COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA (2024年5月24日発売)
本棚登録 : 516人
感想 : 46件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041143728
作品紹介・あらすじ
過去の資料から見つかった、首に奇妙な痣を持つ複数の凍死体。
事故は北海道・岩手・福島で3年以内に発生しており、連続殺人を疑う清花たちは酷寒の地への潜入捜査を開始する。
すべての現場で目撃された不気味な「雪女」の姿、明らかになる被害者たちの意外な過去。
混迷を極める捜査の一方で、若手刑事・丸山勇の様子がどこかおかしい……。
雪に覆われた声なき声。一連の事件は祟りか、それとも罰か。大人気シリーズ第4弾!
みんなの感想まとめ
複数の凍死体に共通する奇妙な痣を手がかりに、連続殺人の真相を追う物語が展開されます。舞台は厳寒の地、北海道、岩手、福島。雪女の存在が囁かれる中、捜査チームは過去の因縁と母子の強い絆に迫ります。特に、亡...
感想・レビュー・書評
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シリーズ第4弾!
タイトル通り、寒い!
雪女の呪いか…
凍死って、事件性がないって見られる場合が多いんやな。
確かに、明確な傷なりないと分からんのかな。特に日本は、解剖せずに荼毘にふす事多いみたいやし。
凍死者の写真を見てると、首に3つの痣が!一人ならともかく、探すと何人も!
凍死前に、白いヒラヒラとした影がら見えたとか…
キャー!雪女やん!
雪女で、捜査を開始した訳やないけど、同じ痣が複数の凍死者にある!
これには、凄まじい過去が関わってるんやけど、そんなに必死に守って貰ったんやから、そんな事に命懸けんと、もっと有意義に命使おうや!
分かるんやけど、ホンマにこの状況で生き残ったら、やっぱり、ずっとトラウマになってしまうわな。
やっぱり、人には親切にせんとあかん!
そうせんと、雪女出て来るで〜!w -
内藤了『COLD 警視庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花』角川ホラー文庫。
シリーズ第4弾。書下ろし。今月は角川ホラー文庫から『メデューサの首 微生物研究室特任教授・坂口信』と本作が同時刊行。珍しいこともあるものだと思ったら、『メデューサの首 微生物研究室特任教授・坂口信』の方は角川ホラー文庫でシリーズ化するために2019年に幻冬舎文庫から刊行された同名作品を大幅加筆・修正した再刊作だった。
さて本作。ストレートに簡潔に感想を述べるとすれば、面白くない。連続殺人事件の謎もしっくり来ないし、犯人も野放しと何もかもが中途半端なのだ。
万羽福子は講習会で見た過去の凍死事件の遺体写真から首に奇妙な痣があることに気付く。気になり、過去の類似した凍死事件を調べると、首に痣のある凍死遺体が北海道、岩手、福島で3年以内に発見されていた。
連続殺人を疑う清花たちは酷寒の地への潜入捜査を開始する。
本体価格760円
★★ -
鳴瀬シリーズも4作目。今回は雪女がテーマだった。3つの場所で起きた事件の共通点は首にできたキスマークのような痣。
氷のように冷たい外見のイメージとは裏腹にその正体は熱い復讐の炎に燃えているのを強く感じた。
今回の事件では、ある共通点から亡くなった人たちの過去の出来事や真相にリンクしていく過程を楽しみながら読みました。
そして、いつもは明るいお祭り男の勇が今回は、いつもとは違う様子で…
人はそれぞれに色々な物を抱えていて苦しくなるけれど、時には勇のように大きな声で泣いて、そして誰かに頼って、心の荷物を楽にしていくことも大切だなと感じました。
今作でも母と子がテーマになっていて、母親の子供に対する強い想いを今回の事件では感じられたと
思います。 -
「警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花」シリーズ第4弾
万羽福子が『死亡診断に係る講習会』で凍死体の首にあった痣を以前にも見た記憶があり、そこから詳しく調べてみることに…。
凍死体にある痣は、北海道、岩手、福島とあったことがわかり、単なる凍死ではなく連続殺人では…と疑う清花たちメンバーは潜入捜査を開始する。
雪とともに奇妙な歌声に女性の姿が…
雪女なのか、怨霊なのか…?
謎は深まるが、ひとつひとつを辿っていくと亡くなった3人が繋がり…それ以前に母子が雪山で遭難していたことがわかり、生き残った子どもは…。
普通では見逃してしまい、凍死で終了していた事件。
それが奇妙な痣の一致で気づくとは流石。
結果、復讐がこのようなかたちになったわけだが、子どもにまで母の思いが伝わっていたのか…
あの歌を記憶していたという子どもも何かを感じたのだろうか…。
今回は、若手刑事でお祭り好きの丸山勇の様子がいつもと違う…ということもあり、それが彼の両親…父に関することだったり、清花の一人娘の成長も感じたり…とそれぞれの家族のことも知ることができ、それもまたメンバーのことを深く知るにはよかった。
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シリーズ第4弾。今回は勇の過去が明らかになり、勇の違う一面が悲しく、苦しかった。清花がいてよかった…そして今回の事件は衝撃的で怖い!面白かった!
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鳴瀬清花シリーズ第4弾です!
内藤了さんの作品の中では個人的にあまり刺さらない作品です(^^;;
なので12月の末にシリーズ第7弾が出るのにまだ、4冊目を読んでます。
普通に面白いですよ。
今回は凍死と雪女の話です。
雪女ちょっと好みかもと思いましたが、まあ、いつも通りでした。
多分主人公があんまり好きなタイプじゃないからかなぁ。
内藤了さんの作品の女主人公は比奈子も恵平も好きなんですけどね。
新たなシリーズの火之神の主人公・神代江姫も良いです!
まぁ、ぼちぼち読んでいきます。 -
シリーズもの。
人の記憶は曖昧で、都合のいいように解釈し、苦しめてしまうことがあることを改めて感じました。
出会いによって、その呪縛が解かれてよかったです。 -
シリーズ4作目。
今回も不気味な事件でした。どんどん手掛かりが見つかってきてそこから一気読みでした。 -
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ストーリーは切ないし、いつも元気な勇の違う一面も見れたし、とても良かった。彼の周りに素敵な仲間がいるのも良かった。
凍死した死体に3つのキスマークのような跡。
そんな後が残った凍死の遺体が複数。
事件の匂い。
繋がった後は早かったな
2025.7.31
150 -
凍死体の首元にある三つの丸い痣。他の凍死体にも同じような痣があることに気づいたことから見えてきた連続殺人事件。
万羽さん好きだから、もっと登場してほしいなー。今までのシリーズよりも清花さんが「大人」なので落ち着いてるけど、だんだん好きになってきた。丸山くんの身の上話も気になった。 -
シリーズ4作目。
とても安定して読みやすい。勇に何がおこったのか心配したけどよかった。だけど切なかった。
メインの事件も小さなとっかかりから、繋がりを見つけて徐々にその繋がりが大きくなっていく様はお見事。
伏線も回収されて納得。
雪女の処分がどーなったのかわからないのが心残り。 -
伏線が綺麗に回収される。
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シリーズ4弾。今回は「凍死」。首に傷がある似たような遺体が未解決のため捜査することに。雪女まで出てくる中盤が長すぎてどう解決するの?となりましたが解決の展開は面白かった。勇くんの生い立ちは悲しかった。
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今回はいつもよりも火サス感が満載で面白かったです
それがそう繋がるのかぁ、と
プロローグの歌は横溝正史だし -
そろそろ梅雨入りという時期に雪女の話とは。このシリーズのことなので、最終的には非科学的ではない正体に落ち着きます。
健気な桃ちゃんの今後が気になるところ。いずれ大人になって、内藤さんのどのシリーズかに刑事として登場するのではと密かに期待してしまいます。内藤さんには今後そこに辿り着くまでの年月を生きて書き続けていただきたい。
余談ですが、父の出身が秋田県大仙市、もとの仙北郡刈和野です。その地名を聞くだけで「悲しい」と言う父。だけどよく聞くと、父の「悲しい」は「切ない」の意で。父にこの本を読ませたいような、でも「切ない」じゃなくて悲しくなっちゃうかなとも思う。
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著者プロフィール
内藤了の作品

人に優しくしてるからきっと美女の雪女が温めにきてくれるはず…
あれ、なんかおかしい。
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「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」も完結してますよ!
どうぞ!
長文、頑張って下さい!
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そんなに寒くなくても、凍死はするみたいですよ。
なので、全裸で公園で寝るのはやめましょう!w
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