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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041148365
作品紹介・あらすじ
第8回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞 受賞作。
立て続けに三人の夫を亡くした33歳の名家の長女、香淑(こうしゅく)にはある呼び名があった。
――『夫君殺しの女狐』。そう噂される彼女は、両親に疎まれ、実家の屋敷で死んだように日々を送っていた。そんな香淑のもとに突然、四度目の縁談が舞い込む。相手は10歳も年下の、富裕な名家の青年・榮晋(えいしん)。婚礼の場で初めて出逢った榮晋は、思わず息をするのも忘れるような美貌の青年だったが、彼には仄暗い呪われた宿命があった――。
「お前を娶ったのは――わたしを殺してもらうためだ」
今度こそ幸せに添い遂げたいと切に願う香淑は、秘密を抱える榮晋に寄り添うが、そんな香淑自身にもある秘密があり……。
傷だらけな二人の結婚生活の行く末とは――。
互いに絶望を知る二人の想いが重なり合う、中華風あやかし婚姻譚。
感想・レビュー・書評
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十も年上で三回も結婚している香淑ですが、酷い目にあっているのに初々しいというか箱入り感が強くて幼く見える。最初に誤解があるものの、二人が強く惹かれ合っていくので甘めの内容。
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三度嫁ぐも夫が全員死亡し出戻った為『夫君殺しの女狐』と噂されるヒロインに四度目の縁談が舞い込む。
相手は十歳年下の若く美しい資産家だが、彼の方も訳ありで、という妖奇譚。
榮晋の人の話の聞かなさ、先入観の強さは、読み進めると納得できるが、香淑が可哀想なばかりで序盤キツかった。
テンポよく進むのであっという間に読了。
最後は駆け足感があったけれど、綺麗に1冊にまとまっていて良かったです。
著者プロフィール
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