家で知らない娘が家事をしているっぽい。でも可愛かったから様子を見てる (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2024年5月1日発売)
3.60
  • (3)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 31
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (278ページ) / ISBN・EAN: 9784041147696

作品紹介・あらすじ

どうやら俺にはストーカーがいるらしい。頻繁に自宅に不法侵入してなぜか家事をして帰っているようだ。被害らしい被害もないので様子を見ていたらある日自宅で出くわしてしまう。そのストーカーがとんでもなく美人だったこともあってつい無視し続けたんだけどどうやら受け入れられたと勘違いしたのかそれ以降俺が在宅でも構わず通ってくるし、なんなら事あるごとに話しかけてくるようになった。美人が通って好意を向けてきてるのに未だ会話ゼロ。……なぁ、どうしてこうなった?めちゃくちゃ今更だと思われるかもしれないけど、言わせてほしい。──こいつ本当誰なんだ?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者初読。KU。こういうタイプのラブコメは初めて読んだ気がする。ヒロインの千秋蘭は才色兼備で男にとっては都合が良すぎるストーカー。主人公の水月遥斗は在宅中に蘭が「ただいま〜」と言いながら部屋へ入ってきてもひたすら無視。中盤まではそのせめぎ合いが続くが、あることをきっかけに蘭を認識するようになる。そこからの蘭はグイグイくるわけだが、変にエロへシフトすることもなく、そのへんは安心して読めた。バンドメンバーのサブキャラたちもなかなかの粒ぞろいでもっと深堀してほしいと思う反面、ここでスパッと終わるのもいいと思う。

  • 【読書メモ】
    ストーカー女とのドタバタラブコメ
    大学生水月遥斗には留守中家事をしてくれる妖精シルキー(ストーカー)がいて、実害がないので放置していたら自宅で遭遇も大事にしたくなかったので無視していたらどんどん大胆に?という展開
    つかみはなかなか面白いと思ったが、その後のドタバタとかイベントとかは不足
    前半単なる妖精でしかなかったから
    ここからの展開を期待したいところだが

    【以下再読のための備忘】
    ・ダラダラとギャグみたいな量の汗を流して、目は全方位に泳いでいる。
    ・「千秋さん、ブーメランしか入ってない四次元ポケット持ってる?」

  • 個人的によかった部分はヒロインのビジュアル、表紙の可愛い女の子の絵、主人公とヒロインの漫才みたいな掛け合い。そのぐらい。
    あ、あとヒロインの頭のぶっ飛んだ部分も、まあ許容範囲内かな。平気でストーカーして不法侵入をするようなヒロインがいてたまるかってんだ。ラブコメの枠を飛び越えているからこそ、目新しさもあってよかったよね。
    ……さて、褒めるのはこれぐらいにしておこう。

    まずね、期待外れ。
    家に何かストーカーがいて、そのストーカーが家事をしてくれてるんだけど? みたいなタイトルだから、てっきり主人公は家事が壊滅的だからヒロインが勝手に世話を焼いているだけかと思った。
    大間違い! 主人公はただのものぐさなだけ! だったら家事を壊滅的にしてヒロインに世話されてドロドロに甘やかしてくれるぐらいでいいじゃん! それぐらい振り切れよぉ!
    何で中途半端に家事が出来る設定にしちゃうかな!
    料理も出来ない設定にしてヒロインに胃袋を掴ませてあげなさいよ! 何で料理上手って設定が出てきちゃうんだよ! どっちかでしょうが、家事上手の設定は!
    せっかく不法侵入して家事やってるシルキー系ヒロインの目新しさも台無しだよ! 壊滅的にして、部屋ぐっちゃぐちゃの中を綺麗にしているついでに美味しいご飯もあるみたいな感じだったらよかったのにさぁ!

    次! バンド!
    いるか、この設定!?
    友達も十分過ぎるほど個性的だし、今更バンドの設定いるか!?
    表紙開いてバンドの設定が飛び込んできた時には天井を振り仰いだよ! 作者がやりたかったんかこれ!?
    いいじゃん別に、もうヒロインが犯罪やらかすストーカー女ってことでもう十分美味しいじゃん! どうしてそんなもんまでつけてくるかなぁ! このトンチキでも可愛い女の子をどう料理するのかで変わってくるじゃん面白さが!
    え? 何これ今こういうのが流行りなの? ここまで中身をぺらぺらにしなきゃ読んでもらえないの?
    日本語不自由な人が増えてきた証拠?

    見どころはヒロインのビジュアル、頭の振り切れ具合と主人公との漫才。
    以上! 終わり! ストーカーが書きたかったら参考程度にはする!!!!

  • 【Bookwalker】ストーカー女子が自宅侵入して家事をしていることを「可愛いから」という理由で黙認し、あまつさえ目の前でその行為が行われてもスルーする強メンタル主人公の水月くん。そんな主人公に助けられて、惚れたあげくストーカーになり彼の自宅に不法侵入して家事を行い、あまつさえ彼の目の前でスルーされても行為をし続ける強メンタルヒロインの千秋さん。フィクションとは言え、この変人二人を許容できるかどうかが本作品を楽しめるかどうかの鍵でしょうね。「割れ鍋に綴じ蓋」というべき二人の関係性が楽しいコメディでした。続きを楽しみにしています。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

カクヨム作家。『氷の魔神の氷争記~怠惰の王子は祖国を捨てる~』(KADOKAWA)でデビュー。

「2023年 『怠惰の王子は祖国を捨てる~氷の魔神の凍争記~ 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

モノクロウサギの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×