汽水域の人魚 (1)

  • KADOKAWA (2024年7月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041152355

作品紹介・あらすじ

かつて「ぼく」ではなく「わたし」だとカミングアウトしたことで、傷ついた慎太郎。
心の中だけで『ゆき』として生きるようになった慎太郎が出会ったのは、死に別れた恋人の骨を探す女性ナシャル。
彼女は恋人に正体を明かせなかった後悔で、海に戻れない人魚だった。
本当のことは、誰かを傷つけるし、傷つけられる。
好きなひとへの想いも隠し、『慎太郎』として生きていくと思っていたけれど……。
『ゆきも、あなたのうみを、およいでね』
痛みを抱え、それでも前に進む出会いのものがたり。

感想・レビュー・書評

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  • 2024 魔法のiらんど 第2回恋愛創作コンテスト(苦しい程に、切ない恋部門」受賞作改稿

    部門の名前の通りの作品
    切ないわ〜
    と同時に、いろいろな問題が重なり
    軽さの中にも考えさせることのある内容だった

    汽水域とは
    淡水と海水の混ざっている場所

    山本慎太郎は東京からひとり、祖母の住む片辺菜町に転校
    片辺菜町は宮崎県高鍋町がモデル

    そこで人魚のナシャルと出会う
    ゆきと名乗る

    野球部の生駒くん
    筒見さん

    翔くん

  • 現代に、この本の主人公に共感できる人は多いと思う。自分と置き換えて改めて自分を見つめ直した時、勇気と自信をくれる本。

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著者プロフィール

1988年生、宮崎県出身。2013年、『やたらウロウロめったらドキドキ』で第四回京都アニメーション大賞小説部門奨励賞を受賞。同年、第一回富士見ラノベ文芸賞大賞を受賞。受賞作を改題した『サンタクロースのお師匠さま』(富士見L文庫)でデビュー。2021年、『ひび割れから漏れる』で第三回トゥーファイブクリエイターアワード小説部門賞を受賞。登場人物たちの悩みや葛藤を瑞々しくも繊細な筆致で描く。

「2021年 『ひび割れから漏れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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