本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041144107
作品紹介・あらすじ
時は平安時代。宮中で女房として働く梓子は、人ならざるモノが視えるために「あやしの君」と呼ばれ、一向に主が決まらずにいた。
だが宮中で怪異の仕業と思われる事件が発生したことをきっかけに、梓子は帝の信頼厚い美貌の右近少将・光影と事件の真相究明に協力していくことになった。
梓子は、亡き母から遺された特別な筆と草紙、そして歌徳の宿る高名な和歌の力を借りて怪異を封じ込めていくが、なぜか光影に気に入られてしまう。
しかし光影は、当代一の色男と艶めいた噂の多い危険な人物。
梓子は警戒して接していたが、いくつかの事件を経て噂に塗れた光影の本当の人柄を知った梓子は、彼が持つ二条の邸に移ることを了承する。
だが、梓子を本当の妹のように気に掛ける乳母兄の兼明から「待った」が掛かってしまう。
兼明は勝手に梓子の結婚相手を見繕おうとしてくるが、また宮中で怪異が発生し……?
みんなの感想まとめ
平安時代の宮中を舞台に、女房として働く梓子の成長と人間関係が描かれています。彼女は「あやしの君」として怪異が視える特異な能力を持ち、帝の信頼を受ける美貌の右近少将・光影と共に事件の真相を解明していく過...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
梓子、何かと巻き込まれ体質なんじゃなかろうか。多田殿と右近少将のやり取りも、だんだん遠慮がなくなっていくし、程よいあたりで、程よい展開で。
梓子がニブくて可愛い。
梓子のお父上のモデルはあのお方だな?!という描写も出て来たので、今回ここまで明かされると思っていなかったから楽しかった。 -
2025/10/08 読了。
図書館から。
兼明殿登場。 -
ついに二人は『吾妹』と『我が背』の関係に。二人にはもともと障壁はあまりないけれど、降ってわいた乳兄弟が現れて…と新たな展開でどうなるかと思ったが、そこはあまり引っ張らずにまとまって終わって良かった。まだまだ少将に憑いているモノがなんなのかミステリアスな部分も多いので次が楽しみです。
-
色々怪異がある中で、脳筋な兼明がだいぶ引っ掻き回すけど、右近少将が結構大人でさらっとかわしてくれるので、二人の仲は安定していい感じ。
それぞれ抱えているものがあるからのんびり進む恋ですが、それも微笑ましい。 -
梓子をとりまく二人の男性との関係性が良かった。登場する妖が意外に怖い。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
天城智尋の作品
本棚登録 :
感想 :
