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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041147344
作品紹介・あらすじ
三十歳を目前に婚約した千鶴は、自分への恋心を隠し続ける親友の響貴に告白させるため、秘密の計画を立てていた。願いはひとつ。彼が想いを引きずらず、前に進めるようになること。
大人のやることとは到底思えないアイデアに呆れつつも、学生時代からの共通の友人・果凛が協力してくれることになったが、〈告白大作戦〉は予想外の展開を見せ――。
ものわかりのいい私たちを揺さぶる、こじれまくった恋と友情!!
みんなの感想まとめ
恋愛と友情が交錯する中で、三十歳を目前にした千鶴が親友の響貴に告白させるという前代未聞の計画を立てる物語が展開されます。千鶴の意図は、響貴に未練を残させずに前に進んでもらうこと。しかし、彼女の突飛なア...
感想・レビュー・書評
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苦手な恋愛小説でした。
大学の時からの男女六人グループの12年後。
千鶴は30歳を目前に職場の同僚と結婚が決まります。
グループの中で独身の響貴は千鶴ととても仲がよく、千鶴は響貴の気持ちに気づき「響貴から告白されようと思っている」と果凛(男性)に打ち明けます。
千鶴は自分の花嫁姿を響貴にはみせたくないというのです。
響貴に告白させて完全に失恋させたいのだと…。
グループは千鶴の結婚を前に二人を完全に引き離すために響貴に告白させて千鶴に大っぴらに振るという方向に向かう派と、千鶴と響貴をくっつけて響貴に逆転させようとする派に別れますが…。
(で、合っているのか、読んでいてよくわかりずらかったのですが)
男女6人グループがお互いの恋愛関係で、こんなにもめたりするものなのか正直よくわかりませんでした。
千鶴は「響貴といると何度でも失恋できる」と言って、踏み台にしてきて、響貴を挙句の果ては告白させて振るというのは響貴に申し訳なくないのかと思い共感できませんでした。
逆に響貴は最後まで大人の対応で安心できるキャラクターでした。
ストーリーの最初の方を読んで、最後に一体何が待っているのかと思ったけれど、特に期待した何かはなかったように思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白くて一気読みしました。アラサーの恋愛小説です。爽やかな感じでした。また、男女6人の友情なども見ることが出来て面白かった。
告白をさせて振りたいという前代未聞の告白大作戦です。やっぱり住野よるさんの小説は癖になります。甘すぎず酸っぱすぎず甘酸っぱいというのがいいのかな?やっぱりいつも一気読みしてしまう。 -
住野よるさんの作品らしく青春のひとときという感じはありましたが、30代のこじれた恋愛がテーマということで少しこれまでとは違うテイストだったのかなと思いました。
本作は三十歳を目前に婚約した千鶴が、千鶴への恋心を秘めた親友に告白させ、その親友を振る作戦を立てるところから始まります。そんな突拍子もない作戦を立てたのは、親友にこの恋を引きずってほしくないからという願いがあってのこと。そんな千鶴は別の親友の協力をもと作戦を遂行するが…
どちらかというと、シチュエーションコメディみたいな感じのドタバタ劇だったような印象がありました。男女の友情を優先して、恋愛に至るきっかけを逃した経験のある人にとっては割と残酷な気もしましたが、時には恐れず、物分かりの良いフリをせず、なりふり構わず行動することも大切なのかなと思いました。 -
30歳って、こんな感じだっけ?というのが、まず最初に思った感想。
若いというか、幼いというか…
婚約中の千鶴が、自分のことをずっと好きだった響貴に告白させてそれを断り、諦めさせるという作戦から始まり、友達も巻き込んで数々の作戦が繰り広げられていく。
ゲーム友達でもある仲間だから、恋愛絡みの時もゲーム感覚なの?
共感できるポイントが全然なくて、途中から読むのが辛かった。
住野よるさんは初期の作品は好きなんだけど、最近は自分に合わなくなってきているのかもしれない。-
またまた私の本棚に「いいね」をありがとうございます。
私は住野よるさんの作品デビュー作からずっと読んでるけど、住野さんには悪いけど、当たり...またまた私の本棚に「いいね」をありがとうございます。
私は住野よるさんの作品デビュー作からずっと読んでるけど、住野さんには悪いけど、当たり外れがおおきいかなぁ。2025/01/02 -
ですよね…全く同感です。
最近、ハズレだなと思うことが増えてきたので、卒業かなと思っているところです。
ですよね…全く同感です。
最近、ハズレだなと思うことが増えてきたので、卒業かなと思っているところです。
2025/01/03 -
2025/01/03
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私の個人的な感想です。
今まで読んできた住野よるさんの小説で一番理解するのが難しかったです。
みんな優しすぎるのかな、、相手のことを思うあまり空振りしている感じがしました。
理解できる日がくるか分かりませんが、また読み返そうと思います☺️ -
Amazonの紹介より
親友に告白されたい。そして失恋させたい。大人げない告白大作戦の開幕!
三十歳を目前に婚約した千鶴は、自分への恋心を隠し続ける親友の響貴に告白させるため、秘密の計画を立てていた。願いはひとつ。彼が想いを引きずらず、前に進めるようになること。
大人のやることとは到底思えないアイデアに呆れつつも、学生時代からの共通の友人・果凛が協力してくれることになったが、〈告白大作戦〉は予想外の展開を見せ――。ものわかりのいい私たちを揺さぶる、こじれまくった恋と友情!!
パッとあらすじを読んだ時には、なんかひどいことをしている印象を受けました。ずっと友達関係で、もしかしたら恋に発展⁉と思いながらも、このままの方が傷つきず良い関係だったのに、告白させて失恋させ、前を進んでほしいというなんとも自分勝手さが、ちょっとなと思ってしまいました。
その一方で、その作戦に賛同し、友人もどこか複雑だなと思ってしまいました。遊び半分ではなく、真剣に相手のことを想って行動する描写は、心の揺れ動きが垣間見れて、良く映っているものの、響貴としてみればどうなのかなとか思ってしまいました。
ちなみに友人の名前が果凛なのですが、読むたびに女性のイメージがあったので、いつも戸惑っていました。
そもそも、大学から30まで、ずっと友達関係が続いていて、交流が続いていること自体凄いなと思ってしまいました。
早く告白すればいいのにと思う一方で、響貴を傷つけないよう、言うか言うまいかといった迷いの描写を心の揺れ動きとともにゆっくり表現されていて、繊細さが窺えました。
ただ、話を長く伸ばしている印象があって、ちょっとダラダラ感があるように感じました。
話が進むにつれ、響貴の心理描写はどうだったんだろうと思ってしまいます。こうしゃべっているけれども、心はもしかしたら違うんじゃないかとか思ってしまいましたし、何だか切なく映ってしまうとか思ってしまいました。
それにしても、千鶴の恋人の心の広さが凄いなと思いました。多分、千鶴の友人関係は把握しているかと思いますが、よく嫉妬といった感情が芽生えなかったなとか思いました。
もしかしたら友人関係が崩壊するかもしれませんが、作中の友人たちは、ちょっとやそっとじゃ壊れない印象がありました。いつまでも仲良い関係でいてほしいと思いました。 -
いい大人が行う、告白大作戦。振るために告白させるという趣味の悪い話のように聞こえるが、想う相手の為が故の真剣なものだから笑える話じゃない。
それにしてもこの仲間の関係性は羨ましい。互いに思い合えるのが卒業してもこんなに長続きするなんて。それでも完全じゃない。ギスギスする相手もいるがそれを飲み込んで付き合うのが大人でありリアルだ。
その中でも響貴の思いは特殊。バランス人間と言われながらも愛情でもない強い気持ちで千鶴のシェルターであろうとする。でも重い訳でもないので痛いものでもなく思える。
その感情の歪さに気付き苦悩する様子があっさりしたキャラから人間臭さが出てくる。素直な気持ちって自分じゃ分からないものかも。
それでもあらゆる可能性はこの今を選んだ私達になんの関係もない。
そうなんだ。もしもなんて選ばなかった道を想像しても意味はない。戻せないんだから。後悔はあっても進むしかできないんだ。 -
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途中まではドキドキの展開だったが、煮え切らない感じでヤキモキ。最後に伝わったんだろうけどなんか物足りないというか、結局は予定通りになった感じか。
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そんなシチュエーションあるかな?っていう始まりだったけど、後半にかけて登場人物の内面が少しずつ見えてきて面白かった。大学生で知り合って社会人まで仲が良い男女グループの恋愛もの。
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ようわからんかった。共感しかねる。最後終わり方はよかったような気もする。
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今の時代の恋愛小説なんかなぁ………………
ちょい綺麗過ぎる感じかした。
まあサクサク読めましたけどね -
君の膵臓をたべたい以降、期待しながら住野作品を読んでいるが、キミスイを超えてくる作品はなかなかないなと常に思っていた。
今回も失礼ながら、キミスイ超えは難しいのではないかと勝手に思っていたのだが、久しぶりに読み応えのある住野作品に出会えたと思う。
まず告白撃というタイトルのインパクトが凄かった。
大学時代からの友人である千鶴と響貴。千鶴にとっては友情が恋愛に変わるかもしれない時期もあったのだが、その時期を逸し、千鶴は職場の同僚と結婚を決める。しかし響貴が自分を想っていることに気がついてしまう。
響貴を自分の結婚式に呼びたくない千鶴は、同じく大学時代からの友人である果凛の協力を仰いで、響貴に自分を好きだと告白させてから振るという計画を実行しようとする。
まず千鶴と響貴と果凛を含めた大学時代の男女3人ずつの仲間たちの絆がすごくよかった。
千鶴は響貴に告白させることができるのか、仲間たちはどんな行動を取るのか、最後までドキドキしながら読み進めた。
それぞれが前を向いていくラストは爽やかだった。 -
うーん。大学の同級生6人グループのなかで、二人の恋の行方はどうなる?という話。まず最初の、千鶴が響貴に告白されようとする「作戦」から無理があるかなぁ。なんで?って感じで。
周りの子達に関連する話は凄くいいんだけど、主人公の二人の関係がいまいち最後まで良くわからなかった。スピーチに秘められた想いって何だった?!
映像化されたりするのかな?そしたら分かりやすくなるのかな?複雑な恋心がわからなくてすみません。 -
登場人物のネーミングがしっくり来なくて、なかなか展開に入り込めなかった。
設定も無理ありなのもその要因かな。
まー、すべて粘土層たる自分のせいかな。
そんなモヤモヤも打ち砕く、最後の一行。
やはり読書は止められない。 -
1日で読み終えてしまった。
安定の住野さんの作品。予想はできたけど、期待されるような結末にはしない。
主観が変わる時の絵柄の細かい描き分けも良かった。
著者プロフィール
住野よるの作品
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