- KADOKAWA (2024年8月23日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041151402
作品紹介・あらすじ
非道な外道は許さねぇ!
南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵から十手の鉄刀を授かり、密かに江戸の町を守る総髪の浪人。さる高貴な血筋を持ちながら素性を隠す男は「名無しの権兵衛」を名乗っていた。抜け荷の探索をしていた隠密同心・北島新八郎が失踪したため、久蔵から権兵衛に密命が下った。権兵衛はさっそく北島が消えたという亀戸の一膳飯屋・極楽亭に向かうが、謎の托鉢僧・良海坊と悪党たちが立ちはだかる……。痛快時代小説、新シリーズ!
感想・レビュー・書評
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藤井邦夫さんの新シリーズが始まります。
南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵の配下である松平左京之介は、高貴な名前を嫌い、名を「名無しの権兵衛」と名乗って悪を成敗する物語です。
【亀戸極楽亭】
秋山久蔵は、権兵衛に江戸は本所の奥、堅川と中川近くの亀戸村にある木賃宿を兼ねた一善飯屋である亀戸極楽亭へ探索に出て消息を絶った隠密同心の北島新八郎の探索を命じる。権兵衛が極楽亭に潜入すると、南蛮渡りの連発銃の抜け荷が行われていた。
【外道働き】
盗賊霞の重蔵一味の仁吉は、室町の茶道具屋「千乃屋」の手代の文吉を脅して店に押し込もうと企てる。文吉は、亡くなっち父が博奕で作った、借金の証文で妹を遊女として売ると脅される。その企てを知った権兵衛が、盗賊を捕縛する手伝いをする。証文は偽物であった。
【始末屋始末】
托鉢坊主がすれ違いざまに毒針で殺した高利貸しの富次郎と小普請組支配組頭の工藤文五郎の事件を調べていた権兵衛は、托鉢坊主が殺しを請負う始末人であると思い。始末人の元締めを探し出す。元締めは、本道医の松野京庵であった。
【乗っ取り】
四千石取りの旗本堀田采女正(うねめのしょう)は、卒中で倒れ、以来寝込んでいる。跡取りを巡って、五歳の若様の市松と、采女正の弟で部屋住みの直弥の二人が競い合っている。そこへ采女正の叔父にあたる旗本堀田兵部が割り込んできた。
【読後】
筋書きが単純明快で、勧善懲悪で、字が大きくて、読みやすいです。
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名無しの権兵衛悪党狩シリーズ一覧
カテゴリは、「時代小説」
タグは、「㋫藤井邦夫」「2025」
02.裏の顔
01.十手浪人 2025.01.15読了
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「図書館」
十手浪人 ー 名無しの権兵衛悪党狩シリーズ1作目《文庫本》
2024.08発行。字の大きさは…中。2025.01.13~15読了。★★★☆☆
図書館から借りてくる2024.12.24詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うん、それなりに楽しめた。
時代小説は簡潔で好き^^
あれこれ考えないでもすーと入ってくるから気が楽。
藤井さんの本はすんなり隙間時間に読めて好き^^ -
内容(ブックデータベースより)
南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵から十手の鉄刀を授かり、密かに江戸の町を守る総髪の浪人。さる高貴な血筋を持ちながら素性を隠す男は「名無しの権兵衛」を名乗っていた。抜け荷の探索をしていた隠密同心・北島新八郎が失踪したため、久蔵から権兵衛に密命が下った。権兵衛はさっそく北島が消えたという亀戸の一膳飯屋・極楽亭に向かうが、謎の托鉢僧・良海坊と悪党たちが立ちはだかる……。痛快時代小説、新シリーズ!
令和6年10月5日~7日
著者プロフィール
藤井邦夫の作品
