彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2024年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784041149737

作品紹介・あらすじ

 いいヤツだけど地味すぎる男子・福助は、クラス1の美少女・結愛にひと目ぼれする。
 しかし結愛と噂になっているのは、福助の親友・バスケ部エースの勇星。叶わぬ恋とため息をつく。
 そんなある日、福助は見つけてしまう。結愛の陰に隠れて目立たない、もうひとりの超可愛い女の子・薄葉あまりを。

「わ、わたしと、おともだちになってくれませんか?」

 恥ずかしがり屋な彼女と一緒に“ふつうになる”練習を始めるけれど――。

「あまりちゃんが憧れてるのは、勇星だよね?」

「…………」

「ど、どうしてそんな顔が赤いの?」

 僕だけが知ってる隠れ美少女と、友達から始めるラブコメ。

みんなの感想まとめ

地味な男子と恥ずかしがり屋の女の子の心温まるラブコメディが展開されます。主人公の福助は、クラス一の美少女・結愛に恋をしつつも、彼女の陰に隠れた可愛らしいあまりちゃんに気づき、彼女との友情を深めることに...

感想・レビュー・書評

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  • 裕時悠示著『彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん』は、
    学園ラブコメの王道にありながら、その奥底にある“静かなまなざし”が印象的な一冊。

    物語は、「彼女にしたい女子一位」と称される人気者の隣に座る、
    目立たない少女・あまりちゃんとの穏やかな交流を中心に進む。
    派手な恋愛劇ではなく、日常の中で少しずつ心が通い合っていく過程が丁寧に描かれており、
    その静かな時間の積み重ねにこそ、真の青春の輝きがある。

    主人公・福助の誠実さと、あまりちゃんの控えめながらも芯のある優しさが共鳴し、
    読者は次第に二人の間に流れる穏やかな空気に引き込まれていく。
    恋愛というより“人と人との信頼”を描いた物語としても秀逸であり、
    互いを急かすことなく、相手の存在を尊重する姿には、現代の人間関係にも通じる深い余韻がある。

    また、学園生活の描写も瑞々しく、球技大会などの青春らしい場面が
    ストーリーに心地よいリズムと彩りを与えている。
    地味な少女に宿る小さな勇気や、彼女を見守る周囲の温かさが、
    読む者の心に静かな灯をともすだろう。

    “優しさ”という感情が確かに形を持って存在する——。
    そんなことを思い出させてくれる、柔らかくも深みのある青春小説である。

  • 地味な福助くんとコミュ障あまりちゃんのドタバタラブコメ
    ただまだ福助くんはクラス1の美少女結愛ラブだし、結愛もなにげに福助ラブだったり?
    さて今後の展開は?

  • 【Bookwalker】『あの子が可愛いことを、僕だけが知っている』というのが大変刺さりました。誰もが魅了される大輪の花の隣でひっそりと咲く可憐な花。そんな学園一の美少女の陰に隠れて目立たないけど、実は思いやり深く可愛い女の子・あまりちゃんと、「いいヤツ」だけど地味男子・福助くんが、少しずつ交流を深め、互いに「ふつう」を目指して頑張る姿を描く王道の学園友情物語。彼らの友人たちの誰もが好人物であり、典型的な「あんなやつが」的展開もなく、終始温かい気持ちで読み進められた良作でした。続きを読むのが楽しみです。

  • 最後のあまりちゃんズルイわ~、可愛すぎる
    登場人物みんなキャラが立ってて、わかりやすいし読みやすい

  • 王道ラブコメだけどシンプルに面白かった。
    登場人物も個性的でキャラ立ちしっかりしてる。
    変に設定を細かくしてないし読みやすい。
    久しぶりにTHEライトノベルを読んだ気がするなぁ。
    続編ありきの作品ぽいので、次巻も楽しみ。

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著者プロフィール

『踊る星降るレネシクル』でGA文庫大賞《優秀賞》を受賞し、デビュー。本シリーズ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』は180万部突破。アニメ、コミック等で展開。新シリーズ『29とJK ~業務命令で女子高生と付き合うハメになった~』(イラスト:Yan-Yam)も開始。

「2016年 『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 12』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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