熱風団地 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2025年1月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784041147269

作品紹介・あらすじ

フリーの観光ガイド佐抜克郎は、外務省関係者から東南アジアの小国“ベサール”の王子を捜してほしいと依頼を受ける。軍事クーデターをきっかけに王族の一部が日本に逃れていたのだ。佐抜は“あがり症”だが、ベサール語を話せるという特技があった。相棒として紹介された元女子プロレスラーのヒナとともに、佐抜は王子の行方を求めて多国籍の外国人が暮らす「アジア団地」に足を踏み入れる。ベサールの民主化を警戒する外国勢力や日和見を決め込む外務省に翻弄されながらも、佐抜は大きな決断の舞台に近づいてゆく――。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

主人公はフリーの観光ガイドで、特技のベサール語を活かしながら、元女子プロレスラーのヒナと共に東南アジアの小国の王子を捜索します。物語は、彼らが多国籍の住民が暮らす「アジア団地」に潜入し、民主化を警戒す...

感想・レビュー・書評

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  • 脇役の女 強過ぎ

  • フリーの観光ガイド佐抜克郎は外務省関係者から独裁政権下のべサールの王子を捜索するよう依頼を受ける。相棒として紹介されたのは元女子プロレスラーのヒナ。王子の居場所と目される多国籍の住民で構成された「アジア団地」へ潜入する。民主化を警戒するあの国や、日和見を決め込む日本政府に翻弄されながらも2人は行動する。まるでアメリカのドラマ「24」を見ている様な展開の速さで、次から次へと難問が降りかかり2人を翻弄する。最後の最後まで手に汗握る展開で一気に読了。面白かったー!ハードボイルドとはほど遠い主人公もたまにはいい!

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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