武士はつらいよ 蔵元の娘 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2024年8月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041151389

作品紹介・あらすじ

美園藩の夏目要之助にまたまた難事件が! 今度の恋のお相手は幼馴染? 理不尽な武士の生きざまをユーモラスに描く、新シリーズ!

感想・レビュー・書評

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  • 2024年8月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。前回と同様のノリで展開するが、主軸は、幼馴染みの商家の事件を探索する。ラスト近くまで真相がわからずヤキモキするものの、同僚の力添えで一気に解決するくだりは、作者の意図に完全に嵌まりこんでいて、たいしたものだと思わず感心。

  • 続けざまのシリーズ2作目。これから毎回、いろんな事件が持ち込まれるを解決していくのと、マドンナが登場するのかな?事件の解決はすごくあっさり。まあ、片手間でやってることだし、それはしょうがないようには思う・・・ ラスト、いきなりだったね

  • 最後は「お約束」の結末だったけど、良い意味で安心できる終わり方だと思う。登場人物のキャラクターが良いので、この後マンネリになったとしても、読み続けて行けるような気がする。しかし、これは完全な「江戸版男はつらいよ」だなぁ!

  • 良い時代劇だよねぇ\(^o^)/

  • 9

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著者プロフィール

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「隠密船頭」(光文社時代小説文庫)、「浪人奉行」(双葉文庫)、「武士の流儀」(文春文庫)などがある。

「2023年 『大河の剣(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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