弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン (12) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2024年1月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041145364

作品紹介・あらすじ

婚姻届を出してから数ヶ月、ほっと吐いた息が真っ白になる冬。
札幌にある『くま弁』で共に働くユウと千春が考えたのは、道内で小旅行を何回もする――自分たちなりの新婚旅行。

サロマ湖に夕張、留萌の黄金岬……
いくつもの旅の中で美味しいものやたくさんの人に巡り逢う。
しかし、無理がたたって旅先で業務用のバンが故障し、宅配の計画が頓挫してしまい――!?

もっともっと北海道が好きになる、北のお弁当屋夫婦のものがたり。

みんなの感想まとめ

北海道の魅力が詰まった心温まる物語が展開される本作では、新婚のユウと千春が道内を巡りながら、様々な人々と出会い、絶品の食材を楽しむ姿が描かれています。シリーズのファンには嬉しい常連客たちの再登場があり...

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりの「弁当屋さんのおもてなし」シリーズ!
    今作はユウと千春が婚姻届を出してから、前作で完結した幸せ宅配篇の直前までのお話が描かれておりました❁⃘*.゚

    将平さんや黒川親子をはじめとした「くま弁」の常連客の皆さんがたくさん登場してくれたのが嬉しかったです(*´˘`*)
    そして今作では、広大な北海道の魅力がたくさん詰まった一冊になっていて、北海道の色んな場所に旅行に行ったような気持ちになれて楽しかったです♬

  • 本当にみんないい人。
    悩みも愚痴も、丁寧に生きているからこその高尚なものに読めた。
    負のエネルギーが全く出てこないのがすごい。

  • 北海道、まだ札幌と小樽しか行ったことない。
    夕張は冬に行けばメロン食べ放題があるらしい。
    チカという魚を氷上で釣れるところがあるらしい。
    海外旅行も楽しいけれど、日本にはまだ未知な土地がたくさんあると気付いた。
    ユウ、千春のように一緒にいないとき互いを思う関係のパートナー…いいな、素敵。

  • 2017年に始まったこのシリーズ、いつの間にかもう12冊目になっていた。2023年2月の11巻目から、1年ぶりの書き下ろしだ。このシリーズはずっと読んできたけれど、レビューするのは1冊目についで2回目。

    札幌を舞台とするお弁当屋「くま弁」を受け継いだ大上ユウと、失恋を胸に札幌に転勤してきた小鹿千春の2人が結婚し、共にお弁当屋さんを切り盛りする。
    道民としては、やはり北海道の食材が気になるし、美味しそうな弁当の中身の描写も、千春でなくても口に唾が溜まってくる。今回は北海道食材満載!小樽や函館といったメジャーな観光地ではなく、夕張や道北、オホーツク地方、太平洋側西部が取り上げられているのも嬉しい。

    これまではくま弁に色々な人が来る話だったが、今回は、ユウと千春の2人が、北海道の各所へ旅に出て行く。これまで登場したあの人、この人が登場して、くま弁に常連が集まる話もあって、いよいよ終わっちゃうのかな〜と思ったら、まだありそうな気がしてきた。
    このペースでいいので、また続きを楽しみにしている。

  • 牡蠣づくしとか夕張メロン食べ放題とかイカタコジャガイモとかやはり北海道は美味しそうすぎるw
    (昔行った時は夏なのに寒くなってお腹こわしたのでアレだけど…(一度で周りきれるとかじゃなかったのに結構強行軍だった若かったw( ˘ω˘ )
    摘果メロンの浅漬とか食べてみたい

    話的には宅配編の前で、いい夫婦になりつつあるのを見るとニヨニヨするw

  • くま弁があるから中々長期の休みがないユウと千春。そこで道内で小旅行を何回もする新婚旅行を提案して…

    北海道の広さを感じられる一冊でした。大抵1泊2日だと主要な観光地なら回れそうなのに、それじゃ済まないのが凄い。

    まだ宅配計画も始まったばかりの時系列なので、宅配編へ続くのが楽しみです。

  • 北海道情報が満載!
    どの章も美味しそうで今からでも北海道に旅したくなる。
    そうか、この後に「しあわせ宅配篇」へと続くのか。
    大丈夫!丁寧な仕事ができるステキなバイトさんだよ♪
    魔法の「北海道巡り弁当」、食べたみたいーーー!

  • 北海道巡り弁当が美味しそうだった。
    私の未踏の地北海道。
    いつか美味しいもの巡りの旅がしたい。

  • いいですねぇ、小旅行を何回もする新婚旅行って。
    サロマ湖、行った事ないんだよね~。
    読んでたら、それぞれ行ってみたいなーと思えてきた。

  • お客さま一人ひとりに向き合い、『魔法のお弁当』を作ってくれるお弁当屋さん『くま弁』。
    ユウと千春の関係性もどんどん近しいものになり、これからが楽しみ。

  • コリアンダーってパクチーの種だったのか、知らなかった。
    パクチー苦手なのにコリアンダーは平気だったので不思議な気分。
    という雑学知識を増やしてくれるシリーズでもあるという。

    やはり千春さんが主役だと落ち着く。
    時間軸は少し遡って、しあわせ宅配篇の少し前の話に。
    今回はユウさんと千春さんの遠出が印象的。
    この度々の遠出が最後の話で一気に集約される展開がたまらない。
    これまで登場したサブキャラもたっぷり出てきたし、凄く贅沢な話だったと思う。
    特にイカタコのわちゃわちゃパーティが印象強い。
    どれもこれも美味しそうなんだ……この夜店な感じのメニューがまたいい(刺身はさておき)

    ところでサブタイトルに『子メロン』とあったので、お子様のお話かと思っていたら全然違ったという……間引いたメロン(作中では摘果メロンという名称)食べられるんですね。
    これもまた今回増えた雑学知識です。
    メモメモ。

  • 幸せすぎる設定に少々物足りなさを感じつつも、やっぱり手に取ってしまいます。

  • 今回の2人は札幌の「くま弁」を離れて、新婚旅行を兼ねた小旅行。
    北海道の美味しい物を食べて、お店と2人の将来を考えて。
    「宅配篇」までの2人を描く新婚時代の話。

  • 二人の結婚から宅配開始までのエピソード。
    お馴染みの登場人物が主に活躍して、安心。

  • 大好きなシリーズ。
    今回は旅がテーマで北海道行きたくなったー!

  • 旅行にまつわるお弁当や夫婦の12巻目。
    温かいキャラクターに美味しそうな食べ物、ちょっとしたトラブルも思い出の一つとして包み込んでくれるようなストーリーがとても良かった。
    とりあえず北海道に行きたくなるし、お腹も空く。
    あと、千春は「料理の音はまだガンには効かないがそのうち効くようになる」くらい思っていそうなのが判明して笑ってしまった。大変かわいい。

  • 読むと北海道に行きたくなります。千春とユウの旅行が素敵です。

  • 常呂町への旅行への認識が新婚旅行かそうでないかで揃っていなかったのが千春さんとユウさんらしくて笑ってしまいました。
    翔平さんも茜ちゃんも、他のくま弁常連のみなさんもお元気そうなお姿が描かれていて本当に嬉しくなります。
    まだまだこちらも夫婦と2人を取り巻く皆さん物語に触れていたいと思いつつ、今後続くならどういう時系列の物語になるのか想像できず、シリーズ終了間近の予感にハラハラしている。

  • このシリーズ、食も人も実にいいのだ。ちょっと笑えてホロリと泣ける。
    頁数もそこまで多くなく、物語も小難しい要素がないので気楽に楽しめる。小説というとどうしても小難しく考えてしまう時にピッタリである。
    唯一このシリーズの難点をあげるとなると極端に腹が空くのだ。深夜に読むのは危険である。

  • ■第一話
    分かる、お子様メニューって似たりよったりで飽きちゃうんだよねぇ。
    自分も小さい頃、同じメニュー続くとご飯食べられなくなってしんどかったことあるからよく分かる。
    将平くん、ミチさんにかわいがってもらってるようでほっこりした。
    でも、店継ぐ継がない問題はビックリしたな〜。
    中津さんの様子から将平くんが継げそうな気はしたから大丈夫かな?
    千春の性格好きだなぁ。

    ■第2話
    茜ちゃん出てきた!
    そっか、東京いって人気女優になり始めてるんだね。
    ファンの期待を裏切ってないのかという重圧はあるよね……。
    それをちゃんと気にしてくれるところがもういい女優さん。
    多忙極まりない中、そんな重圧もあると限界来ちゃうよね。
    千春や七生さんに弱音吐けて良かった!
    七生さん、素敵だなぁ。
    以前、茜ちゃんと初対面のときは元アイドルで、そのときの嬉しかった記憶と当時の自分にも恥じないよう頑張っていきたいって偉い。

    ■第3話
    これ2ndシーズンというか新章の宅配篇に繋がる話か!
    ユウくん、可愛いなぁ~とニヤニヤしちゃった。
    ほんと千春に対して気持ちを素直に伝えられるようになったし、甘えられるようになったよねぇ。
    楽観的な千春と慎重なユウくん、ほんと相性良い。

    タコイカ戦争はあるよねぇ、どっちも甲乙つけがたい旨さだもんね。
    結局、みんなが自分の食べたいものを作って来るのいいね!
    ユウくんにも食べてもらえて、食べたいものも食べられてめでたしめでたしだ。

    ■第4話
    社会人なら梨乃木さんに共感してしまうよね、これ。
    行きたいお店があっても営業時間内に行けないはあるあるだし、そこに不運が続くともう出かける気力なんて沸かない。
    こういうとき、くま弁の魔法のお弁当はすごい!
    さすがユウくんと千春。
    リアルくま弁、どこかにないかな。

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著者プロフィール

北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞にてデビュー。代表作に「光炎のウィザード」シリーズ、「デ・コスタ家の優雅な獣」シリーズなど多数。

「2023年 『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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