがひとりいるんですが……悪い予感がどうか当たりませんように。 -
桃花の父親が 延明の一家を全滅させ 延明を宦官に落とした張本人だと 延明が気づく
そのあと 帝の叔母さんがなくなる。
朱夏という女官が 折檻されて死亡
豸豸(たいたい)という女官が怪しい!
そうしたら その女官が自害
桃花は 恐ろしいことを思い出す
祖父を死に追いやった父親のやり口を
検死官が騙されるやり方
それを思い出して検死をやり直す。
テレビ番組モンスターで弁護士の朱里が 何年も会っていなかった父親に法廷であい 出し抜かれて
最後 泣き伏す
を思い出しました。
ただ 桃花の父親は悪い奴ですが
帝の叔母さんを殺した犯人
現実の世界のような話しです。
そこまで 追い込まれた人生は 気の毒ですね。
最後に 桃花の父親の通過許可証の話しが出てきます。
親子2名
この時点で桃花は もう死んだことになっています。
その子供とは誰か?
政治的な陰謀はまだまだ続く
先が楽しみです。 -
Amazonオーディブルで聴いた。
前の話を全く覚えてないから、聞き直さないと…と思う(^_^;)
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5巻からちょっと趣向が変わった感じ.仮装中華ものだが「検屍」に関わる内容と主人公の出自が表に出てきた.また先を読みたくなってしまった.
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今回も素晴らしく良かった!
冤罪は晴れたけれど宦官となってしまった身体は元には戻らない。
桃花を想う故に延明の切なさと葛藤が苦しい今巻。
桃花の瞋恚に燃える胸の内も新たな展開を迎えて、ますます面白くなってます。
続刊が待ち遠しい! -
シリーズ6作目。
延明は桃花への想いが溢れてしまいそうになっている。そして桃花は延明の復讐相手の娘という事実を知り、桃花への見方が変わるんじゃないかと不安になる。変わらなくて良かった。
桃花は延明ほどではないけれども、来なかった延明に対して拗ねたり怒ったりするくらいだから大切なことには変わりない。
2人が幸せになってくれれば良いなぁ。
続きも楽しみ。 -
「厳冬」
寒さで亡くなる者。
対策をすればいいと言うのは簡単であるが、それを皆に行き渡らせるには足りないだろうし難しいだろう。
「折檻」
酷い私刑を受けて。
意図的に渡したものであれば罰を受けるべきだろうが、偶然が重なった結果であったのならばやりすぎだ。
「炭と鼠」
隠蔽されていた事。
検死の知識を持った相手が犯行を行ったら、誤魔化す方法や冤罪を作り逃げる時間ぐらい稼げるだろうな。 -
2025.10.12読了
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続き読めるの楽しみにしてました〜!
ちゃんと当時の文化を下にしたミステリーなのが好きです。また続きの気になる引きの終わりなので、次も楽しみです。 -
桃花の検死の技術すらあざむく事件に延明も巻かれるも解決しますが桃花の過去がしのびよる終わり方で続きが気になります。延明の桃花への深い気持ちも切ないかった。
著者プロフィール
小野はるかの作品
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