味ごよみ、花だより 二、朝顔の誓い (2) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2024年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041146286

作品紹介・あらすじ

小石川薬園同心の岡田弥一郎は、存在が気になりはじめた時枝に桜草を届けるため、古道具屋の泉屋を訪ねた。桜草を渡すと、時枝は濃い紅紫色の花をとても喜んでいる様子だった。弥一郎は、時枝が自ら仕立てたという手甲をお礼に受け取り、帰路に就くが、何者かの視線を感じていた。それは、時枝に嫌がらせをしている芙美の弟・新田翔右衛門のものだった。弥一郎は翔右衛門と対峙するが──。運命の恋の行方を描く、書き下ろし。

みんなの感想まとめ

運命の恋と人間関係の複雑さを描いた物語が展開されます。小石川薬園同心の岡田弥一郎が、気になる時枝に桜草を届けるシーンから物語が始まり、彼女の周囲には嫉妬や意地悪が渦巻いています。特に、時枝に対する意地...

感想・レビュー・書評

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  • 本編よりすごくいい!

  • 我が家の桜草も 咲き出した。
    以前にも、時代小説の中に桜草の話が出て来たので、どんなのかと、……

    2巻とは、知らずに、読み出した。

    小石川御薬園同心の岡田弥一郎が、時枝の存在を意識し始めた時に、桜草の花を手渡す。

    少女期の不遇な生活を、継母や腹違いの妹にされていて、母の親の元で生活している。 
    それなのに、時枝を憎く思うのか、幸せになれないように、意地悪をする。
    今でいうフェイクニュースを、世間に広めようとする汚さに、どのように対処していくのか?……

    しかし、時枝の義理の弟である 新田翔右衛門は、時江の味方である。

    弥一郎の聡明さと行動力に、声援を送りながら、意地悪する新田家が、時江に手出ししないように、考慮していく様が良い!

    弥一郎の縁で、染井の庭の卯の花 鑑賞に皆と出掛ける所は、ほっとしながら、読んでいた。

    未だ未だ、義理の妹の芙美の夫 徳之進の印籠を 弥一郎は、どのようにして、活用していくのか……
    続編が読みたいと思った。

  • 「では強くなれ」

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著者プロフィール

高田在子
一九七二年、神奈川県横浜市生まれ。相模女子大学短期大学部国文科卒業。二〇一五年『忍桜の武士』(白泉社)でデビュー。著書に「はなの味ごよみ」シリーズ(角川文庫。全一〇巻)、『茶屋占い師がらん堂』(ハルキ文庫)などがある。二〇年八月より「まんぷく旅籠 朝日屋」シリーズがスタートした。

「2023年 『まんぷく旅籠 朝日屋 あつあつ鴨南蛮そばと桜餅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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