- KADOKAWA (2024年12月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784041147450
作品紹介・あらすじ
麻薬と暴力で荒廃した近未来の東京。警視庁機動制圧隊の深町辰矛は「ダイバースーツ」と呼ばれる装甲防護服に身を包み、反社会的勢力「異人」の生け捕りを任務としていた。
職務中、辰矛は異人グループから襲撃を受けて瀕死の重傷を負い、さらに同僚と恋人を目の前で殺されてしまう。
そんな地獄から辰矛を救ったのは、異人をも凌ぐ暴力で敵を薙ぎ倒す「漆黒のダイバー」。その正体と目的は?
絶望の淵から生還し、復讐のために立ち上がった辰矛。
彼の行く末は正義の執行人か、それともテロリストか――。
感想・レビュー・書評
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ハイ!分かってます!
下唇を噛んで!ダイ、ヴァー!!やな!
掴みはこの辺で(^◇^;)
近未来の日本…
半分、ヒャッハーの世界になっとるな。
不法移民の事は、異人って言うみたい。
国籍もないヤツらが、日本で好き勝手する!
罪もない日本人がなぶり殺し!
許すまじ!
(異人の設定が、言葉も単語の組合せで、日本語喋れんとか極端な気もしなくはないけど)
そこに、颯爽とケンシロウが、ちゃうちゃう、ダイバースーツ着た黒いヤツが!
異人を
「ひでぶー」
「グシャー」
「ボコッ!」
って、感じでやっつける!
必殺仕事人より力技!
やはり、「北斗の拳」に近いか!
グランダイヴァー!日本を守ってくれ〜
しかし、なんか、→→→っぽい気はする。
ただ、やっつけるだけやなく、外国人参政権とか持ち出して、政治色付けなくても…
↓の映画みたいに、スキッとの方が好き!
***************
土曜日は、映画館へ
「バレリーナ:The World of John Wick」
ジョン・ウィックのスピンオフ
なので、ゲップ出るほど、人死にます!
なんで、1人で、こんなにやっつけられんねん!
って言わずに強さを楽しむべし!
復讐で組織壊滅させる!
ちょっとだけ、キアヌも登場します。当然、ジョン・ウィックとして!
内容より、格闘シーン楽しむもんかな!
しかし、何人死んだんやろ?
本も映画も死人だらけ…(^◇^;) -
麻薬と暴力で荒廃し、悪がはびこる近未来の東京
反社会的勢力「異人」がのさばる世界と化していた
異人たちが勢力を拡大し占領していく
日本人が異人どもになぶり殺されていく
国籍もない奴らが勝手にそこら中に棲み付く
図に乗りやがって、好き放題、やりたい放題やりやがる
こんなの日本ではない!
まるでゴッサムシティやないかい
ゴッサムシティならバットマンが犯罪者たちと戦ってくれる
しかーし、ここは日本
東京だ
バットマンはいない…
だが、バットマンはいなくても奴がいる
漆黒に身をまとった悪魔が
グランダイバーだ!
グランダイバーは悪魔か…、それとも正義の味方か…
これ、面白い!
シリーズ化するのかな?
ぜひしてもらいたい!-
2024/12/29
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2024/12/29
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かなさん
シリーズ化できそうな内容なので続編期待したいです!
((o(´∀`)o))ワクワクかなさん
シリーズ化できそうな内容なので続編期待したいです!
((o(´∀`)o))ワクワク2024/12/29
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むぅ〜(。ŏ﹏ŏ)
これはちょっとひどいかな〜
面白くなくはないんよ
なくはなくないんよ
誉田哲也さん大好きなんだけど、ちょっとお別れの予感さえしてきました
もうダメかも
あの頃の二人には戻れないかも
元々、誉田哲也さんてあっち側の人だと思ってたんだけど、最近はほんと右傾化がひどい
特に本作はマジでちょっとやばいと思う
ほぼ洗脳しようとしてるんじゃないの?っていうくらい
政治的メッセージが強すぎる
エンタメで全く隠しきれていない
いや、いいのよ別にね作家が自分の主義主張を作品にぶつけるのは
むしろそれこそが”小説”なわけだから
ただわいはそれをあまり面白いとは受け止められない
しかもわいどっちか言うたらリベラルなんよ
がっつり右翼なんだもの誉田哲也さんの思想が
そして年々小説への盛り込み度合いが大きくなっとるんだわ
政治信条がぜんぜん違うので、それこそ主人公やその仲間たちがやることにいちいち疑問符がついてしまう
えーそれはないわーってなる
そんであいつら人の話聞かんからな(当たり前)
なので全く楽しめない
生き方に迷っていた主人公が迷いを捨てて立派な右翼になりましためでたしめでたしじゃねーわ!(# ゚Д゚)
そんなん読まされてもなー-
2025/02/05
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私、哲学もわかっていないのですが、右側の人かなぁ?左側の人かなぁ?っていうのもよくわかっておりません(ToT)
何となく、何となくです...私、哲学もわかっていないのですが、右側の人かなぁ?左側の人かなぁ?っていうのもよくわかっておりません(ToT)
何となく、何となくですよ、平野啓一郎さんって左側なのかなぁ?って思ったことがあります。全然違ってたからごめんなさいですm(_ _)m
2025/02/06 -
まきちゃ
まぁ、最近はね色々ごっちゃになってるから(多様性の時代!)右だ!左だ!って区分けはあまり意味がないと思うで
だからそんなもので無...まきちゃ
まぁ、最近はね色々ごっちゃになってるから(多様性の時代!)右だ!左だ!って区分けはあまり意味がないと思うで
だからそんなもので無理に自分を括らなくていんじゃね?
ちなみにわいは大まかに言うと「中道左派」というのに分類される思想を持っているが、そこまで一貫していない
そん時によってテキトーなこと言ってますw2025/02/06
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皆さん宜しいですか?
グランダイバーではありませんよ、ダイヴァーです。はい、下唇を噛んで!ダイ、ヴァー!!
(でも作中ではダイバーだった…1Qさんも書かれていたけど意図はなんだろう。気になって今夜は23時に寝てしまいそう)
ひまわりめろん師匠と1Q84O1さんが先に読まれていた本作。お2人の感想は全然違いました。
どう読むかで評価の分かれそうな作品、今回はお2人の感想を念頭に置いて両方の視点で読んでみました。
普段は何も考えず読むのですが、お2人の視点の違いが面白かったものですから。
ブクログの活用法の一つかな?
先ず誉田さんは初めまして。ストロベリーナイトと武士道シックスティーンが大人気だった事位しか存じ上げておりませんでした。
少し調べた所に寄ると、誉田さんは夢枕獏さん、菊地秀行さん、平井和正さんといった伝奇ロマン小説家に影響を受けたとの事。
奇しくもブク友さんのお勧めで夢枕さんと平井さんを既読済み(1タイトルだけですが)ですし、菊地さんはDを始めとした何作か読んでおります。
誉田さんを読む運命にあったんだな私は。
結論から申しますと、私は好みでした。
文体が非常に読みやすいので小難しい政治の話もすんなり入って来ますし、設定のぶっ飛び具合も最早気持ち良くなってきます。
SF×戦隊モノ×ダークヒーロー×政治問題のごった煮。
これは間違いなく上記作家さん方の影響を受けてらっしゃいますね。物凄くぐちゃぐちゃになるんだもの、異人が。
ただ、誉田さんが物凄く右傾化しており政治的なメッセージが強すぎる、というひまわりめろん師匠の仰る事も頷けます。
本作は近未来設定で、不足した労働力を外国人労働者によって賄い、大量に受け入れた結果、真面目に働きもせずに不法滞在の上、犯罪組織として日本の法を犯す移民、通称異人に平和を脅かされているというヒャッハーな世界。
そんな異人を取り締まるのが本作の主人公、深町辰矛の所属する警視庁機動制圧隊。
適合率の高い警察官だけが着用出来るダイバースーツ。辰矛はかなりの適合率の高さで装着員として勤務していましたが、ある日、異人に返り討ちに遭ってしまいヒャッハーされて同僚を失う羽目に。
そこへ救いに来たのが漆黒よりも黒いダイバースーツを見に纏ったグランダイバーだった!!
もう異人がボッコボコにされる。
やりすぎなんじゃ?って程にボッコボコ。
恐らくですね、誉田さんは現状既にこれに近い世界になって来ている日本に危機感を覚えてらっしゃるんだと思うんです。それが迸ってひまわりめろん師匠の仰る、政治的メッセージになってしまったのかな。
共産主義はファッ◯みたいなくだりもありましたし。
クライマックスの方で米国大使と辰矛が対峙するシーンがあるのですが、夜中に1人で笑ってしまった(いつもの事)
この大使がまあ、日本をディスることディスること。
絵に描いたような差別主義の嫌な米国人。
ここまで来ると本当に笑えてくる。
何も考えず、アベンジャーズを観るような感じで(厳密には違いますけど)読むとエンタメとして私は楽しかったです。時にはこういうダークヒーローも必要だとは思ってしまいますし。
高野さんの『グレイヴディッガー』の時のように、グレイヴディッガー様ぁ!!と崇める気持ちにはならないのですが、それは辰矛を始めとしたチームメンバーが人間臭いからだと思います。完膚なきダークヒーローにはミステリアスさも必要なのかな?
本作を高評価した理由の一つがラスト!
私の感想を良く読んで下さる皆さんはまた始まったと思われている事でしょうが、私は本作のラストの辰矛の一言が妙に大好きでした。
これ右っぽくはあるのですが、素直な感想に好感が持てました。
1Qさんも書かれてましたが続編が読みたいです。
それにしてもここ最近、読書時間が激減しておりました。ストレス溜まる…
というのも、固定のバイトが出来ない私、空いてる日だけで良いので来てくれと友達の知り合いに頼まれて飛びつき、お高いフルーツを切って盛って、お客様と話してこれが短時間なのに夜の数時間をごっつり取られて、更に他にスポットバイトとこれまたできる時で良いからとオンラインのバイトもしてスケジュールがわけわからん事になっております。
本当は固定のお仕事したいんですが、難しいんですよね。
でも慣れて来たのでそろそろリズム出来そうです。
しかしこの夜の数時間バイトで良く一緒になる自称アイドルのお兄さんが曲者で、お客様の悪口を結構言うし、しんどいなら辞めれば良いのに愚痴ばっかり言ってるし、この前思わず、アイドルがそんな事言ってたらやばいんじゃないですか?って会話をぶった斬ってしまいましたが、まあ良いか。
グランダイヴァーにでもなるか。トイレ行けないからオムツしないといけないけど。
陰キャの私の事は放っといて欲しい…
あー図書館でバイトしたい…(固定シフトなので無理でした)-
2025/10/06
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きたごやさん、え?!武士道シックスティーンって誉田さんなんですか?!意外!
今読んでるシリーズもの終わったら候補に入れときます♪そうか誉田さ...きたごやさん、え?!武士道シックスティーンって誉田さんなんですか?!意外!
今読んでるシリーズもの終わったら候補に入れときます♪そうか誉田さんなんかあ…2025/10/06 -
yukimizakeさんへ
はい!
セブンティーンも
エイティーンも
もう一つとどめの一冊も
ぜーんぶ誉田さんです♪yukimizakeさんへ
はい!
セブンティーンも
エイティーンも
もう一つとどめの一冊も
ぜーんぶ誉田さんです♪2025/10/06
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近未来の日本。
不法滞在の外国人が蔓延る東京が舞台。
そういう外国人を「異人」って言っちゃうところは、何だか違和感しかないけど、機動制圧隊の辰矛が主人公ってだけで、何だか「ジウ」の流れを汲んでるようで、序盤からワクワクしてしまった。
ある現場で一緒にチームを組んでいた仲間を失い、失意のどん底にいた辰矛はフロントと呼ばれる、闇組織の仲間入りをする。
フロントも警察と同じく、日本人に危害を加える「異人」を排除する為に動いていた。
警察組織の罠により、フロントのメンバーも失ってしまう。
特にグランダイバーだった西村も死んでしまったのは、ショック。
2代目として、辰矛が本格的にグランダイバーを継ぐとなれば、やはりこれは続編ありきなのだろう。
現在の日本でも不法滞在などによる外国人犯罪が増えてるだけに、近未来の話とは思えない部分もかなりあった。
現在の政治家にも真面目に問題に取り組んでもらいたいものだ。 -
現代の移民難民問題を近未来を舞台に、より強調してエンタメ化した作品。
エンタメ気質が強いのでしょうがないかなとは思うけど、政府が外国人参政権制定に向かうくだりがかなり安易で幼稚に感じた。
グランダイバーの活躍はスカッとするし、展開がスピーディーなので読み物としては面白い。
強調していると書いたけど、現実においてもボケーっとしていたらこれに近いことは起きてもおかしくないとも思う。
『共産主義は文化を壊す』という言葉にはハッとさせられた。 -
武士道ジェネレーションの時のような、
誉田哲也さんが描きたいことがはっきりわかるお話でしたねー。
誉田哲也さんのお話を、何冊か読んでる人ならお馴染みの展開の仕方や、妖シリーズが連想される感じでした。
次回作も期待してます。
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表題から想像していたイメージと違い、誉田作品にしては、ダークさが少し軽いかなと感じた。恋人との関係性も淡い。ストーリーの世界観は、流石で、続編期待している。
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日本に馴染まず、日本の法規を守らず、国籍すら不明で日本を侵食する「不法滞在外国人」を「異人」と呼ぶ。その無法と裏に潜む「巨悪」に立ち向かう謎の武装団。
おお、そこまでいうか、よくこんな思い切った設定出版出来たなとまず思った。
左の人権派の方々が一斉に発狂しそうである。
実際に日本で起こっていること、起こる可能性のあることを、問題意識を持って警鐘するために敢えてエンタメで、荒唐無稽な展開にしたのかと思って読んでたんだが。
いや、もしかしてただ、面白滑稽小説厨二的な、安普請の機龍警察みたいなものを思いついたんで適当に設定持ってきただけかもと思い直した。
人物設定も関係も掘り下げが希薄。薄い。
展開も予想の範囲を全く出ずどこで持ってくるかだけだったし、事件の背景が今どき子供向けのアニメでももうちょっとマシなもん持ってくるぞっていうレベルの、本当に低俗な滑稽小説なのかと思った。
うーん、作者の本音はどこなんだろう。まあ作品と作者はリンクさせて考える必要もないのだが。
主人公の性格の変化もアレだったし、分量もさほどないのだから、もっと、個人的な復讐に展開を絞って、背景描写に留めておけば変わったのかなとも思いつつ。
滑稽部分を除けば、生々しくてなまじ笑えないところは確かにあって、そこは怖いわ。 -
バトルスーツの戦隊モノかと思ったが、意外にも戦闘シーンは少なく警察小説としての読み応えもあった。敵が組織力と戦闘力を強化して続編を作って欲しい。
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Amazonの紹介より
興奮の近未来ハード警察アクション小説!
麻薬と暴力で荒廃した近未来の東京。警視庁機動制圧隊の深町辰矛は「ダイバースーツ」と呼ばれる装甲防護服に身を包み、反社会的勢力「異人」の生け捕りを任務としていた。職務中、辰矛は異人グループから襲撃を受けて瀕死の重傷を負い、さらに同僚と恋人を目の前で殺されてしまう。そんな地獄から辰矛を救ったのは、異人をも凌ぐ暴力で敵を薙ぎ倒す「漆黒のダイバー」。その正体と目的は?
絶望の淵から生還し、復讐のために立ち上がった辰矛。
彼の行く末は正義の執行人か、それともテロリストか――。
昔見たアニメのタイトルを彷彿させるような題名なのですが、中身はハードアクション・バイオレンスのある警察小説になっています。
近未来ではあるものの、現代とリンクする部分もあって、もしかしたら最悪ありそうと思う一方で、躍動感あるアクションや裏切りなど次から次へとテンポよく展開するので、面白かったです。
麻薬や暴力にまみれ、いつしか外部から来る「異人」が多く来たことにより、日本人は荒廃していく。
そんな状況の中で、警察を舞台に「異人」を捕獲しようと奔走します。
あらすじでは、恋人が目の前で殺されると書かれていますが、実際読んでみると、「恋人?」と思ってしまいました。特に告白したわけではなく、お互い片思い?と匂わせるような間柄なので、ちょっとそこは訂正したいなと思いました。
そして襲撃の現場に現れた、この作品の要となる「漆黒のダイバー」。最初は今村昌弘さんの「兇人邸の殺人」に出てくる兇人を想像していたのですが、読み進めると、中身は獣ではなく、人間です。ただし、ただの人間ではなく、ある特殊なことで施された「人間」になっています。
その集団に誘われ、復讐のために戦っていくのですが、そのアクションは映画を見ているような感覚で、潔さや爽快感の雰囲気がありました。
異人を殺すことのためらいは、なんのそので、凄惨さはあるものの、あっという間でした。
警察と謎の集団、そして異人。時には裏切りやスパイなどあらゆる登場人物の関係性が交錯していき、テンポよく進む展開は面白かったです。
一部凄惨なシーンや生々しい部分はありましたが、その分スカッとさせるような爽快感や鮮やかなアクションが魅力的で楽しめました。 -
<眩>
暗黒戦鬼クランダイヴァー!? なんだこりゃ。しかし『妖の華』シリーズ(僕 大ファンです!)に始まって『武士道シックスティーン…エイティーン』や『姫川玲子』シリーズを書く誉田哲也の作品ならそりゃもう面白いに決まっている! ま,こうなったら読むしかねえじゃねえか…という事になるのか,なりそうだな,なった(by夢枕獏®)…しかし『グレンダイザー』ならまあ読めなかったかも…って 永井豪先生に断りなくそんなネーミングは絶対に出来んわなぁw。
僕は最近とかく本を読む為の集中力が弱くなっている事を感じる。本書でのその顕著な例はダイバーが出動するトラックの運転手に「コムロ」という男がいるのだがこいつが何時この物語に登場したがさっぱり分からないのだ。そういう場合はどこかでその場面を読み飛ばしている あるいは読んでいるが集中していないせいで字面だけおいかけて中身はサッパリ理解しないままにページは進んでしまった。こういうことは物語そのモノの面白さを自ら放棄している事になるので誠にくやしいのだ。
ええと 本の表に書いてる題名は『グランダイヴァー』と「ダイヴァー」(VAで入力変換)なんだけど本文のほとんど前半から以降はずっと「グランダイバー」もしくは「ダイバー」で済ませちゃってるー。もう面倒だからね。でも今時は全部の「ダイバー」を「一括で「ダイヴァー」に変換するのなんてPCで簡単一瞬で出来ちゃうんだろうけどさ。誉田くん それは望まなかったのね。それともほとんど関心なくてどうでも良かったのかも。たぶん後者だな,笑う。
ところで,本の中身とは何の関係もないけれど,またもや りょうけん的論説 をひとくさり。日本や台湾や中華国を代表として「旧暦」というのがあってその暦(こよみ)の季節感はまさにリアルな季節と一致しているのだけれど,なぜ1か月近くも先走った季節感をもっている「新暦」にこれらの東アジアの国々も歴をふしだらに変えてしまったんだろう。現実中華圏の人々は現在でも旧暦の正月=春節に長期の休みをとって里帰りしたり世界中へ旅してるのに。
欧米だってその昔の暦には1,2月は無かった筈。実は最初一年は10ケ月だったのだ。一年はMachから始まってDecenberで終わってた。Desemberは本来 デシ=10月なのだ。Novemberはナイン=9月だし,Octoberはオクトパス=8月なのだ。もちろん竹内まりやの名曲Septemberは本来の語源的には,セブン=7月なのだ! つまり欧米にも東アジアの旧暦に近い昔の暦があったものと思われるのだ!なんで新暦などというリアル季節とずれた暦にしたんだ! 人類史上これは大きな謎だ。
ええと,それで実は僕は次の三人の作家さん達の区別がイマイチ明確に付けられないで困っている。誉田哲也,米沢穂信,垣根涼介。 本作ものっけでは米澤穂信の作品だと思い込んだまま読み始めた。この三人の作家は僕の中ではデビュー後5年程たってからそれぞれの著作を読み始めて「ああ,どれも面白いなぁ」と その後は新作が出る度に全部読み漁ってきた,というところに共通項があるだけなのだが,作者の名前よりも作品自体の面白さが先に印象を創ってしまったのが原因だと思う。つまりまあ解決策は無いのだ 笑う。
で僕的最大の今作へのモンダイと云うか 全世界500万人の誉田哲也ファンへの課題は。さて誉田哲也はなぜこのような小説を書いたのでしょう。①自分が原作を書いたヒーローアニメをメディアに登場させたかった。②自分もこういうお話が最後まで書けるかどうかを確かめたかった。③某テレビ局に頼まれ(た笑う)。 僕は絶対②だと思うのでした。 (あ,今回はいつも通り本の中身は全然分からない変な感想で誠にすまぬすまぬ。) -
近未来の話なんだけど、なんだかアニメを見ているような感覚になった。
個人的にはあまり合わなかったけど、好きな人ははまりそうな話。 -
相変わらず、ぶっ飛んだ発想、
近未来の東京、荒廃する世界で、彼は立ち上がる
世界は同じ歩みを繰り返す…
島国の日本は、少しずつ労働力を国外から受け入れ、徐々に侵食されていく…
交配を繰り返し、反社会的勢力 異人と化していく
麻薬と暴力に染まる世界
警視庁機動制圧隊の彼は、「ダイバースーツ」と呼ばれる装甲防護服に身を包み、職務を全うする
異人に、瀕死の重傷を負わされ、彼女を目の前で撲殺、そんな地獄から彼を救ったの漆黒のダイバー
絶望の淵から生還
復讐のために彼は立ち上がる -
流石にSFチックな、非現実的な話に走り過ぎ。
非現実的、暴力的でありながら、どこかで感情移入してしまう危うさ的な組み立てが誉田哲也のよさだったのに… ちょっと行き詰まり気味なのだろうか。 -
うーん。なんだろう。政治思想とか人がいっぱい死ぬとか、そんなのもありますが、やたら擬音が多く、「異人」という呼び方も、なんだろう、安直な感じが拭えない。凝ってるのに残念。
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外国人参政権とか移民問題についての物語。外国問題の危うさを表現?。いつもの暴力表現を期待してたけど今回は控えめ。欲しかった。
著者プロフィール
誉田哲也の作品

この際、噛みちぎってしまいなさい!
ヒャッハーするぐらいの勢いで噛みちぎってしまいなさい!
この際、噛みちぎってしまいなさい!
ヒャッハーするぐらいの勢いで噛みちぎってしまいなさい!
喋れんようになるやん=死亡フラグ…
喋れんようになるやん=死亡フラグ…
噛みちぎっちゃえ〜!(゚∀゚)アヒャ
噛みちぎっちゃえ〜!(゚∀゚)アヒャ