結界師の一輪華4 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2024年2月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041146149

作品紹介・あらすじ

朔の企みで、ついに毒親な両親たちを一瀬の長から失脚させることに成功した華。
没交渉だった兄、柳の本心も知ることができ、少しずつ兄妹の交流も復活し始める。
その過程で華は、朔への恋心を少しずつ自覚し始めるのだが、2人は相変わらずな距離感で過ごしていた。

そんな中、第一から第五までの黒曜学校合同の学祭が開催されることになり、今回は、一ノ宮家が取り仕切り、華たちが所属する第一学校で行われるという。
その目玉プログラムは、各学校の代表生徒同士で術者の技を競い合い、優勝を決める術者交流戦。
式神たちとのんびり屋台などを楽しもうと思っていた華だったが、皆に本当の実力を知られてしまったことがあだとなり、不本意ながら選抜メンバーに担ぎ出されてしまう。
最大のライバルは、ここ数年の優勝をかっさらっている第四学校。その中でも、攻撃力に特化した四ツ門家の後継者候補である四ツ門牡丹だった。
高飛車で勝ち気なお嬢さまである牡丹は、何かと華を馬鹿にし、噛みついてきて……?

その一方で、術者協会から呪具を盗む事件を起こし、協会に捕縛されていた「彼岸の髑髏」のメンバーが、厳重な監視下にあったにも関わらず、突然全員苦しみ悶え死んでしまう。
朔は腹心の柳と、“漆黒最強”の誉れ高い術者、四道 葛(しどう かずら)に調査を命じるが――。

みんなの感想まとめ

物語は、主人公の華が毒親からの解放を果たし、兄との関係を再構築しながら恋心を自覚する過程を描いています。学祭を舞台に、華は選抜メンバーとして術者交流戦に参加することになり、強力なライバルとの対決が待ち...

感想・レビュー・書評

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  • 術者協会本部に侵入したテロリスト集団『彼岸の髑髏』。捕らえられた一味は協会本部の地下で監禁されていたが誰かが呪い殺してしまう事件が起こる。『彼岸の髑髏』の黒幕は誰なのか。

    「最年少の漆黒」朔と「漆黒最強」の葛、「漆黒」の雪笹、「最年少の瑠璃色」柳と最強メンバーで捜査にあたる。

    相変わらず華のキャラクターが気持ちいい。朔と華の信頼関係も徐々に築き上げられていくところが、また楽しい。続編が待ち遠しいです。

  • この巻で旅行中にシリーズ最新刊まで読むことができました!面白くてスイスイあっという間でした。

    今回は黒曜高校の学祭でした。「四ツ門」の家のお嬢様だったり、分家の四道の術師だったりが新登場しました。なんと四道の術師が、朔も認める「漆黒最強」の術師でビビりました。
    学祭の催し物も楽しかったですが、事件が3巻から続いており、連続で読んで良かったなと思いました。

    葛のことはなんか胡散臭いなと思っていましたが、まさか本当に黒幕だったとは…。その黒幕かつ「漆黒最強」を倒しちゃう華、やっぱチートすぎでは…。

    今まで1巻から順番に五家の人間が出てきているので、次は五葉木家の人たちが登場する予感がします。5巻が楽しみです。

  • 毎度楽しく読ませて貰っています。
    今回のお話で以前にも増して朔と華の信頼関係が強まっている雰囲気にホッコリした。
    華の心から発動する純粋な力は愛からなるものだろうと思うと、愛のエネルギーはやはり強くもなり得るものだな、と感じる。
    強さを欲する者たちと違うのは、華の純粋なる心なのだろうな、と感じた。
    時に華の性格が悪く映るのも純粋たる由縁かな?って思う。

  • なかなか、華さん…ツンのままですね〜。そろそろ少し甘いムードなのを読みたいなぁ…
    しかし強いですねぇ〜

  • 3巻で捕縛された「彼岸の髑髏」たちが何者かに呪殺されるプロローグからはじまり、黒幕に辿り着く4巻。相変わらず主人公の無双が過ぎて展開が早く淡々と読める。

  • 五つの黒曜学園の合同学祭で、呪いが発生。その原因は漆黒の最強の四道葛だった。
    華は呪いの解呪もできるようになったし、能力が飛躍的にアップしてて、向かう所敵なし過ぎて…
    朔への思いもだいぶ変わってきた華。二人の関係も進歩していってる!

  • 購入。

    あらラストはいい感じ。
    健全な感じが、好感度高いです(笑)

  • 一輪華の4巻目。

    前作で呪具を盗み出し騒ぎを起こした「彼岸の髑髏」の一味が、
    厳重な監視のもと収監されていたが、呪いで殺されてしまう。
    一方、華たちの学校では持ち回りの学祭が開催される。
    学祭といっても、メインは術者としての対抗戦だし、
    準備は業者任せとあっては、面白みがない。
    前日までの準備や当日の手際ですったもんだするのが楽しいのに。

    「彼岸の髑髏」を殺し、学祭に呪いの呪具を持ち込んだ犯人は
    予想通りでひねりがないし、
    華はあっさり呪いを解く技を身に着けて、
    その最強ぶりはわかったという感じ。

    華と葉月の両親の問題が片付いて、ちょっと中だるみか。

  • Audibleで聴了。

    気楽に聴ける和風シンデレラストーリー。主人公の華がなんでも乗り越えていくので安心して聴ける作品。

    前巻で華と家族の問題に型がつき、これからはもっと大きな事件や問題に立ち向かっていくのだろうけれど、4巻はありきたりな感じがしました。でも会話のテンポやキャラクターは好みで面白いです。

  • 続刊だけど、この1冊で物語が完結しています。ラノベだからすぐ読める、けど面白いので満足です。

  • 新しい登場人物が増えます。
    あやしい人もいます。
    目立たず普通の人生を送るのも無理そうです。

  • 主犯を名乗る者は誰。
    相手の力量を見極めることが出来ないからこそ、実際に目で見るまで何一つ気付かないままなのだろう。
    歪んだ思想を持ってしまったら、どれだけ訴えかけたとしても良心は戻らず篭るだけなのだろう。

  • 相変わらず華が強気で無敵。学生だからと色々制限があるものの、卒業したらどうなっちゃうのかと思うくらいの強さがあるので、読んでいて爽快。友人も増えて賑やかになって楽しそう。

  • 華はそろそろ朔への気持ちを認めて受け入れてあげていいんじゃないかと思う。華が強すぎ。

  • 交流戦の最終戦であっさり勝利する華。
    戦闘シーンもうちょっと長引いてほしいけど、華の規格外の強さがわかる戦いだった。

  • 華や朔以外にもスポットライトを当ててくれた最高の一冊でした!

    学校での交流戦で葉月(柊)、桔梗(呪具作り)、桐矢(シスコンでした)など、さまざまなキャラクターの特徴や力を知ることができてよかったです!

    物語的にはなんとなく展開が読めてしまう箇所があったけど、華や朔、式神たちとのやりとりが面白くて、思わずクスッと笑ってしまいました!

    結界師の一輪華やっぱ最高!シリーズ累計も100万部を超え、鬼の花嫁に迫る勢い!

    個人的には結界師の一輪華の方が好きだから、ぜひ漫画では特装版を、できればアニメ化とかしてほしいなぁ、と思ってます(同じこと思ってる人、いないかな?)。

    次巻も速攻買いに行って楽しみたいと思った一冊。

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著者プロフィール

2014年頃から執筆活動をはじめ、WEBに投稿するようになる。2016年商業デビュー。執筆ジャンルは異世界ファンタジーが主だが、初のTL作品『新婚さんのつくりかた~朝から溺愛注意報』が2020年にアルファポリスより書籍化。

「2020年 『新婚さんのつくりかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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