領怪神犯(3) (角川コミックス・エース)

木古おうみ 足鷹高也

• KADOKAWA (2024年8月9日発売)

作品紹介・あらすじ

領怪神犯特別調査課の片岸は、行方不明の妻の故郷を訪れる。麓の村人と断絶された「一原」から「十原」までの苗字がある村で、代々信仰されてきた守り神＜こどくな神＞の実態に迫る…！

感想・レビュー・書評

[loさんの感想 · 2024年8月14日]

宮木さんのこともっと知りたいのに終わっちゃった…と思っていたら、小説１巻分と書いてあった。読みたくなったら続きを読む。
足湯のシーンで、静かに人１人が消えているのが怖かった。

[三千年伯爵さんの感想 · 2024年8月10日]

見事に年号表示に引っかかり、「え？」となって読後元号計算をしてしまった。
綺麗に完結したようで何か物足りなさがあったが、あとがき読むとコミカライズは原作全3巻のうちの1巻分か。先にコミカライズを読んでしまったが、同時に購入した原作をこれから読む楽しみが残ってて良かった。

著者プロフィール

web小説サイトを中心に活動し、2022年、「領怪神犯」で第７回カクヨムweb小説コンテスト〈ホラー部門〉大賞を受賞し、同書籍にてデビュー。同年、「龍久国継承戦:九人の皇子と九柱の大魔」で「戦うイケメン」中編コンテストを受賞し、23年に『はぐれ皇子と破国の炎魔 ～龍久国継承戦』と改題して刊行。

「2023年 『領怪神犯２』 で使われていた紹介文から引用しています。」