真景拝み屋怪談 蠱毒の手弱女〈天〉 (角川ホラー文庫)

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  • KADOKAWA (2025年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784041149379

作品紹介・あらすじ

さようなら。ありがとう。また会う日まで――

拝み屋・郷内心瞳が、相談客の裕木真希乃から受け取った取材レポート。
いわゆる「怪談実話」を取材した膨大な記録「念珠怪談」に、度々現れ続けた不気味な女・霜石湖姫は、自らの家に裕木を留め置いているという。
歪められ、踏みにじられ、しかして圧倒的な力で稀代の魔人と成り果てた霜石湖姫。
すべての凶事の原因は自分にある……郷内は裕木を救い出すため、死の恐怖に打ち震えながらも霜石家に向かう。
道中、郷内はかつて自らが調査に関わった、消失した村落「浄土村」でのおぞましい体験を思い起こしていた。

終わらぬ「花嫁」の祟り、浄土村に蔓延る異形と陰謀、霜石家に集められる呪物の数々。
後には退けぬ地獄への道へ絡め取られた郷内は――

「めでたしめでたし」にはほど遠い、「拝み屋怪談」完全完結編、第一部。
拝み屋郷内、最後の怪談始末。

感想・レビュー・書評

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  • 全シリーズ読んでいないのでたくさんの登場人物に少々戸惑いながら何度もページを戻しながら読了。ゾワゾワする不気味な怖さ、色々な葛藤、不思議な巡り合わせ、モヤモヤする心地悪さ、とても壮大なストーリーだった。


  • 「ふぉん、ふぉん、ふぉーーーん!」笑笑

    まさかの長編!!やばいって!!

    前作で、ある世界のてっぺんにして最強の霊能者、霜石湖姫と対峙した郷内先生、そして満を持して、いよいよ、その後を描いた物語が遂に始まった。

    今回は壮大な事案ゆえに、いつもとは打って変わって、集められた怪談話が一切ない!!!これは郷内先生の作品を読まれてきた方なら分かると思うが非常〜〜〜〜〜〜〜に珍しい!! ん?初めてかもしれん。まあ、長編の方が好みだから、ありがたい!
    しかし、この言葉が表す様に今回はかなりの込み入った厄介極まりないヤバイ案件と言わざるを得ない。メインとなる話は本筋とは少し離れた話だが、しかしそこにも霜石家との繋がりが垣間見れる…なんと恐ろし因果!
    徐々にではあるが霜石湖姫と霜石家が分かり始め、いよいよ相対する郷内先生。
    作中で書かれていた。『真実を語るほど恐ろしい事はない』という言葉に戦々恐々…やばい。
    次回作、『冥』を読まねば!!

  • 待望の郷内さんの長編!!期待大。
    ところが、今までいろいろと郷内さんの著書を読んできてはいるのですが、内容をすっかり忘れてしまっていて、ところどころに出てくる過去の事件や登場人物を思い出すことができず、もやもやしたまま読み終えてしまいました。時間を見つけて過去作品も読み直さねば。

  • 前回の話の続き、になるんだけど、時間が空きすぎて、どうだったかはあまり覚えていない・・解説はしてくれるけど、一気に念珠怪談のほうと通しで読んだほうが、より盛り上がれるかも。
    あと私は登場人物の名前をあまり覚えていられないので、いままでのいろんな登場人物や霊能師が出てくるんだけど、どんな思い出があったか思い出せたらもっと面白いのに・・!と思った。

    てのはあるけど、長編でとても読みごたえもあるし、一気読みすると没入感も得られます。

  • 大きな話が動く時はホラーが少ないので物足りない。

  • 残念ながら★2つ
    待ちに待った郷内さんの長編
    読み始めて、、、今までと違う!!
    読んでは眠くなるという通称ドブ本と同じ流れで戸惑う。
    友達に先に読んでもらい、心の準備を整え、改めて読み直しを開始。
    面白いには面白いが、回想録や登場人物の過去話が多く、何度も心が折れそうになる。
    緋色シリーズも花嫁も改めて読まないと全ての登場人物が、いつ何処でどんな関係だったかを思い出せない。
    郷内さんを応援してるからこそ読み続け、、、
    これから〈冥〉を読み進めます。

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著者プロフィール

1979年、宮城県生まれ。郷里で拝み屋を営む。
2013 年、「調伏」「お不動さん」の2作で第5回「幽」怪談実話コンテスト大賞を受賞。受賞作は『怪談実話コンテスト傑作選 お不動さん』に収録されている。著書に、最新刊の『拝み屋念珠怪談 緋色の女』(角川ホラー文庫)、『拝み屋備忘録 怪談火だるま乙女』(竹書房怪談文庫)のほか、『拝み屋怪談 怪談始末』をはじめとする「拝み屋怪談シリーズ」、「拝み屋備忘録シリーズ」、「拝み屋異聞」シリーズ(イカロス出版)がある。「拝み屋怪談」シリーズはドラマ化された。

「2021年 『拝み屋奇譚 災い百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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