古城ホテルの精霊師 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2024年11月25日発売)
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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041151112

作品紹介・あらすじ

古城ホテルで働く新米コンシェルジュ、オリビア。彼女には「霊が視える」ことに悩んでいた。
ある日、ホテルに“精霊師”だという美青年ルイスが現れる。彼はホテルの支配人だったオリビアの祖父に「孫娘を頼む」と言われホテルの一室の鍵を渡されたらしい。
やがて滞在を始めたルイスは、霊絡みでは頼りになるものの、マイペースな言動でオリビアを振り回し……。
訳アリ宿泊客のお悩みを、イケメン精霊師と解決!?
不思議でおかしいお仕事奮闘記。

感想・レビュー・書評

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  • 風景の描写がとても綺麗で想像すると気持ちよくなるような作品。
    精霊、妖精、死霊、生きている人間。沢山の登場人物がいて、それぞれが独自の考え方やストーリーを持っていて、その一部に触れられるまさにお伽話のようだった。
    文量もちょうど良くて読みやすかったなぁ。
    古城ホテルにも行ってみたいし、主人公2人の今後も気になる...。
    恋愛にこじつけなくてもいいような気もするけど笑

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