死蝋の匣

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 310
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041145432

感想・レビュー・書評

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  • 発売前から楽しみにしていて発売日に購入し
    一気読みしました、こんなの久しぶり。
    〖依存性〗シリーズから櫛木先生が気になって仕方なくて。

    今作を読んでもやっぱり私、櫛木先生の本好きだなーって思いました。


    題材がなんと言うか、「恋愛」とか「SF」とかそんなんじゃないから人には中々薦められないのだけれど。

    登場人物が次から次に出てくるけど文章が読みやすくて頭の中でちゃんと区別出来るし、それぞれ魅力的だし嫌な奴は本当に嫌な奴な所がいいし、考えさせらる題材もいい。


    あんなジュニアアイドルなんて必要ないし、
    日本では家庭に妻が存在しないだとか、
    父親の家庭での在り方とか、
    昔は確かに男は仕事して稼いできてくれたらそれで良しとされてたよなぁ、、、なんて。
    まぁ本当に色々考えさせられるけどなんと言ってもミステリーとして面白いです!!
    そんなに凝った物凄いトリック!!とかではないけどサクッと読める満足度高い一冊。

  • シリーズ第2弾、先が気になって一日で読了。
    やはり人の性格とは育った家庭環境が形造るものなのだろうか…子を持つ親として考えさせられる一冊だった。

  • 『虜囚の犬』白石&和井田コンビ続編。なんだかとても辛くなる。子供は親を選べなくて必死に親に愛されたいと願う。幼児期の精神の形成はとてつもなく大き、作中にも最低限の人間の誇りすら与えてもらえなかった子供たちがたくさん苦しんでいた。幼児性愛とか本当なんのためにこの世に存在するのか怒りしかない。この子たちには本当に辛かったよね、という言葉以外見つからない。

  • 虜囚の犬のコンビ
    屋根裏に住んでいたのを想像するだけで鳥肌止まんないよー

  • 前作もだけど、このシリーズは特に犯人が良い。櫛木理宇はサイコパスやソシオパスが好きなんだろうな。

  • 感想
    固定概念は崩れる。ただの伝統。昔からそうだったから。だけどそうではない。抑圧は反発を生み、圧力はやがて爆発を生む。その時を待つ。

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著者プロフィール

1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成。著作には「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ、『侵蝕 壊される家族の記録』、『瑕死物件 209号室のアオイ』(角川ホラー文庫)、『虎を追う』(光文社文庫)、『死刑にいたる病』(ハヤカワ文庫JA)、『鵜頭川村事件』(文春文庫)、『虜囚の犬』(KADOKAWA)、『灰いろの鴉 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎』(ハルキ文庫)など多数。

「2023年 『ホーンテッド・キャンパス 黒い影が揺れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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