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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041148495
作品紹介・あらすじ
齢六十八にして、お茶を習うことになった。事のはじまりは、今から二十年以上遡るのだが、当時、私の担当編集者の女性と、還暦を過ぎたとき、自分たちはどうしているかといった話をしていた。私は、
「いつまで仕事をいただけるかわからないけれど、仕事があればずっと続けていると思いますけどね」
といった。私よりも二歳年上の彼女は、
「私はお茶の先生ができればいいなと考えているのですけれど」
というので、
「そうなったら、私もお弟子になる」
といったのである。
(本文より)
感想・レビュー・書評
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昔、茶道をやっていて、もうちょっと年老いたら再開したいなと思っている。
だから、このタイトルには思わず反応してしまった。
最初から最後まで、ひたすらに茶道の話。
関心や知識のある人でないと、1冊読み切るのはなかなかしんどいのでは?
茶道の細かなルールや、関連知識、お着物の着付け…そういえば、やらなきゃいけないことがいっぱいあったんだった。
お茶とお菓子を頂くだけではなかったと思い出して(当たり前!)、再開のハードルがちょっと上がってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルと話題に惹かれて読みました。
年齢を重ねても、新しい事にチャレンジする人はとても魅力的だと思います!
が、しかし。
茶道の経験もなくば、知識も全くない私には大変な読書となりました(笑)
恥ずかしながら知識が無さ過ぎて、文章を読んでも具体的に思い浮かべられず。
途中で何度も挫折しそうになりながら、ネットで調べつつ、何とか読破!
今まで知らなかった、茶道の奥深い世界を垣間見れました。
そして自分はきっと、足を踏み入れないであろう世界であることも悟りました(笑) -
作者 群ようこさんが68歳で初めてお茶習うというエッセイ。
茶道の奥の深さ、覚えること、身体に染み込ませていくことの大変さが伝わってきた。
恥をかきながら、それでも通う群さん、とても素晴らしいと思いました。
茶道をしらない私は、内容について全くしらず、YouTubeやネット検索したりしながら読みました。
失敗しても、少しづつ勉強したり習得していく群さん、凄いなーと思いました。
茶道についてわからないので、図も添付してもらえたらなお嬉しかったです。
とらやなどのお茶菓子、食べてみようと思いました。 -
2024.9.4読了。
若い頃茶道を習っていたし、表紙も可愛らしく思わず手に取った本です。
が、所作についての描写が細かすぎてほぼ流し読みでした笑
そして結局最後まで流し読み
茶道と関わったことのない人は挫折するかもしれません…
ちなみに私もいずれは茶道を(何十年ぶりかに)再開したいと思っていて、この本を読んで、始めるきっかけになればと思いました。 -
昔、お茶を習ったことがあって、興味があったので、手にとって読んだ。いろいろとやらかしている失敗談が新鮮で面白かった。年をとっても挑戦し続ける姿勢がいいなと思う。季節に出てくるお菓子がおいしそうだった。
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群ようこさんの表現力って面白いから好きです
ただ茶道の話でもろもろ引っ張りすぎかなって思った(まあ茶道がテーマなんやが
あと茶道やったことないけど、何かと制約とか決まりとか手順とかルールがうるさすぎて自分には無理すぎやと感じた -
お点前の手順がつらつらと書いてあるだけなので、習っている人にはあるあるでおもしろく読めても、知らない人にはこれでお茶のおもしろさがわかるかしら…?と疑問。もう少し茶道の魅力をわかるように伝えてほしかったです。
自分がお師匠だったら、お弟子さんにお稽古の様子を事細かに暴露されてしまって、冷や汗ものだなあ…笑 -
茶道の事を全然知らないので、面白そうだなと思い手に取ってみる。
最初の方の始めるきっかけだとか着物やお菓子の話などは面白かったものの、作法が文字だけだとイメージしにくく、お道具も特殊なので読みづらかった。
せめてイラストなどあると分かりやすかったのになぁ…軽いエッセイなので、毎度幾つも出てくる作動用語・道具を細かに調べるほどでもなく(というかそれやると全く進まない)
全部文字だけにする事で著者が感じている大変さを追体験できる狙いがあるのかな?とも思ったが、些細な失敗も「間違えた間違えた」と書くので気が滅入ってしまって最後は読むのが辛かった…
そもそもみんな何十年とやるわけだし、もちろん教わっている事を早くできるようになるのは理想的な事だけど、1年で滞りなくできると思う方が烏滸がましくない?とイライラする事も。
しかし、70歳とかでここまで年齢を感じさせない若さがすごいなぁ。「バチクソうめぇ!!」に笑ったw -
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図書館本。毎回お稽古の描写が複雑で、想像しにくい。以前よりいつか必ず習いたいと考えていたけれど、少し躊躇いが生まれました。
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群ようこさんにハマって読む。茶道の所作を文章化するのは難しいのに、なんのその。楽しいテンポで読み進められる。
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、
固苦しいとされるお茶のお稽古の様子が
楽しく伝わってきた。
私も習っているのだが、他の先生の教え方は
わからないのでそうなんだ..と楽しめる。
毎週習うとなかなか進みも早いものですね。
お菓子の名前だけはしっかり覚えておられる
ことがかわいらしいです。 -
悪戦苦闘している群さん以上に、読んでいる方も苦闘。
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初心者にも楽しく読めて、役立つ本でした。
群ようこさんのするする読める文章、お茶のお稽古はするする行かない様子がありありと伝わってきました。
読み物としても面白いし、初心者がちょっとしたお茶席に招かれるには適当な知識も入ってきて、楽しみながら学べる一冊です。 -
同じ流派なこともあり、自分が習い始めた頃を懐かしく思い出し、「そんな事、気にする?」な面白エピソードもあって楽しめた。
先生も絶賛だったのて、社中で回し読み中。 -
気付いたらドラえもんの手になっている著者を想像したら微笑ましい。
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茶道の指南書のようにひたすら丁寧に茶道の手順だけが書いてあるのに、何故か楽しい♥️
言葉もお道具もよくわからんので、こんなに映像として浮かばない本もないくらいなのに楽しい本だった -
お茶の道具もお点前も全く分からない素人だけど、お茶の果てしなさはだいぶ分かった
私の年齢でも「昔はこうだったのに」と思うことがままある。いつになっても新しいことに挑戦することは素敵。でもそれはそれとして失敗は恥ずかしいよね、と頷くことばかり
これから抹茶を飲む時の感慨が深まりそう -
お茶会が催される生活環境にいなくてよかった。無理だわ私。
著者プロフィール
群ようこの作品
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