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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041149416
作品紹介・あらすじ
奉公先のいじめで絶望し、身投げしたところを救われたお葉が、町医者・道庵の診療所を手伝い始めて四カ月。命の尊さを知り、患者を救うことに遣り甲斐を見出していた彼女に、試練が訪れた。かつていじめられた奉公先のお内儀が患者としてやってきたのだ。自分を苦しめた相手を救うことができるのか? 道庵の元弟子で、長崎で蘭方医学を学んだという訳ありの源信も加わり、お葉は医者として成長してゆく。感動必至の医療小説!
感想・レビュー・書評
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温かい一冊。
町医者、道庵の診療所で日々精進中のお葉。
毎日その日の出来事を振り返り学んだことを自分の医心帖に書き記す姿が前巻にも増して気持ち良い。
命の尊さを痛いほど知り、道庵と共に患者に寄り添いながら心をも手当てしていく温かさは今回もじんわり沁みてきて良かった。
そんな彼女の新しい患者は、かつての奉公先での性根腐った、いじめお内儀。
お葉の心の動揺、葛藤が痛いほど伝わってきた。
やっぱりお繁さんのストレートな物言いに救われたな。
周りの温かさに見守られていて心まで成長させられゆくお葉にこちらまで心温まるのがいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
身投げをしたところを助けられた医者の元で学びながら働く主人公のお葉がとても素直で良い子。
こんなに素直ではさまざまな患者に揉まれてしまって心が折れてしまわないかと心配になるくらいです。
今回の新たな登場人物は道庵の元弟子で長崎帰りの源信。
なかなかはっきりと物を言う人物なので物語の穏やかな雰囲気が少し変わった気がします。
前作を読んで『元の奉公先の人に見つかったら大丈夫なのか?』と心配していたのですがお葉をいじめたお内儀が患者として登場です。
赦すことの難しさを感じました。 -
内容(ブックデータベースより)
自分を苦しめた相手を癒すーー。お葉が挑む、医療の険しい道。
奉公先のいじめで絶望し、身投げしたところを救われたお葉が、町医者・道庵の診療所を手伝い始めて四カ月。命の尊さを知り、患者を救うことに遣り甲斐を見出していた彼女に、試練が訪れた。かつていじめられた奉公先のお内儀が患者としてやってきたのだ。自分を苦しめた相手を救うことができるのか? 道庵の元弟子で、長崎で蘭方医学を学んだという訳ありの源信も加わり、お葉は医者として成長してゆく。感動必至の医療小説!
令和7年10月20日~22日 -
2025.03.16
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「なるほど。その御仁がまた痛い目に遭ったら、今度は俺が診たいものだ。よろしく伝えてくれ」
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お葉が物凄く良い子。道庵のことを尊敬してて、そうありたいと思っていても、到底出来なさそうなことをやり遂げていて感動します。己を律して心を整え、真っ直ぐに進んでいくお葉が素敵。周りの男性陣がざわめく気持ちも良く分かる。
著者プロフィール
有馬美季子の作品
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