背負い富士 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2024年2月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784041143766

作品紹介・あらすじ

船頭の息子に産まれた長五郎は、米穀商である養家が没落したことで、腕一本でのし上がっていくことを決意する。“清水の次郎長”と呼ばれる伝説の博徒の生き様を描き切った、山本一力の渾身作。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人情に厚く、懐の深い博徒の生き様が描かれた物語は、幕末の時代背景の中で展開します。主人公の長五郎は、米穀商の没落を経て、腕一本でのし上がる決意を固めます。清水の次郎長と森の石松を中心に、彼らの周囲に集...

感想・レビュー・書評

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  • 名前はよく知ってる次郎長親分のお話。ぜも名前は知っててもどんな人かは知らなかった。とても人情にあつく懐の広い方。面白かったです。

  • 侠客次郎長一家の物語。
    清水の次郎長、森の石松、大政小政等々、名前は聞いたことがあるが、どういうヤクザなのか全く知らなかったので、新鮮だった。

    なるほどねぇ幕末から明治の動乱の時代にかけて活躍?した人たちやったわけか、そういえば一家の写真みたいなんを見たことがあるような…写真が残ってるなら古くてもその時代か。

    こういう俺みたいな初心者には非常に向いている構成だが、講談や他の小説などで良く知ってる人には物足りないかも知れない。良く言えば入門書、概論。悪く言えば物足りないんよねぇ。次郎長、石松だけでなく、他の配下たちもクセ強なんで、もっともっとシリーズ化できそうな…

    って、それは既出の講談や書籍や映画で楽しめばいいわけか!

  • 清水の次郎長と森の石松の話だ

    時代は幕末頃だが、狭客ふたりの生き様について描かれている。次郎長の子分の大政や音吉、石松の個性が豊かなので、それぞれで一冊をついやしてもいいぐらいと思ったが、本書は次郎長と石松を中心に描く。

  • もう少し博徒の喧嘩シーンがあるとよかった

  • 久しぶりの山本一力作品でした。やっぱり、凄い!清水の次郎長作品、博徒となり、家を出た長五郎のもとに集まる侠客たちの姿。日本中を魅了した無頼の徒の、規格外の人生を描く。大親分・清水の次郎長の豪快な人生をご覧あれ!

  • 清水次郎長という人は、いろいろな書物や映画やテレビで取り扱われて、非常に有名だけど、本当はどんな人だったんだろう?とは、思っていた。明治まで生きていた人だから、記録も結構残っているだろう。これだけ多くの人に慕われているからには、凄い人だったんだろう。

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著者プロフィール

1948年高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞。江戸の下町人情を得意とし、時代小説界を牽引する人気作家の一人。著書多数。

「2023年 『草笛の音次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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